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新潮 2023年 3月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2023年 3月号
 新作詩
死神 他二篇 
谷川俊太郎 P7
 一二〇枚
はだかのゆめ 
東京から遁走し着いた四万十川のほとりには生死の境を越えた聖なる空間があった。映画と音楽に新風を捲き起こす才能の初の小説!
甫木元空 P15
 
森の家 
若き母が訪れた森の豪邸、足の悪い少女の思い出。はとこから聞く、あり得た母の人生。
小山田浩子 P55
 戯曲
部屋の中の鯨 
死にゆく鯨の中で語り合う人間たち。捕鯨国ノルウェーで上演された時代を抉る社会劇!
岡田利規 P73
 
打ち合わせ 
藤野可織 P93
 
プリニウス 
第84回  連載完結
ヤマザキマリ とり・みきP279
連載小説
 
墳墓記 
第 9回
髙村薫 P221
 
大使とその妻 
第18回
水村美苗 P229
 
天使も踏むを畏れるところ 
第30回
松家仁之 P241
 
漂流 
第41回
町田康 P257
 
チェロ湖 
第43回
いしいしんじ P267
新潮
 
ミニチュアの時間 
安堂ホセ P162
 
漕ぐ座禅 
伊藤亜紗 P164
 
大竹伸朗展が奏でる時代へのレクイエム 
大竹昭子 P166
 
負ける批評 
瀬戸夏子 P168
 
第55回《新潮新人賞》応募規定 [ウェブ応募受付中!] 
上田岳弘/大澤信亮/小山田浩子/金原ひとみ/又吉直樹
  P170
 
深夜の貨物列車と引用の原理 
池澤夏樹 P105
 
〈正論〉に消された物語 
小説『中野正彦の昭和九十二年』回収問題考
石戸諭 P111
 
磯崎新の最後の夢 
イランの「間」展をめぐって
安藤礼二 P123
 
生の腐植土を探る 
四方田犬彦『パゾリーニ』を読む
田中純 P172
追悼 加賀乙彦
 
長い長い小説 
黒井千次 P142
 
長編小説という大きな器に相応しい大きな人 
沼野充義 P144
リレーコラム
 
街の気分と思考(14) 
祈り under the building
児玉雨子 P158
 
嫉妬と階級の『源氏物語』 
(三)
大塚ひかり P146
 
大楽必易――わたくしの伊福部昭伝 
(十九)
片山杜秀 P199
 
小林秀雄 
(九十三)
大澤信亮 P211
 
地上に星座をつくる 
第百十四回・着地したのに止まらない
石川直樹 P194
 
見えない音、聴こえない絵 
第二一三回・ジェフ・ベックの凸凹
大竹伸朗 P196
 
私の書棚の現在地 
矢野利裕『学校するからだ』
書評委員滝口悠生 P176
 
私の書棚の現在地 
沼田和也『街の牧師 祈りといのち』
書評委員古谷田奈月 P179
 
平松洋子『ルポ 筋肉と脂肪』 
石田夏穂 P182
 
赤染晶子『じゃむパンの日』 
小川洋子 P184
 
佐藤厚志『荒地の家族』 
佐伯一麦 P186
 
山田詠美『私のことだま漂流記』 
島田雅彦 P188
 
長野まゆみ『ゴッホの犬と耳とひまわり』 
高山羽根子 P190
 
鴻巣友季子『文学は予言する』 
山本貴光 P192

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