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新潮 2020年 4月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

新潮

毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2020年 4月号
 
縁側の人 
こらこら、気ちがいを見る眼でわしを見るな。芸術への愛あふれる恍惚の老人、最期の独白。
筒井康隆 P7
 二四〇枚
半睡 
物語(ミステリ)は不眠の夜に動き出す。伝説の老作家、運命の女性二人との出会いから、「あの日」へと向かって。あなたを驚愕させる、著者初小説!
佐々木敦 P17
 
星曝し 
七夕に、人々は家をさらしかえことする。「繋がり」の新たな地平を開く作家意識の開花。
石井遊佳 P93
 
曼陀羅華X 2004 
新連載第二回
古川日出男 P135
 
トラステヴェレ 
松浦寿輝 P151
 
プリニウス 
第67回
ヤマザキマリ とり・みきP346
連載小説
 
全然 
第8回
滝口悠生 P288
 
チェロ湖 
第13回
いしいしんじ P300
 
ビッグ・スヌーズ 
第25回
矢作俊彦 P318
 
荒れ野にて 
第49回
重松清 P331
第52回《新潮新人賞》応募規定
 
第52回《新潮新人賞》応募規定 【選考委員】 
大澤信亮/小山田浩子/鴻巣友季子/田中慎弥/又吉直樹
  P317
新連載
 
能十番 日英現代語訳 第一回・藤戸 
なぜ日本で六五〇年も続いてきたのか。能を読む快楽が、現代語訳・英語訳によって蘇る。
いとうせいこう ジェイ・ルービンP159
 
「政治と文学」の再来 
福嶋亮大 P173
 
石牟礼道子と渡辺京二 
不器用な魂の邂逅(4)
米本浩二 P193
【リレーコラム】
 
Passage――街の気分と思考(9) 
階層をたどる道
吉本ばなな P220
 
Passage――街の気分と思考(9) 
たぶん、同じ種族
長島有里枝 P224
 
OH MY GOD 
第七回・All the tables are covered with vomit
エリイ(Chim↑Pom) P219
 
保田與重郎の文学 
第18回
前田英樹 P241
 
水戸学の世界地図 
第48回
片山杜秀 P255
 
小林秀雄 
第62回
大澤信亮 P263
 
地上に星座をつくる 
第83回 氷泥の波
石川直樹 P278
 
見えない音、聴こえない絵 
第183回
大竹伸朗 P228
 
オルハン・パムク「赤い髪の女」 
金原ひとみ P280
 
木村友祐「幼な子の聖戦」 
武田徹 P282
 
黒川 創「暗い林を抜けて」 
田村文 P284
 
辻原 登「卍どもえ」 
野崎歓 P286
新潮
 
ミルチス・マヂョル 
岡﨑乾二郎 P230
 
そして解放へ向かう名前たち 
夏目知幸 P232
 
歌の精 
川瀬慈 P234
 
坪内さんのこと 
大竹聡 P236
 
ひとりでシャッターを切る 
大村祐里子 P238

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