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文藝 2019 夏号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文藝
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1・4・7・10月7日発売
(株)河出書房新社



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文学賞関連

  • 文藝賞  受賞作発表・選評(11月号)
タイトル:文藝 2019年夏季号
発売日:2019-04-05
価格:
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文芸再起動。新時代の文学はここから始まる――
 連載開始
福島モノローグ WITH COWS 
いまも聴こえ続ける福島からの声――『想像ラジオ』につぐ本格創作
いとうせいこう P302
 連載開始
岸政彦×柴崎友香 「大阪 地元を想像する/港へたどり着いた人たちの街で」 
大阪に来た人、大阪から出た人。誰もが持つ記憶を照射する、街の風景のいま。
岸政彦 柴崎友香P316
 連載開始
酷暑不刊行会 
編集者という病い――凋落する業界から遠く離れて、その新型が発病する……
木下古栗 P332
【特集】 天皇・平成・文学
 対談
池澤夏樹×高橋源一郎 「なぜ今、天皇を書くのか」 
戦後の終わりと天皇文学の現在地
池澤夏樹 高橋源一郎P8
 長篇一挙掲載 (370枚)
神前酔狂宴 
この国を守る神は「金」か、「絆」か? 明治の軍神を祀る神社の結婚式場でバイトを始めた浜野は…
古谷田奈月 P32
 創作
君の代と国々の歌 
温又柔 P140
 創作
黄金期 
岡田利規 P171
 創作
ラストソング 
福永信 P188
 創作
鎭子 
飛浩隆 P199
 創作
密林の殯 
小川哲 P215
 ロングエッセイ
平成という病 
東浩紀 P24
 エッセイ〈平成文芸何読んだ?〉
もくもくと素手で 
三宅唱 P134
 エッセイ〈平成文芸何読んだ?〉
高校の図書室がすべてだった 
こだま P136
 エッセイ〈平成文芸何読んだ?〉
生きること、死ぬことへの挑戦状 
椿 P138
 エッセイ〈平成文芸何読んだ?〉
エピローグのない物語の終わりに 
はらだ有彩 P184
 エッセイ〈平成文芸何読んだ?〉
エトワール、スーヴニール 
斉藤壮馬 P186
 エッセイ〈平成文芸何読んだ?〉
平成の時代に響く極上の声 
笠井叡 P238
 エッセイ〈平成文芸何読んだ?〉
「反平成」的なものを求めて 
諏訪部浩一 P240
【中篇】
 (118枚)
アイドル 
仙田学 P244
【創作】
 
ダイアナとバーバラ 
小川洋子 P358
 
時差もなく 
佐々木譲 P392
 
産毛にとって 
藤田貴大 P374
追悼 橋本治
 [遺稿]
異邦人 第二夜 
橋本治 P279
 
「わかっちゃった」人 
小池信雄 P288
 
〝新しい分け方〝を見せてくれた 
酒井順子 P290
 
印象、力、感情 
古川日出男 P292
【特別寄稿】
 
されく魂 
石牟礼道子一周忌に寄せて
池澤夏樹 P296
NEW! 新コーナー
 
この装幀がすごい! 
第1回ゲスト haru. /川名潤・佐藤亜沙美 
  P357
 
はばたけ!くらもと偏愛編集室 
倉本さおり P412
 
反安心安全読書日録 
第1回 kamui
  P486
【連載完結】
 
「アトリエ会議」 
43521
横尾忠則 
×保坂和志 
×磯﨑憲一郎 
P414
 
1830 
新堂冬樹 P426
【季評】
 
文態百版 
女の地獄巡り・言語・技術的無意識
山本貴光 P404
【連載】
 
あなたが私を竹槍で突き殺す前に 
第 4回
李龍徳 P450
 
パパララレレルル 
第 8回
最果タヒ P445
 
灰の劇場 
第22回
恩田陸 P481
 
ギケイキ 
第25回
町田康 P474
【書評】
 
赤坂真理『箱の中の天皇』 
[評]小島慶子 P488
 
ミヤギフトシ『ディスタント』 
[評]鈴木みのり P490
 
谷崎由依『藁の王』 
[評]櫻木みわ P492
 
町屋良平『ぼくはきっとやさしい』 
[評]星野概念 P493
 
今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』 
[評]はるな檸檬 P494
 
ウィリアム・ギャディス/ 木原善彦 訳『JR』 
[評]水戸部功 P495
 
チョ・ナムジュ他 斎藤真理子訳『ヒョンナムオッパへ 韓国フェミニズム小説集』 
[評]鳥飼茜 P496
 
高山羽根子『居た場所』 
[評]大前粟生 P497
 
マーク・フィッシャー/五井健太郎 訳 『わが人生の幽霊たち うつ病、憑在論、失われた未来』 
[評]後藤護 P498
 
文芸的事象クロニクル 
2018年12月~2019年2月
山本貴光 P501
 文藝賞が変わります
第57回文藝賞応募規定 
  P242
 
著者一覧 
  P503

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