タイトル:文学界 2024年12月号 | ||||
創作 | ||||
鋸山奇譚 女子高校生の失踪、三社長の自殺。三十年越しの奇縁とは―虚実自在の筆が冴える | … | .辻原登 | P5 | |
白き使者 忌々しき東京で姉・あさひと再会した純生。彼女は猫を飼い、別人のようになっていた | … | 沼田真佑 | P20 | |
かう人 隣に引っ越してきたいぬかいさんはペットを飼っていた。そのペットは大きくてよく食べる | … | 王谷晶 | P34 | |
犯罪者と私 | … | 旗原理沙子 | P68 | |
フェアリー・ブレッド | … | 岩城けい | P127 | |
2024年下半期同人雑誌優秀作 | ||||
掌編小説集 ゆれあうからだ | … | あまざき葉 | P142 | |
リレーエッセイ | ||||
身体を記す 第10回 兄とおれの腕のあいだ | … | 古川真人 | P182 | |
特集 共鳴する小説と映画 | ||||
対談 平野啓一郎×石井裕也 原作と映画の共同的ライバル関係 映画『本心』で理想的なコラボレーションを行った作家と監督の対話 | … | P152 | ||
金原ひとみ×山中瑶子 「わからない」と対峙しつづける フラットになり続ける時代の創作とは。『ナミビアの砂漠』をめぐる初対談 | … | P162 | ||
批評 | ||||
日本映画が問う命の分別 | … | 児玉美月 | P176 | |
燃え上がる図書館―アーカイヴ論 第9回 | … | .安藤礼二 | P196 | |
新ノーベル賞作家論 | ||||
今という時代に受賞すべき作家の受賞 | … | 平野啓一郎 | P190 | |
今月のエッセイ | ||||
さいきんは、また速くなりました。 | … | 福冨渉 | P150 | |
しお ゆき こおり、いつかの国語 | … | 櫻木みわ | P194 | |
窓辺より | ||||
両足を挫く | … | 竹中優子 | P141 | |
詩歌 | ||||
逆説 | … | 久谷雉 | P1 | |
連載 | ||||
舞う砂も道の実り 第 3回 | … | .井戸川射子 | P270 | |
生きとるわ 第12回 | … | 又吉直樹 | P278 | |
でももうあたしはいかなくちゃ 第 3回 | … | 藤野可織 | P208 | |
痛いところから見えるもの 第 4回 | … | 頭木弘樹 | P214 | |
家々、家々家々 第 8回 | … | 松尾スズキ | P226 | |
「わたし」はひとつのポータル 第 8回 | … | 江南亜美子 | P231 | |
「ファット」な身体 第 9回 | … | 津野青嵐 | P238 | |
贅沢な悩み 第10回 | … | 東畑開人 | P242 | |
でもだからこそ日誌 第14回 | … | 金川晋吾 | P181 | |
音のとびらを開けて 第17回 | … | 江﨑文武 | P258 | |
鑑賞する動物 第27回 | … | 王谷晶 | P262 | |
めしとまち 第44回 | … | 平民金子 | P266 | |
遊歩遊心 第63回 | … | 松浦寿輝 | P308 | |
むらむら読書 第83回 | … | 犬山紙子 | P189 | |
新人小説月評 | … | 宮﨑智之 | P294 | |
新人小説月評 | … | 須藤輝彦 | P294 | |
文學界図書室 | ||||
羽田圭介『タブー・トラック』 | … | 齋藤明里 | P300 | |
星野智幸『ひとでなし』 | … | 陣野俊史 | P302 | |
その他 | ||||
文學界新人賞 応募規定 | … | P225 | ||
執筆者紹介 | … | P306 |
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