ニューシネマ「バブルの塔」 おお私の想像力と創造力にあふれる残虐性と残虐行為! 巨匠が放つ平成最後の超傑作! | … | 筒井康隆 | P7 | |
一〇〇枚 人生は驚きに充ちている 私は、この地味な会議室で、あの神秘的な体験を文芸作品に昇華させなければならない......。 | … | 中原昌也 | P19 | |
一〇〇枚 蜜の静かに流れる場所 大学の友人だった言語聴覚士の女と通信社記者の男。五十代になって交差する二人の人生。 | … | 黒川創 | P53 | |
FICTION 02 楽園 | … | 山下澄人 | P83 | |
サーカス | … | 瀬戸内寂聴 | P109 | |
ヴィル=ダヴレー | … | 松浦寿輝 | P113 | |
プリニウス 第 4回 | … | ヤマザキマリ+とり・みき | P328 | |
連載小説 | ||||
漂流 第 4回 | … | 町田康 | P266 | |
チェロ湖 第 4回 | … | いしいしんじ | P278 | |
ビッグ・スヌーズ 第16回 | … | 矢作俊彦 | P296 | |
荒れ野にて 第41回 | … | 重松清 | P309 | |
アンケート特集 | ||||
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 私的なファクト | … | 谷川俊太郎 | P122 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 完全な絶望はありえない | … | 水村美苗 | P123 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 平成という時代はありません | … | 会田誠 | P124 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか フィルム/デジタル | … | 西川美和 | P125 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 「ほとけの◯◯教授」に「上から目線」 | … | 竹内洋 | P126 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか アナログ人間の困惑 | … | 川本三郎 | P127 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 時代の「自分探し」 | … | 平野啓一郎 | P129 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか よそよそしい平成 | … | 最果タヒ | P130 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか はがきからメールへ | … | 小澤實 | P131 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 以前/以後 | … | 本谷有希子 | P132 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 幽霊のような自主規制 | … | エリイ(Chim↑Pom) | P133 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 饒舌と沈黙 | … | 高村薫 | P135 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 愚かさの再生産と、言葉の変容 | … | 中村文則 | P136 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 「昭和」の余熱、あるいはピボットの足場としての | … | 上田岳弘 | P137 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 謝罪と沈黙 | … | 髙樹のぶ子 | P138 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 撮影現場は生き物 | … | 三宅唱 | P139 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 「元号」などというものは適当に無視しておけばよい | … | 蓮實重彦 | P141 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか この国の外が持つ意味の変容 | … | 岡田利規 | P142 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 紙の本を読む「読者」 | … | 長野まゆみ | P143 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか さっさとデフレを終わらせろ | … | ブレイディみかこ | P144 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 熊野の神木 | … | 辻原登 | P145 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか よろこびのTikTok | … | 町屋良平 | P147 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 人の死が生まれ、私という人間が消えた | … | 桐野夏生 | P148 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 清水志郎/澤口知之 | … | 福田和也 | P149 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか そう思った自分こそ駄目じゃないか | … | 小山田浩子 | P150 | |
平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか 私の中に生まれた新しい罪悪感 | … | 野田秀樹 | P151 | |
平成ベストテン | ||||
映画 | … | 山根貞男 | P154 | |
アート | … | 椹木野衣 | P164 | |
演劇 | … | 和久田頼男 | P156 | |
クラシック | … | 片山杜秀 | P158 | |
Jポップ | … | 佐々木敦 | P160 | |
建築 | … | 五十嵐太郎 | P162 | |
発掘原稿 | ||||
三島由紀夫 現代青年論 “弱い父親”への反逆 『仮面の告白』『金閣寺』等で青年を描いた三島が死の前年に青年の変容と不変を説く。 | … | 解説斎藤理生 | P167 | |
ベンヤミンのメキシコ学――運命的暴力と翻訳 若き思想家はなぜその絵文書を読もうとしたのか。暴力批判と翻訳論を繋ぐ広大な可能性。 | … | 山城むつみ | P175 | |
追悼ドナルド・キーン | ||||
「日本」について質問された人 | … | 平野啓一郎 | P212 | |
昨日の戦地から、ずっと。 | … | 尾崎真理子 | P214 | |
追悼 高橋英夫 | ||||
批評の正統に殉じて | … | 菅野昭正 | P218 | |
保田與重郎の文学 第 8回 | … | 前田英樹 | P233 | |
これは小説ではない 第12回 | … | 佐々木敦 | P247 | |
地上に星座をつくる 第73回 花粉症と船酔い | … | 石川直樹 | P264 | |
見えない音、聴こえない絵 第173回 壁と歯 | … | 大竹伸朗 | P222 | |
新潮 | ||||
「文芸誌→デジタル本」のご報告 | … | 青木淳悟 | P224 | |
迷児のココロ | … | OJUN | P226 | |
人生、棒を振る | … | 田中祐子 | P228 | |
現在地 | … | 尹雄大 | P230 | |
本 | ||||
谷崎由依『藁の王』 | … | 雛倉さりえ | P258 | |
四方田犬彦『すべての鳥を放つ』 | … | 谷崎由依 | P260 | |
大前粟生『私と鰐と妹の部屋』 | … | 福尾匠 | P262 | |
第52回《新潮新人賞》応募規定 | ||||
新選考委員発表 【選考委員】 大澤信亮/小山田浩子/鴻巣友季子/田中慎弥/又吉直樹 | … | P220 |
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