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文藝2023冬号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文藝

1・4・7・10月7日発売
(株)河出書房新社



文学賞関連

  • 文藝賞  受賞作発表・選評(11月号)
タイトル:文藝2023冬号
創刊90周年+第60回文藝賞発表記念企画
 特別対談
山田詠美×宇佐見りん  人間のややこしい部分をこそ、言葉に 
「ベッドタイムアイズ」で第22回文藝賞を受賞した山田詠美と、「かか」で第56回文藝賞を受賞した宇佐見りん。満を持しての豪華初対談!
山田詠美 宇佐見りんP8
 特別再録
「文藝」復刊まで      一九六〇年九月〜一九六一年十二月日記 
元「文藝」編集長坂本一亀 P250
第60回 文藝賞発表
 受賞作
無敵の犬の夜 
小泉綾子 P26
 優秀作
解答者は走ってください 
佐佐木陸 P77
 優秀作
おわりのそこみえ 
図野象 P121
 
受賞の言葉 
小泉綾子 P24
 
受賞の言葉 
佐佐木陸 P25
 
受賞の言葉 
図野象 P25
 
選評 
角田光代/島本理生/穂村弘/町田康
  P194
 受賞記念対談 
町田康×小泉綾子 
無鉄砲さこそが愛おしい
  P200
 受賞記念インタビュー
フィクションの枠を飛び越えるスピードと怒り 
佐佐木陸 P207
 受賞記念インタビュー
誰も知らない瞬間を書く 
図野象 P210
 
第60回 文藝賞 選考経過 
  P22
 
第60回 文藝賞 選考経過 
  P213
第60回 文藝賞短編部門 発表
 受賞作
子宮の夢 
西野冬器 P216
 優秀作
海を吸う 
才谷景 P227
 
受賞の言葉 
西野冬器 P214
 
受賞の言葉 
才谷景 P215
 
選評 
柴崎友香/松田青子
  P238
 受賞記念インタビュー
現実を解体し幻想で遊ぶ 
西野冬器 P242
 受賞記念インタビュー
生身のまま死と生を行き来する 
才谷景 P245
 
選考経過 
  P22
 
選考経過 
  P215
 
第61回文藝賞応募規定 
  P274
第60回文藝賞発表記念企画 特集 短篇を書く技術
 対談
小山田浩子×津村記久子 
書く衝動をためらわない
小山田浩子 津村記久子P277
 エッセイ 書くための3作
書くことで存在する 
柴崎友香 P287
 エッセイ 書くための3作
読めば読むほどいい 
松田青子 P290
 エッセイ 書くための3作
治らないうちに 
青山七恵 P298
 エッセイ 書くための3作
なにが短篇小説だ 
山崎ナオコーラ P296
 エッセイ 書くための3作
短編小説はなにより自由だが、小説家はその自由こそが怖ろしい 
町屋良平 P294
 エッセイ 書くための3作
橋と摩天楼と発火 
大前粟生 P292
 論考
要約できない物語たち――短篇小説の現況をめぐって 
倉本さおり P300
創作
 
はい、子供は純真で無邪気です 
姫野カオルコ P308
新連載
 
ジンタルス RED AMBER 風配図II 
19世紀ロシア。若手詩人は中世バルトが舞台の小説を発表するが――ハンザの物語、新章開幕。
皆川博子 P380
短篇
 
カフェ・エンゲルベッケンでハムザ・フェラダーが語ったこと 
池澤夏樹 P346
 
ロッテの高沢 
滝口悠生 P351
 
独白する愛の犠牲獣 
金子薫 P370
連載
 
マリリン・トールド・ミー 
第 5回
山内マリコ P419
 
細長い場所 
第 3回  第三の庭
絲山秋子 P446
 
虎 
【後篇】
千早茜 P402
 
京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る 
第 4回
古川日出男 P454
 
トランス 
第 8回
島本理生 岩崎渉P490
 
ギケイキ 
第42回
町田康 P504
書評
 
佐藤究『幽玄F』 
[評]マライ・メントライン P524
 
中村文則『列』 
[評]大島育宙 P526
 
安堂ホセ『迷彩色の男』 
[評]MOMENTJOON P527
 
ミシェル・ウエルベック 野崎歓・齋藤可津子・木内尭訳『滅ぼす』 
[評]樋口恭介 P528
 
日比野コレコ『モモ100%』 
[評]向坂くじら P529
 
山下紘加『煩悩』 
[評]平岡直子 P530
 
児玉雨子『##NAME##』 
[評]小川紗良 P531
季評
 
たったひとり、私だけの部屋で 
物語とその役割 2023年7月~8月
水上文 P514
連載
 
文芸的事象クロニクル 
2023年6月~8月
山本貴光 P533
 
この装幀がすごい!    【第11回】 
ゲスト 首藤凜/川名潤・佐藤亜沙美
  P523
 
著者一覧 
  P535

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