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群像 2024年1月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

群像

毎月7日
(株)講談社

講談社 BOOK倶楽部:文芸書 群像

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タイトル:群像 2024年1月号
 
再リニューアル、群像は変容し続けます。 
   
新連載 創作
 
Wet Affairs Leaking 
あのことを隠しながら作戦を成功できるのか……。特別準軍事作戦に当たるロシア人工作員ワジム・オルロフの思考は加速していく。混迷する現代世界を映し出す、待望の長篇新連載。
阿部和重 P5
 
日吉アカデミア一九七六 
「慶應義塾との最初の出会いがここにあった」。連載から一七年、あの『滝山コミューン一九七四』の続篇が始まる。
原武史 P16
コラボ連載 「往復書簡」
 
「宗教の本質」とは? ① 新たな自分が誕生する「名づけ」  釈 徹宗×若松英輔 
「ちょっとウダウダしながら、かつ深く、かつ真摯に」ふたりが語り合う、講談社現代新書編集部とのコラボ連載。
釈徹宗 若松英輔P170
エッセイ特集
 
休むヒント。 
休み方を忘れてしまった・・・・休み方がわからない・・・・。休もうとしても休めないあなたに届ける、あの人の「休み」にまつわるエトセトラ。
  P84
 
休むヒント。 
麻布競馬場/伊沢拓司/石井ゆかり/石田夏穂/岡本 仁/角田光代/角幡唯介/くどうれいん/古賀及子
  P84
 
休むヒント。 
小西康陽/斉藤壮馬/酒井順子/酒寄希望/向坂くじら/佐藤良成/杉本裕孝/高橋久美子
  P106
 
休むヒント。 
滝口悠生/武田砂鉄/竹田ダニエル/つづ井/年森 瑛/永井玲衣/蓮實重彦/平松洋子/藤代 泉
  P124
 
休むヒント。 
古川日出男/星野博美/堀江 栞/宮内悠介/宮田愛萌/吉田篤弘
  P147
野間文芸賞・野間文芸新人賞発表
 第76回野間文芸賞受賞作
「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」川上弘美 
受賞のことば/選評(奥泉 光/佐伯一麦/多和田葉子/町田 康/三浦雅士)
  P38
 第45回野間文芸新人賞受賞作
「あなたの燃える左手で」朝比奈秋 
受賞のことば/選評(小川洋子/川上弘美/高橋源一郎/長嶋 有/保坂和志)
  P42
 第45回野間文芸新人賞受賞作
「しをかくうま」九段理江 
受賞のことば/選評(小川洋子/川上弘美/高橋源一郎/長嶋 有/保坂和志)
  P42
特別対談
 
小説、この不確かなもの 川上弘美×宮田毬栄 
小説はその時々のすべてを投げ入れなければ書けない。川上弘美が読み/書き、変容し続けてきた三〇年を最初の担当編集者と語る。
川上弘美 宮田毬栄P47
『なれのはて』『列』 W刊行記念対談
 
いま小説を書くこと     加藤シゲアキ×中村文則 
小説は時代性を帯びる。現代において、書くことにまっすぐ向き合う。
加藤シゲアキ 中村文則P28
ロングインタビュー
 
批評=楽しさをもとめて。東浩紀の二十五年  東浩紀 
読むのが楽しい、考えるのが楽しい、書くのが楽しい。『存在論的、郵便的』から四半世紀、過去の著作を重層的に読み替え、次作へとつなぎ、体系化していく仕事の根底にあるもの。
聞き手大澤聡 P60
創作
 
名前を呼ぶ 
亡くなった父の日記帳には、僕の行く末、僕の伴侶についての悩みが書いてあった。「人間」じゃないんだよ、お父さん。小さく焼け残った彼女を、僕はひと時も離さないと決めたんだ。
草野理恵子 P175
批評
 
空海   第13回 
空海はなぜ「高野」を終焉の地に選んだのか。「入定留身」信仰の核に迫る。
安藤礼二 P240
論点
 
ナラティブと言う勿れ 
戦時下にスーザン・ソンタグと久能整を想うこと
波戸岡景太 P188
不定期エッセイ
 
いま、球場にいます 第2回 
大の野球ファンである著者が訪れたのは、アジア競技大会が開催された中国であった。球場と野球をとりまく風土と景色に思いを馳せ、今年の野球のことを振り返る。
高山羽根子 P200
本の名刺
 
本の名刺 
  P206
最終回
 
庭の話    第18回 
人間には「家」だけではなく「庭」も必要なのだ。孤独に世界に触れられる回路をつくる「庭プロジェクト」の全貌があきらかになる。
宇野常寛 P218
連載
 
無形 
第 7回
井戸川射子 P259
 
第 5回
松浦寿輝 P268
 
多頭獣の話 
第16回
上田岳弘 P276
 
鉄の胡蝶は夢の記憶に歳月に彫るか 
第65回
保坂和志 P292
 
二月のつぎに七月が 
第53回
堀江敏幸 P324
 
ハザマの思考 
第 4回
丸山俊一 P335
 
セキュリティの共和国ーー戦略文化とアメリカ文学 
第 5回
新田啓子 P344
 
星になっても 
第 5回
岩内章太郎 P360
 
ゲは言語学のゲ 
第 6回
吉岡乾 P366
 
養生する言葉 
第 7回
岩川ありさ P374
 
僕と「先生」 
第 3回
長瀬海 P384
 
メタバース現象考 ここではないどこかへ 
第 7回
戸谷洋志 P398
 
言葉と物 
第 6回
福尾匠 P408
 
海をこえて 
第 6回
松村圭一郎 P421
 
群像短歌部 
第 7回
木下龍也 P160
 
チャンドラー講義 
第 8回
諏訪部浩一 P430
 
星沙たち、 
第 8回
青葉市子 P444
 
野良の暦 
第15回
鎌田裕樹 P450
 
文化の脱走兵 
第15回
奈倉有里 P454
 
なめらかな人 
第22回
百瀬文 P464
 
地図とその分身たち 
第25回
東辻賢治郎 P460
 
言葉の展望台 
第30回
三木那由他 P469
 
現代短歌ノート二冊目 
第39回
穂村弘 P475
 
日日是(にちにちこれ)目分量 
第41回
くどうれいん P481
 
星占い的思考 
第46回
石井ゆかり P478
 
文一の本棚 
第 7回
山家望 P486
書評
 
高瀬隼子『うるさいこの音の全部』 
一穂ミチ P488
 
阿部公彦『事務に踊る人々』 
中条省平 P490
 
第68回群像新人文学賞応募規定 
   
 
執筆者一覧 
  P497

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