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新潮　2020年 10月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
（株）新潮社



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タイトル:新潮　2020年 10月号
 ［二〇〇枚］
ウィーン近郊 
この街に四半世紀住み続けてきた兄は、帰国の予定がありながら、なぜ自死の道を選んだのか。兄と報せを受けた妹の、人生の軌跡。
…黒川創 P7
 
一日の終わり 
…藤野可織 P71
 ［新連載第三回］
聖都創造 
…天童荒太 P83
 
プリニウス 
第71回
…ヤマザキマリ とり・みきP336
連載小説
 
天使も踏むを畏れるところ 
第 4回
…松家仁之 P287
 
曼陀羅華X　2004 
第 8回
…古川日出男 P240
 
全然 
第14回
…滝口悠生 P256
 
チェロ湖 
第１9回
…いしいしんじ P267
 
ヒロヒト 
第23回
…高橋源一郎 P303
 
ビッグ・スヌーズ 
第31回
…矢作俊彦 P314
 
荒れ野にて 
第55回
…重松清 P320
新潮
 
遅いからだ 
…ハラサオリ P194
 
粒を見る 
…増村十七 P196
 
壁と戯れ、声と運命 
…松原俊太郎 P198
第52回《新潮新人賞》予選通過作品発表
 
第52回《新潮新人賞》予選通過作品発表 
…  P362
第53回《新潮新人賞》応募規定
 
第53回《新潮新人賞》応募規定 
【選考委員】大澤信亮／小山田浩子／鴻巣友季子／田中慎弥／又吉直樹
…  P361
対談
 
小説という「ジャンルX」 
一体全体、小説とは何なのか？　詩・批評との比較の果てに、新たな定義が立ち上がる！
…佐々木敦 高橋源一郎P99
 
小説、最も甚だしい錯覚 
佐々木敦『これは小説ではない』を読む
…鴻巣友季子 P114
 ［新連載］
大楽必易――わたくしの伊福部昭伝 
20代の若者が70代の現代音楽家の許に通い詰めて聞いた言葉により綴る――画期的評伝！
…片山杜秀 P119
 ［新連載第三回］
小津安二郎 
…平山周吉 P131
 
コロナの認識論 
第4回
…養老孟司 P143
 
あの頃何してた？ 
第4回
…綿矢りさ P161
 
能十番　日英現代語訳 
第四回・井筒
…いとうせいこう ジェイ・ルービンP151
【リレーコラム】
 
Passage――街の気分と思考（15） 
マニラ　子供たちの路上
…柴崎友香 P170
 
Passage――街の気分と思考（15） 
ある散歩
…谷崎由依 P183
 
OH MY GOD 
第13回　・にんげん
…エリイ（Chim↑Pom） P191
 
保田與重郎の文学 
第24回
…前田英樹 P201
 
小林秀雄 
第68回
…大澤信亮 P215
 
地上に星座をつくる 
第89回・クーラーはつけない
…石川直樹 P228
 
見えない音、聴こえない絵 
第189回
…大竹伸朗 P192
本
 
村上春樹『一人称単数』 
…河合俊雄 P230
 
石原　燃『赤い砂を蹴る』 
…今福龍太 P232
 
川端康雄『ジョージ・オーウェル』 
…小山太一 P234
 
柴崎友香『百年と一日』 
…阿久津隆 P236
 
スティーヴン・ミルハウザー『ホーム・ラン』 
…小山田浩子 P238

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