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新潮 2020年 2月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2020年 02 月号 [雑誌]
発売日:2020-01-07
価格:¥ 1,200
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 一五〇枚
いまから帰ります 
あの地で働く男たちの一夜に起こった奇跡とは? 震災後日本のエッジを照射する新境地。
天童荒太 P7
 
カロンテ 
ローマ、最高の親友が死んだ街――失われた存在を求め、再生を希う「私」は旅に出た。
吉本ばなな P53
 
水のにおい 
老母の死をきっかけに、母と娘の複雑な関係は静かに移ろう。取り残された愛憎の行方。
桐野夏生 P77
 
かれのこえ 
彼女はその演奏を聴き、これから恋をして、失恋することがわかってしまった気がした。
町屋良平 P87
 
渦巻き 
私はどこに行き着くのだろうか? 作品完成を追い求める画家の、渦巻く意識の運命劇。
日和聡子 P99
 
掌篇三作 
黒田夏子 P139
 
ミチノオク 
第二回 貞山堀
佐伯一麦 P141
 
パリ十五区 
松浦寿輝 P155
 
プリニウス 
第65回
ヤマザキマリ とり・みきP402
連載小説
 
全然 
第6回
滝口悠生 P328
 
漂流 
第10回
町田康 P340
 
チェロ湖 
第12回
いしいしんじ P352
 
ヒロヒト 
第16回
高橋源一郎 P365
 
ビッグ・スヌーズ 
第23回
矢作俊彦 P376
 
荒れ野にて 
第47回
重松清 P387
第52回《新潮新人賞》応募規定
 
第52回《新潮新人賞》応募規定 【選考委員】 
大澤信亮/小山田浩子/鴻巣友季子/田中慎弥/又吉直樹
  P324
【特集】あいちトリエンナーレ・その後
 
あいちトリエンナーレ・その後 
  P162
 
次にバトンを渡すために 
津田大介 P164
 
賽は投げられた 
小田原のどか P172
 
芸術のポリティカル・プラクティス 
藤井光 P174
 
声枯れるまで 
ホンマエリ (キュンチョメ)P176
 
〈反歌〉についてのノート 
高嶺格 P178
 
公の時代 
卯城竜太 (Chim↑Pom)P180
 
Jアート・コールセンターの試み 
高山明 P182
 
アート界の“規制”事実 
小泉明郎 P184
 
私的、表現の不自由 
市原佐都子 P186
 
いつかボイコットをするかもしれない誰かのために 
田中功起 P188
 
The Clothesline――様々な抗議のかたち 
モニカ・メイヤー 田村かのこ訳P190
 
ボイコットをボイコットする――トリエンナーレの齟齬 
椹木野衣 P192
 
決定的瞬間の記憶 
芥川龍之介『藪の中』の時空間
野田康文 P199
 
色にあらず 
差別する、差別される日本人
佐久間裕美子 P219
 
石牟礼道子と渡辺京二 
不器用な魂の邂逅②
米本浩二 P227
【リレーコラム】
 
Passage――街の気分と思考(7) 
ベルリン 記憶の街
柴崎友香 P254
 
Passage――街の気分と思考(7) 
レジデンシー・イン・京都
谷崎由依 P265
 
OH MY GOD 
第五回・乳と蜜の流れる地
エリイ(Chim↑Pom) P253
 
保田與重郎の文学 
第16回
前田英樹 P287
 
水戸学の世界地図 
第46回
片山杜秀 P303
 
小林秀雄 
第60回
大澤信亮 P311
 
地上に星座をつくる 
第81回  全身検査
石川直樹 P326
 
見えない音、聴こえない絵 
第181回
大竹伸朗 P270
 
小林エリカ『トリニティ、トリニティ、トリニティ』 
卯城竜太 P278
 
髙尾長良『音に聞く』 
小沼純一 P280
 
古市憲寿『奈落』 
平山周吉 P282
 
平倉圭『かたちは思考する』 
福永信 P284
新潮
 
スモーク・オン・ザ・ウォーター、アンド・ファイア・イン・ザ・スカイ。 
田口賢司 P272
 
レシピをめぐる冒険 
遠藤雅司 P274
 
犬と散歩をした話 
高瀬隼子 P276

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