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新潮 2月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

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毎月7日
(株)新潮社



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タイトル:新潮 2018年 02 月号
発売日:2018-01-06
価格:
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SINSIN AND THE MOUSE 
愛する母を喪い、私は台湾でシンシンと出会った。死を内包する生の肯定へ踏み出す一瞬。
吉本ばなな P7
 四〇〇枚
〆太よ 
麻薬でキマっている時のおれが本当のおれなんだ。常識から脱走した青年と目の見えない友人〆太(しめた)。「悪」の彼岸の自由を探す冒険!
原田宗典 P31
新作狂言
 
鮎 くわんのん騒動[参考作品] 狂言の愉楽 新作の悦楽 
話題を呼んだ国立能楽堂十年ぶりの新作狂言。
池澤夏樹 P155
 二三〇枚
ノモレ 第二部 川を渡り来る者 
対岸の友(ノモレ)よ! アマゾン最奥地に生きる“原初の人々”との緊迫した「接触」は続く。NHKディレクターが放つ人類の物語、完結編。
国分拓 P177
新連載・第二回
 
ビッグ・スヌーズ 
ビーグル犬を探すと言い残し消えたカナダ人、その影を追い二村は横浜の闇を探り始める。
矢作俊彦 P245
連載小説
 
キュー 
第 5回
上田岳弘 P336
 
格闘 
第12回
髙樹のぶ子 P360
 
野の春 
第16回
宮本輝 P368
 
荒れ野にて 
第32回
重松清 P379
対談
 
『光の犬』の百年 
百年を超える一族の「時間の断片」を積み上げた小説の、不思議な感触はどこからくるのか。
松家仁之 
X加藤典洋 
P255
 
風聞と空耳――新しい宮沢賢治(3) 
「風の又三郎」冒頭の歌は誰が歌ったのか? 《存在の深淵》に宿る、ことばの原初の震え。
今福龍太 P273
追悼・赤染晶子
 
追悼・赤染晶子 
また会いたい
谷崎由依 P294
 
小林秀雄 
第五十一回
大澤信亮 P309
 
地上に星座をつくる 
第五十九回・声が出ない
石川直樹 P306
 
見えない音、聴こえない絵 
第一五九回・凸
大竹伸朗 P322
 
谷川俊太郎/尾崎真理子『詩人なんて呼ばれて』 
安藤宏 P324
 
椹木野衣『震美術論』 
安藤礼二 P326
 
藤野可織『ドレス』 
岩川ありさ P328
 
柄谷行人『坂口安吾論』 
高澤秀次 P330
 
川上弘美『森へ行きましょう』 
沼野充義 P332
 
若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』 
古川真人 P334
新潮
 
風景に呼びかける 
岡本啓 P296
 
だれかの幽霊 
清原惟 P298
 
パン屋さんと学者の仕事 
田川建三 P300
 
駅と幻視 
中野美月 P302
 
僕らが旅に出る理由 
三浦直之 P304
 
第50回《新潮新人賞》応募規定 
  P308
 
第50回《新潮新人賞》応募規定 
【選考委員】
大澤信亮 
X川上未映子 
X鴻巣友季子 
X田中慎弥 
X中村文則 
P308

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