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群像 4月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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タイトル:群像 2019年 04 月号 [雑誌]
発売日:2019-03-07
価格:
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〈絶筆論考100枚〉
 
「近未来」としての平成 
いったい平成とは何だったのか? 『草薙の剣』で昭和・平成という時代の連なりを描いた作家・橋本治が病床で書きついだ未完の大型評論。
橋本治 P6
 
追悼 橋本治 
自分という反‐根拠
保坂和志 P40
 
追悼 橋本治 
言えなかったこと
藤野千夜 P42
 
追悼 橋本治 
おーい、橋本
船曳建夫 P44
 
追悼 高橋英夫 
父・小林秀雄と闘い終えて
三浦雅士 P166
特集 文学にできることをⅢ 〈新鋭創作・評論〉
 
特集 文学にできることをⅢ 〈新鋭創作・評論〉 
蕾がひらくように言葉は芽吹き、連なり、飛散する。新しい文章世界、次代の言葉は、いまそこかしこで生まれている。シリーズ第三弾、新鋭短篇&評論特集。
   
特集 文学にできることをⅢ
 〈創作〉
藍色 
藤代泉 P48
 〈創作〉
父たちの冒険 The Adventures of Fathers 
小林エリカ P59
 〈創作〉
セイナイト 
李琴峰 P65
 〈評論〉
無数のざわめきとともに騒げ!――いとうせいこう論 
矢野利裕 P84
 〈評論〉
絵画・推理・歴史――シャーロック・ホームズの「歴史戦」   
石橋正孝 P112
〈ロングインタビュー〉
 
生と死の境、「この道」を歩く 
記憶は忘却より来て、忘却へ還る――。生と死のあわいを見つめ、自然とともに生きていた人間のあり方をあらわす古井文学の現在に迫る。
古井由吉 聞き手:蜂飼耳P150
〈連作第六部完結〉
 
地上生活者 〈第六部 最後の試み〉 
李恢成 P168
連載
 
たましいを旅するひと――河合隼雄 
完結
若松英輔 P210
 
その日まで 
第 8回
瀬戸内寂聴 P226
 
湘南夫人 
第 9回
石原慎太郎 P232
 
星に仄めかされて 
第 4回
多和田葉子 P240
 
チーム・オベリベリ 
第 5回
乃南アサ P258
 
鉄の胡蝶は夢に記憶は歳月の彫るか 
第 9回
保坂和志 P274
 
御社のチャラ男 
第12回
絲山秋子 P288
 
おおきな森 
第16回
古川日出男 P300
 
ブロークン・ブリテンに聞け Listen to Broken Britain 
第14回
ブレイディみかこ P222
 
全体論と有限 ーひとつの「小説」論ー 
第 5回
佐々木敦 P316
 
出雲神話論 
第19回
三浦佑之 P328
 
人間とは何か                  ──フランス文学による感情教育─ 
第21回
中条省平 P344
 
〈世界史〉の哲学 
第113回
大澤真幸 P358
 
現代短歌ノート 
第107回
穂村弘 P355
随筆
 
海のアルプス 
津村節子 P285
 
Nagori 
関口涼子 P297
 
執筆場所と失われた四季 
須賀ケイ P342
 
スノビズムなき食の言説のために 
三浦哲哉 P374
書評
 
『人外』松浦寿輝 
小山田浩子 P376
 
『夢も見ずに眠った。』絲山秋子 
大澤聡 P378
 
『1R1分34秒』町屋良平 
矢野利裕 P380
 
『壺中は天あり獣あり』金子 薫 
青木淳悟 P382
創作合評
 
「本当の先生」米田夕歌里 
松浦理英子 
×鴻巣友季子 
×苅部直 
P386
 
「青痣」宮下 遼 
松浦理英子 
×鴻巣友季子 
×苅部直 
P386
 
「宝くじ」中山 咲 
松浦理英子 
×鴻巣友季子 
×苅部直 
P386
 
第63回群像新人文学賞応募規定 
   
 
第63回群像新人評論賞応募規定 
  P373
 
執筆者一覧 
  P403

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