作家名 | 夏目漱石 |
書き出し | うとうととして目がさめると女はいつのまにか、隣のじいさんと話を始めている。このじいさんはたしかに前...... |
あらすじ(HP管理人作) | 熊本から大学に入るために上京した三四郎は三つの世界ができた。 第一は故郷の世界。もどろうとすればすぐにもどれる平穏な田舎の世界。 第二は学問の世界。現世を知らないから不幸だが火宅をのがれる世界。 第三は華美な世界。美しい女性がある。最も近づき難いが、入らなければどこかに欠陥ができそうだが、かえって束縛されるような気もする不思議な世界。 三四郎は一つの結論を得た。要するに、国から母を呼び寄せて、美しい細君を迎えて、そうして身を学問にゆだねるにこしたことはない。 しかし、謎めいて魅惑な女性・美禰子が現れ、三四郎は迷走する。 青春小説の代表的な作品。 |
関連小説 |
【前期三部作】 それから / 門 / 三四郎 |
外部リンク |
雑誌名 | 号 | 記事名 |
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波 | 2020年3月 | 大学生と読む三冊 |
選定図書名称 | 作品名 | 備考 | 選定図書かな | 作品かな |
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管理人の100冊 | 三四郎 | かんりにんの100冊 | さんしろう |
出版社 | 年度 | ジャンル | フェア名 | フェア名 |
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新潮文庫 | 2013年 | 恋する本 | 新潮文庫の100冊(ワタシの一行) | 新潮文庫の100冊(ワタシの一行) |
新潮文庫 | 2008年 | 名作 | 新潮文庫の100冊 | 新潮文庫の100冊 |
岩波文庫 | 2007年 | 私の好きな岩波文庫100(232名の各界の読書人が推奨する岩波文庫456点の中から選んだ100冊) | 私の好きな岩波文庫100(232名の各界の読書人が推奨する岩波文庫456点の中から選んだ100冊) | |
岩波文庫 | 2003年 | 読者が選ぶ私の好きな岩波文庫100(岩波書店創業90年記念) | 読者が選ぶ私の好きな岩波文庫100(岩波書店創業90年記念) | |
新潮文庫 | 2003年 | 名作 | 新潮文庫の100冊(Yonda?) | 新潮文庫の100冊(Yonda?) |
角川文庫 | 2002年 | 夏のリラックス(冷やし文庫、はじめました。) | 夏のリラックス(冷やし文庫、はじめました。) | |
新潮文庫 | 2001年 | 名作 | 新潮文庫の100冊(Yonda?) | 新潮文庫の100冊(Yonda?) |
新潮文庫 | 2000年 | 名作 | 新潮文庫の100冊PLUS50(Yonda?) | 新潮文庫の100冊PLUS50(Yonda?) |
集英社文庫 | 2000年 | ヤングスタンダード | ナツイチ@集英社文庫 | ナツイチ@集英社文庫 |
新潮文庫 | 1999年 | 名作 | 新潮文庫の100冊(Yonda?) | 新潮文庫の100冊(Yonda?) |
集英社文庫 | 1998年 | ヤングスタンダード | ナツイチ 夏の一冊 | ナツイチ 夏の一冊 |
新潮文庫 | 1998年 | 新潮文庫の100冊(Yonda?) | 新潮文庫の100冊(Yonda?) | |
角川文庫 | 1998年 | '98角川文庫の名作150(見つけた!自分だけの一冊。) | '98角川文庫の名作150(見つけた!自分だけの一冊。) | |
新潮文庫 | 1997年 | 新潮文庫の100冊(Yonda?) | 新潮文庫の100冊(Yonda?) | |
角川文庫 | 1997年 | ―本の感動―'97角川文庫の名作100(自分を創る。) | ―本の感動―'97角川文庫の名作100(自分を創る。) | |
集英社文庫 | 1996年 | ヤングスタンダード | ナツイチ 夏の一冊 | ナツイチ 夏の一冊 |
新潮文庫 | 1996年 | 新潮文庫の100冊(「ワタシヲ、読ンデ、」その本は言った。) | 新潮文庫の100冊(「ワタシヲ、読ンデ、」その本は言った。) | |
角川文庫 | 1996年 | 夏の名作100(いつだってそばにいる。) | 夏の名作100(いつだってそばにいる。) | |
新潮文庫 | 1995年 | 想像力と数百円 新潮文庫の100冊(パンツいっちょで、文学三昧。) | 想像力と数百円 新潮文庫の100冊(パンツいっちょで、文学三昧。) | |
角川文庫 | 1995年 | 角川文庫の名作100(自分をさがす) | 角川文庫の名作100(自分をさがす) | |
集英社文庫 | 1994年 | ヤングスタンダード | ナツイチ 夏の一冊 1994 BestSelection() | ナツイチ 夏の一冊 1994 BestSelection() |
新潮文庫 | 1994年 | 新潮文庫の100冊(夏の頭は感じやすい。) | 新潮文庫の100冊(夏の頭は感じやすい。) | |
角川文庫 | 1994年 | 角川文庫の名作100(語り継がれる一冊がある。) | 角川文庫の名作100(語り継がれる一冊がある。) | |
集英社文庫 | 1993年 | ヤングスタンダード | 夏の一冊 1993 Best Selection(本を読めば、顔がよくなる。) | 夏の一冊 1993 Best Selection(本を読めば、顔がよくなる。) |
新潮文庫 | 1993年 | 新潮文庫の100冊(青空は、史上最大の読書灯である。) | 新潮文庫の100冊(青空は、史上最大の読書灯である。) | |
角川文庫 | 1993年 | 角川文庫の名作100 | 角川文庫の名作100 | |
新潮文庫 | 1992年 | 想像力と数百円 新潮文庫の百冊(十年後の夏、また泣いた。) | 想像力と数百円 新潮文庫の百冊(十年後の夏、また泣いた。) | |
角川文庫 | 1992年 | 角川文庫の名作100(夏、一か月。本、一生。) | 角川文庫の名作100(夏、一か月。本、一生。) | |
集英社文庫 | 1992年 | ヤングスタンダード() | 夏の一冊 1992 Best Selection(自分の記録をつくる夏。) | 夏の一冊 1992 Best Selection(自分の記録をつくる夏。) |
新潮文庫 | 1991年 | 想像力と数百円 新潮文庫の百冊(朝顔と百頁。蝉と五十頁。蛙の声で百頁。) | 想像力と数百円 新潮文庫の百冊(朝顔と百頁。蝉と五十頁。蛙の声で百頁。) | |
角川文庫 | 1991年 | 角川文庫の名作100 | 角川文庫の名作100 | |
集英社文庫 | 1991年 | 夏の一冊(夏じぶん破り。) | 夏の一冊(夏じぶん破り。) | |
新潮文庫 | 1990年 | 新潮文庫の100冊 | 新潮文庫の100冊 | |
角川文庫 | 1990年 | 角川文庫の名作100 | 角川文庫の名作100 | |
岩波文庫 | 1987年 | 私の好きな岩波文庫100(300余名の各界識者が推奨する岩波文庫-600冊のなかから選んだ100冊) | 私の好きな岩波文庫100(300余名の各界識者が推奨する岩波文庫-600冊のなかから選んだ100冊) |
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