タイトル:文学界 2024年8月号 | ||||
創作 | ||||
寶井俊慶 霊木に埋もれた仏を彫り出す名手にして、張型作者!? 私は知られざる仏師の足どりを追う | … | .奥泉光 | P5 | |
星ひとつ 父から継いだすずらん食堂も今は閑古鳥。食事中もスマホから目をあげない客たちに、文紀はつい…… | … | 角田光代 | P27 | |
狂女、純情す 妹が亡くなり、マスコミから追われ、男と出会った。それは修羅の始まりでもあった――戸川純、初小説 | … | .戸川純 | P27 | |
インタビュー | ||||
戸川純 獰猛な生への執着 | … | 聞き手前田隆弘 | P112 | |
講演 | ||||
日本 平安時代 源氏物語 そして歌 | … | 高橋睦郎 | P160 | |
書評エッセイ | ||||
過ぎ去り、語りは届く――『日本蒙昧前史』論 | … | 乗代雄介 | P194 | |
リレーエッセイ | ||||
身体を記す 第 7回 私たちの喉 | … | 小池水音 | P202 | |
トーク | ||||
村上春樹 音楽とデザインの幸福なコラボレーション 愛蔵するデヴィッド・ストーン・マーティンがデザインしたレコードに囲まれて、ジャズを語る | … | 聞き手村井康司 | P142 | |
『わたしたちの担うもの』邦訳記念 | ||||
インタビュー 詩人は物事の核心(ハート)を記録する | … | アマンダ・ゴーマン | P122 | |
解説 二重写しで浮かびあがる壮絶な道のり | … | 鴻巣友季子 | P132 | |
詩 「わたしたちの名は」「エセックス」 | … | アマンダ・ゴーマン | P128 | |
文学フリマ・ルポ | ||||
書かれるもの、作られるもの、販売されるもの、やがて読まれるか、あるいは読まれないもの。 | … | 児玉雨子 | P174 | |
わたしの地獄と文学フリマ | … | ニシダ | P183 | |
連載 | ||||
世界文学の大冒険 第 2回 世界文学史を編むことの困難 | … | 渡辺祐真 | P208 | |
今月のエッセイ | ||||
押せども、ひけども、うごかぬ扉 | … | 松永K三蔵 | P140 | |
時のうつろい | … | 小針智意子 | P158 | |
かな書道と心のかたち | … | 根本知 | P192 | |
窓辺より | ||||
翻訳する頭と体 | … | 小澤身和子 | P173 | |
私の窓辺 | … | 間宮改衣 | P215 | |
海に霧 | … | 豊永浩平 | P221 | |
詩歌 | ||||
七月七日 | … | 柳原恵津子 | P1 | |
連載 | ||||
生きとるわ 第 8回 | … | 又吉直樹 | P280 | |
谷中 第 9回 | … | 松浦寿輝 | P292 | |
家々、家々家々 第 4回 | … | 松尾スズキ | P216 | |
「わたし」はひとつのポータル 第 5回 | … | 江南亜美子 | P228 | |
「ファット」な身体 第 6回 | … | 津野青嵐 | P222 | |
贅沢な悩み 第 8回 | … | 東畑開人 | P240 | |
千葉雄喜の雑談 第 8回 | … | 千葉雄喜 | P236 | |
成熟と◯◯ 最終回 | … | 西村紗知 | P254 | |
でもだからこそ日誌 第10回 | … | 金川晋吾 | P235 | |
音のとびらを開けて 第13回 | … | 江﨑文武 | P249 | |
鑑賞する動物 第23回 | … | 王谷晶 | P272 | |
煽情の考古学 第31回 | … | 辻田真佐憲 | P276 | |
余計なことで忙しい 第32回 | … | 藤原麻里菜 | P268 | |
めしとまち 第40回 | … | 平民金子 | P264 | |
遊歩遊心 第59回 | … | 松浦寿輝 | P308 | |
むらむら読書 第79回 | … | 犬山紙子 | P239 | |
新人小説月評 | … | 宮﨑智之 | P300 | |
新人小説月評 | … | 須藤輝彦 | P300 | |
文學界図書室 | ||||
辻山良雄『しぶとい十人の本屋』 | … | 木村衣有子 | P302 | |
その他 | ||||
文學界新人賞 応募規定 | … | P263 | ||
執筆者紹介 | … | P306 |
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