TOP

趣味は「読書」

新潮 2023年 2月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



文学賞関連

新潮トップページ
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 2011年
  • 2010年
  • 2009年
タイトル:新潮 2023年 2月号
 二二〇枚
エレクトリック 
一九九五年、雷都・宇都宮。高校二年の達也は東京に憧れ、父はアンプの完成に腐心する。性と家族の旋律が高らかに響く気鋭の渾身作!
千葉雅也 P7
 一六〇枚
狭間の者たちへ 
少年は大人になり、痴漢加害者になった。抑圧の連鎖に呑まれた生を繋ぎ止める飛翔作。
中西智佐乃 P75
 
フィードバック 
外部視覚装置でついに光を取り戻した妻の視覚。見えてきたのは不可視の社会の影だった。
古川真人 P123
連載小説
 
生活 
連載完結
町屋良平 P253
 
大使とその妻 
第17回
水村美苗 P263
 
漂流 
第40回
町田康 P274
 
チェロ湖 
第42回
いしいしんじ P282
新潮
 
やどり龍 
青葉市子 P204
 
エスニック風カウント 
石田夏穂 P206
 
秋の祭りとフィリップ・ケーヌの舞台美術 
久保宏樹 P208
 
ゴダールが海辺で自殺を語った日 
松浦泉 P210
 
筒井康隆・蓮實重彦『笑犬楼vs.偽伯爵』 
大谷能生 P228
 
山﨑修平『テーゲベックのきれいな香り』 
川本直 P230
 
大濱普美子『陽だまりの果て』 
豊崎由美 P232
 
多和田葉子『太陽諸島』 
沼野充義 P234
 
藤野可織『青木きららのちょっとした冒険』 
山崎まどか P236
対談
 
「命のものさし」で歴史を測る  斎藤真理子X黒川創 
『彼女のことを知っている』を契機に、四半世紀ぶりに集う韓国文学翻訳者と作家の対話。
斎藤真理子 黒川創P131
 
ぼくはあと何回、満月を見るだろう 最終回「未来に遺すもの」 
最後のピアノ・ソロ。日記のように生まれた新アルバム。今だから明かせる幾つかのこと。
坂本龍一 P147
 
精神の考古学 (最終回) 
第10部 いかにして人は精神の考古学者になるか遂に明かされたアフリカ的段階の思想の本質。
中沢新一 P167
 
弔辞 映画作家吉田喜重を追悼する 
蓮實重彦 P212
 
嫉妬と階級の『源氏物語』 
(二)
大塚ひかり P185
 
温又柔『祝宴』を読む 
小竹由美子 長瀬海P224
リレーコラム
 
街の気分と思考(13) 
ハシビロコウ
川上弘美 P196
 
街の気分と思考(13) 
「ここがあなたの場所よ」
塩田千春 P200
 
小林秀雄(九十二) 
大澤信亮 P243
 
地上に星座をつくる 
第百十三回・日常への帰還
石川直樹 P238
 
見えない音、聴こえない絵 
第二一二回・途上の匂い
大竹伸朗 P240
 
私の書棚の現在地 
橋本輝幸編訳『Rikka Zine Vol.1』
書評委員高山羽根子 P218
 
私の書棚の現在地 
ダビット・サンデン『この本はよまれるのがきらい』
書評委員乗代雄介 P221
 
第55回《新潮新人賞》応募規定 [ウェブ応募受付中!] 
上田岳弘/大澤信亮/小山田浩子/金原ひとみ/又吉直樹
  P216

ひとことコメント

コメント: