連作スタート130枚 | ||||
ヒカリ文集 厳寒の夜、一人の演出家が横死した。「あの子にとらわれすぎたのかな――」劇団員たちの誰もが愛した女性を描く、現代の”マノン・レスコー”。 | … | 松浦理英子 | P6 | |
ルシア・ベルリン作品集刊行記念対談 | ||||
ルシア・ベルリン、かけがえのないボイス 川上未映子×岸本佐知子 死後十年を経て「再発見」された作家ルシア・ベルリン。波瀾万丈の人生をもとに紡がれた作品には、不滅のエネルギーとポエジーがあった――。稀代の作家と翻訳家がルシア・ベルリンの魅力に迫る。 | … | 川上未映子 X岸本佐知子 | P73 | |
翻訳 | ||||
『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』より どうにもならない | … | ルシア・ベルリン 岸本佐知子・訳 | P53 | |
『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』より ママ | … | ルシア・ベルリン 岸本佐知子・訳 | P56 | |
『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』より さあ土曜日だ | … | ルシア・ベルリン 岸本佐知子・訳 | P62 | |
新連載評論 | ||||
愚行の賦 人類は「愚かさ」とともにあったーー古代から現代まで連綿と続く「愚行」をめぐる作家たちの思索を振り返り、新しい光を投げかけるクリティーク。 | … | 四方田犬彦 | P85 | |
ルポ | ||||
続・「国境なき医師団」を見に行く 日本編 世界各地で「国境なき医師団」に同行してきた著者にも知らないことはまだまだあった! 日本人初の活動責任者に直撃だ。 | … | いとうせいこう | P112 | |
連載完結 | ||||
御社のチャラ男 第16回 | … | 絲山秋子 | P126 | |
連載 | ||||
その日まで 第11回 | … | 瀬戸内寂聴 | P136 | |
星に仄めかされて 第 8回 | … | 多和田葉子 | P143 | |
チーム・オベリベリ 第 9回 | … | 乃南アサ | P157 | |
鉄の胡蝶は夢の歳月の記憶に彫るか 第13回 | … | 保坂和志 | P174 | |
帝国の黄昏 第13回 | … | 花村萬月 | P215 | |
おおきな森 第20回 | … | 古川日出男 | P190 | |
ブロークン・ブリテンに聞け Listen to Broken Britain 第18回 | … | ブレイディみかこ | P123 | |
全体論と有限 ーひとつの「小説」論ー 第 9回 | … | 佐々木敦 | P266 | |
出雲神話論 第23回 | … | 三浦佑之 | P232 | |
人間とは何か ──フランス文学による感情教育─ 第25回 | … | 中条省平 | P254 | |
〈世界史〉の哲学 第117回 | … | 大澤真幸 | P280 | |
現代短歌ノート 第111回 | … | 穂村弘 | P229 | |
随筆 | ||||
昭和のファミコンと欲望の行方 | … | 津村記久子 | P171 | |
声と話す | … | 松原俊太郎 | P212 | |
さびしいオジサンたち | … | ハルノ宵子 | P252 | |
憧憬、その先の話 | … | 古市憲寿 | P278 | |
書評 | ||||
『彼女たちの場合は』江國香織 | … | 江南亜美子 | P294 | |
『チャイムが鳴った』日和聡子 | … | 平田俊子 | P296 | |
『ひよこ太陽』田中慎弥 | … | 佐藤康智 | P298 | |
『アタラクシア』金原ひとみ | … | 小野美由紀 | P300 | |
創作合評 | ||||
「乱気流」砂川文次 | … | 藤野千夜 ×大澤聡 ×矢野利裕 | P306 | |
「ラップ 最後の旅」芳川泰久 | … | 藤野千夜 ×大澤聡 ×矢野利裕 | P306 | |
「覚えていること」黒川 創 | … | 藤野千夜 ×大澤聡 ×矢野利裕 | P306 | |
第63回群像新人文学賞応募規定 | … | |||
第64回群像新人評論賞応募規定 | … | P293 | ||
執筆者一覧 | … | P323 |
ひとことコメント
コメント: