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新潮 2024年12月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2024年12月号
 二二〇枚
あなたの名 
余命宣告を受けたわたしは、AIに自分の人生を《記録》する。娘とお腹の命に何を遺せるか。大切な景色を手繰り寄せる、最期のドラマ。
小池水音 P7
 二〇〇枚
愛すのぢゃーにぃ 
容姿に屈託を抱えるまつりと、社会から疎外されたハルタ。革命が不可能な世界を「箱舟」で渡ろうとする若者たちの超現実的冒険譚(シュルレアル・アドベンチャー)!
日比野コレコ P77
 
デヴァターとアープ 
内戦でシステムが破壊された国カンボジアで、東洋のモナ・リザと女性のお化けが交差する。
高山羽根子 P143
連載小説
 
Ifの総て 
第 6回
島田雅彦 P293
 
湾 
第 7回
宮本輝 P303
 
荒れ野にて 
第80回
重松清 P317
祝・ノーベル文学賞!
 
物語の中で木と鳥が人を見ている――ハン・ガンの世界を歩く 
作中に頻出するモチーフが象徴するもの――翻訳者による、愛に満ちた決定版作家紹介!
斎藤真理子 P207
リレーコラム
 
街の気分と思考(34) 
どこかわからないここで
村田沙耶香 P242
 
街の気分と思考(34) 
頭上の影
伊藤亜紗 P246
新潮
 
「三島由紀夫生誕100年祭」について 
井上隆史 P250
 
文学から漫画を立ち上げるには 
歴史・実践・腰砕け
川勝徳重 P252
 
namelessかおり 
市街地ギャオ P254
 
雨は上がって 
新庄耕 P256
 
第57回《新潮新人賞》応募規定 [ウェブ応募受付中!] 
【選考委員】上田岳弘/大澤信亮/小山田浩子/金原ひとみ/又吉直樹
  P338
対談
 
東 浩紀 X 先崎彰容 本居宣長とルソー――文学の価値を再定義する 
十八世紀に生き、共通点の多い二人の思想家を通して家族の概念や沈黙の意味を捉え直す。
東浩紀 先崎彰容 P155
ロングインタビュー
 
水村美苗 失われた日本を求めて 
十二年ぶりの大作『大使とその妻』。翻訳の困難の果てに、世界文学の可能性が見えてくる。
聞き手鴻巣友季子 P171
追悼・福田和也
 
特異批評家、身罷る 
島田雅彦 P184
 
隔たりと瘢痕 
柳美里 P186
 
福田和也先生と私 
大澤信亮 P188
 
雅(みやび)とまねび――日本クラシック音楽史 
第2回
片山杜秀 P219
 
触れるポートフォリオ 
第六回 あなたの顔は(後編)
島本理生 P231
 
小林秀雄 
第112回
大澤信亮 P281
 
料理の人類学のかたわらで 
第 6回 レフェルヴェソンス、失われることのない感覚と景
藤田周 P276
 
見えない音、聴こえない絵 
第232回  人類最古のコラージュ
大竹伸朗 P278
 
私の書棚の現在地 
ステファン・テメルソン『缶詰サーディンの謎』
書評委員市川沙央 P258
 
私の書棚の現在地 
エマヌエーレ・コッチャ『家の哲学 家空間と幸福』
書評委員古川真人 P261
 
平野啓一郎『富士山』 
上田岳弘 P264
 
今福龍太『霧のコミューン』 
木村友祐 P266
 
小池水音『あのころの僕は』 
向坂くじら P268
 
星野智幸『ひとでなし』 
豊崎由美 P270
 
福尾 匠『非美学 ジル・ドゥルーズの言葉と物』 
星野太 P272
 
島田雅彦『大転生時代』 
渡辺祐真 P274

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