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新潮 2023年 7月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2023年 7月号
 
カーテンコール 
映画黄金期の名優名監督が銀幕から飛び出して小説家と語りだす。生涯の映画愛が結晶!
筒井康隆 P7
 
時には父母のない子のように 
誰かを「なくした」すべての人へ捧げる、いとおしくて、哀しい、鎮魂歌としての小説。
山田詠美 P15
 
三人道三 
美濃の国盗りが二代で成されたのは通説であるがそれを曝露した若者は知られない。光秀。
円城塔 P47
 
おおばあちゃん 
最期を迎える大伯母を見舞う日。記念写真を撮りながら浮かぶ家族という不思議な関係。
小山田浩子 P27
 [掌篇二作]
キジ/ゴミ収集人 
セマー・カイグスズ 訳・解説 宮下遼P61
【発掘】
 
深夜の戀人 
クリスマス前夜、貧しい絵描きが、煙突から愛を込めて。日中戦争時に書かれた幻の掌篇。
石川淳 解説・石川巧P73
連載小説
 
大使とその妻 
第22回
水村美苗 P281
 
天使も踏むを畏れるところ 
第34回
松家仁之 P292
 
チェロ湖 
第46回
いしいしんじ P308
第36回 三島由紀夫賞発表
 
第36回 三島由紀夫賞発表 
  P80
 
受賞作 植物少女(一部掲載) 
朝比奈秋 P92
 
選評 
川上未映子/高橋源一郎/多和田葉子/中村文則/松家仁之
  P82
 
受賞記念エッセイ 
書きはじめた前後を思い出す
  P102
第56回《新潮新人賞》応募規定 
 [ウェブ応募受付中!]
選考委員 
上田岳弘/大澤信亮/小山田浩子/金原ひとみ/又吉直樹
  P106
 WRITING FICTION IN THE TIME OF PANDEMIC AND WAR(英語版併録)
疫病と戦争の時代に小説を書くこと 
世界的な転換期に「この時代に合致した物語」を書き上げた意味を真摯に問う米国講演全文。
村上春樹 P109
【特別原稿】
 
享受の快――嗜好品、目的、依存症 
『暇と退屈の倫理学』から12年、嗜好品の享受の快をカントに遡って論じる待望の続篇。
國分功一郎 P125
【対談】
 
三島と天皇――『三島由紀夫論』を読む 平野啓一郎X片山杜秀 
作家による前代未聞の三島論は、何を更新したのか。その作品と思想を統合して読み解く。
平野啓一郎 片山杜秀P159
 
新たなる結合術か、文学滅亡への道か 
テキスト生成プログラムと文学の未来
山本貴光 P173
 
菅野昭正の思想――追悼にかえて 
三浦雅士 P190
 
前田英樹『保田與重郎の文学』を読む 
畏るべき批評文学の源泉
富岡幸一郎 P192
 
前田英樹『保田與重郎の文学』を読む 
真正面から「読む」といふこと
酒井隆之 P198
 
十字架のありか――池澤夏樹『また会う日まで』を読む 
小池水音 P202
リレーコラム
 
街の気分と思考(18) 
深くおちる
崔実 P218
 
街の気分と思考(18) 
リクライニング・イオンモール
児玉雨子 P224
 
大楽必易――わたくしの伊福部昭伝 
(二十一) 連載完結
片山杜秀 P237
 
嫉妬と階級の『源氏物語』 
(七)
大塚ひかり P252
 
小林秀雄 
(九十七)
大澤信亮 P265
 
地上に星座をつくる 
第百十八回・ペンバのこと
石川直樹 P276
 
見えない音、聴こえない絵 
第二一七回・ダブ平と自画像
大竹伸朗 P278
 
私の書棚の現在地 
オオヤミノル『喫茶店のディスクール』、アリ・スミス『五月 その他の短篇』
書評委員津村記久子 P208
 
私の書棚の現在地 
サラ・コブナー『帝国の虜囚――日本軍捕虜収容所の現実』
書評委員町屋良平 P211
 
町田 康『口訳 古事記』 
三浦佑之 P214
 
國分功一郎『目的への抵抗』 
星野太 P216
新潮
 
表現の場と表現の外 
青柳菜摘 P228
 
眠りの鳥類学 
石沢麻依 P230
 
加計呂麻島の墓 
石島亜由美 P232
 
AIが音楽を変える日 
榎本幹朗 P234

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