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新潮 2023年 5月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2023年 5月号
追悼 永遠の大江健三郎文学
 
追悼 永遠の大江健三郎文学 
  P117
 
お詫びその他。 
筒井康隆 P118
 
Numquam est 
四方田犬彦 P120
 
作家はカタルシス 
野田秀樹 P124
 
重層 
川上弘美 P126
 
時代に祝福された作家だった 
尾崎真理子 P128
 
三度の出会い 
多和田葉子 P132
 
戦後民主主義のレジェンドかつパンク 
島田雅彦 P134
 
魂のこと 
町田康 P136
 
大江さんの若さ 
岡田利規 P138
 
戦後民主主義と文学 
平野啓一郎 P140
 
存在そのものが、文学のような人 
中村文則 P142
 
大江さんの笑いを引き継いで 
佐藤厚志 P144
 再掲載
難関突破(ブレックスルー) 
大江健三郎 P146
 130枚
愛がすべて 
一般国民が自衛銃を携行し、義勇兵に志願する東京の今。文芸誌初登場の気鋭が放つポップな想像力は愛の物語か文化瀕死の予兆か。
山﨑修平 P7
 
桜の詩 他二篇 
谷川俊太郎 P45
 
苗代島 
松尾芭蕉の跡を追い、かつての大震災で変貌した象潟九十九島を巡る旅で見た風景とは?
佐伯一麦 P53
 
カレーの日 
野菜炒めカレー店で蘇る。結婚前の妻に、脇のしこりを潰され出た膿の強烈な匂いの記憶。
小山田浩子 P69
 
タムラマロ・ザ・ブラック 
金髪の征夷大将軍がガリアの族長阿弖流爲(アテルイ)と繰り広げた死闘。人類史を問う三十八年戦争。
円城塔 P93
 
原型 
瀬戸夏子 P105
 
自撮り棒のない世界 
エトガル・ケレット 広岡杏子 訳P111
 追悼 山根貞男
アルコール・ランプの揺らめく炎とともに 
蓮實重彦 P154
 
ファーレ立川の岡崎乾二郎作品撤去撤回とパブリックアートという未来 
福永信 P157
 
生まれ消える心――傷・データ・過去 
下西風澄 P171
 
この島にトトロはいない 
榎本空 P181
 
南イタリア、コラートの旅 
セコップ書店の仲間たち
山崎佳代子 P191
リレーコラム
 
街の気分と思考(16) 
歩くだけで泣く
青山七恵 P198
 
街の気分と思考(16) 
吸引力の変わらないただ一つの存在
平野紗季子 P202
 
嫉妬と階級の『源氏物語』 
(五)
大塚ひかり P234
 
大楽必易――わたくしの伊福部昭伝 
(二十)
片山杜秀 P247
 
小林秀雄 
(九十五)
大澤信亮 P259
 
地上に星座をつくる 
第百十六回・聖地での順応
石川直樹 P242
 
見えない音、聴こえない絵 
第二一五回・わからないまま
大竹伸朗 P244
 
私の書棚の現在地 
加藤瑞穂『田中敦子と具体美術協会』
書評委員高山羽根子 P220
 
私の書棚の現在地 
菱岡憲司『大才子 小津久足――伊勢商人の蔵書・国学・紀行文』
書評委員乗代雄介 P223
 
滝口悠生『ラーメンカレー』 
青野暦 P226
 
星野 太『食客論』 
朝吹真理子 P228
 
桐野夏生『真珠とダイヤモンド』 
中西智佐乃 P230
 
M・H・クリスチャンセン+N・チェイター『言語はこうして生まれる』 
森田真生 P232
新潮
 
文化のありがたみ(cultural appreciation) 
岩城けい P208
 
区切りの日 
加藤拓也 P210
 
2023年3月17日19時12分 
金山寿甲 P212
 
情熱の音溝――「JUKE/19.」(大竹伸朗他)を再アナログ盤化する 
湯浅学 P214
 
無形文化財としての神保町 
スーザン・テイラー P216
連載小説
 
大使とその妻 
第20回
水村美苗 P270
 
天使も踏むを畏れるところ 
第32回
松家仁之 P281
 
漂流 
第42回
町田康 P297
 
第56回《新潮新人賞》応募規定 [ウェブ応募受付中!] 
上田岳弘/大澤信亮/小山田浩子/金原ひとみ/又吉直樹
  P196

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