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新潮 2024年 7月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2024年 7月号
 [一七〇枚]
ミスター・チームリーダー 
入社九年目で係長に抜擢された後藤はボディビル大会に向け減量中。だが同僚はデブ揃いで……身体と組織の共振を描き出す痛快作!
石田夏穂 P7
 
台湾詩篇 
池澤夏樹 P63
 
関係のないこと 
同級生との再会、世界との戦い。弁護士になった男は、雨のなか「かつての感覚」を想起する。
上田岳弘 P71
 
八幡のくじ 
時は室町、くじ引きで選出された将軍・足利義教が歴史を狂わせる。所詮、すべては運まかせ。
円城塔 P91
新連載第二回
 
湾 
宮本輝 P105
 
Ifの総て 
島田雅彦 P121
 
あなたたちはわたしたちを夢みる 
連作第六回
川上弘美 P133
連載小説
 
墳墓記 
第14回 完
髙村薫 P323
 
生活 第二部 
第 9回
町屋良平 P349
 
天使も踏むを畏れるところ 
第45回
松家仁之 P331
 
漂流 
第51回
町田康 P361
 
荒れ野にて 
第75回
重松清 P372
第37回 三島由紀夫賞発表
 
第37回 三島由紀夫賞発表 
  P146
 
【受賞作】 みどりいせき  (一部掲載) 
大田ステファニー歓人 P158
 
【選評】 
川上未映子/高橋源一郎/多和田葉子/中村文則/松家仁之
  P148
 
受賞記念エッセイ 
宇宙の先
  P168
新潮
 
されど二千円 
上坂あゆ美 P280
 
青いクジラを探して 
上田優紀 P282
 
すべては二重鉤括弧のなかに 
小砂川チト P284
 
バカと能無しのための小説覚書 
平沢逸 P286
 
一人日記リレー 
間宮改衣 P288
 
第57回《新潮新人賞》応募規定 [ウェブ応募受付中!] 
【選考委員】上田岳弘/大澤信亮/小山田浩子/金原ひとみ/又吉直樹
  P172
対談
 
ポール・オースターが『東京都同情塔』に与えたもの  九段理江X柴田元幸 
切実な思いで「もしも」の世界のことを書く。創作と翻訳の最前線に立つふたりの初対談。
  P175
【追悼】
 
ポール・オースターの死 
柴田元幸 P190
新発掘 全集未収録随筆
 
言ひがかり的抱負 
三島由紀夫 P194
 
智能検査 
坂口安吾 P197
 
新発掘 全集未収録随筆 
敗戦後すぐ、新進作家・三島と流行作家・安吾が新興紙「新夕刊」に発表した決意と構想。
解説・斎藤理生 P200
『オッペンハイマー』論
 
『オッペンハイマー』論――オッペンハイマーとクリストファー・ノーランの倫理 
ノーラン作品の因果関係のおかしさ。独自の時間構成と主題の関係を紐解く画期的論考!
平野啓一郎 P205
【追悼 加藤幸子】
 
観察者の「眼」で 
梨木香歩 P236
 
最後の山 
第三回 荒れ地と神の座
石川直樹 P239
 
あなたの顔は(前編) 
触れるポートフォリオ(四)
島本理生 P249
 
独りの椅子 石垣りんのために 
第六回
梯久美子 P259
リレーコラム
 
街の気分と思考(29) 
失踪のための音楽
石沢麻依 P270
 
街の気分と思考(29) 
馬車道は未来の先
ハラサオリ P276
 
小林秀雄 
第107回
大澤信亮 P313
新連載
 
料理の人類学のかたわらで 
第 1回・「ありのまま」の料理、作為的な料理、料理のような記述
藤田周 P306
 
AIが音楽を変える日 
第十回・AIが著作物になる日
榎本幹朗 P308
 
見えない音、聴こえない絵 
第二二七回・木炭画時空――香港発丸亀着
大竹伸朗 P310
 
私の書棚の現在地 
山本浩貴(いぬのせなか座)『新たな距離――言語表現を酷使する(ための)レイアウト』
書評委員山下澄人 P290
 
私の書棚の現在地 
荘子it×吉田雅史『最後の音楽:||ヒップホップ対話篇』
書評委員九段理江 P294
 
最果タヒ『恋と誤解された夕焼け』 
児玉雨子 P300
 
千葉雅也『センスの哲学』 
荘子it P302
 
松浦寿輝・沼野充義・田中 純『徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術』 
砂川文次 P304

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