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文学界 2024年7月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2024年7月号
創作
 
男花嫁 
結婚の条件に、舅の敵幹部の店への嫌がらせを命じられた竹治郎は―愚かしく哀しい“愛”の顛末
.町田康 P5
 
風呂の順番 
「家族ばするって、なんや?」―年の暮れ、「新しい方の家」に集う吉川家の人々が形づくる、家族とは
古川真人 P28
 
可及的に、すみやかに 
離婚し、子どもを連れて実家に戻った詩織。折り合いが悪い母と暮らし、旧友とショッピングモールに行く生活だが
.山下紘加 P86
 
生きとるわ 
短期集中連載第7回
.又吉直樹 P149
新連載
 
世界文学の大冒険 
第 1回 歴史学はどのように変化してきたか
渡辺祐真 P194
リレーエッセイ
 
身体を記す 
第 6回 報酬系との戯れ
上田岳弘 P202
対談
 
北方謙三×松浦寿輝    創造の熱情は枯れず 
短篇の作法からイタリアへの旅、画家にまつわる映画まで。創作への情熱と原点を明かす
  P170
 
小林エリカ×中脇初枝   いまに繋がる戦争を書く 
「風船爆弾」をモチーフに作品を上梓した二人の初対談。戦争はまだ終わっていない
  P182
連載
 
自伝 
第 3回 喜劇への道―青年前期
筒井康隆 P163
 
家々、家々家々 
第 3回 ~男、松尾スズキ。魂の物件漂流物語~
松尾スズキ P206
 
「わたし」はひとつのポータル 
第4回
江南亜美子 P216
 
「ファット」な身体 
第5回
津野青嵐 P210
窓辺より
 
私にはどれほどの本がいるか 
鈴木結生 P201
 
蚤とペルーの考古学 
芝田幸一郎 P215
詩歌
 
ベッドで 
向坂くじら P1
連載
 
激煌短命(げきこうたんめい)  
最終回
綿矢りさ P278
 
YABUNONAKA 
最終回
金原ひとみ P292
 
贅沢な悩み 
第 7回
東畑開人 P240
 
千葉雄喜の雑談 
第 7回
千葉雄喜 P222
 
零落の賦 
第 8回  
四方田犬彦 P226
 
でもだからこそ日誌 
第 9回
金川晋吾 P225
 
音のとびらを開けて 
第12回
江﨑文武 P252
 
鑑賞する動物 
第22回
王谷晶 P270
 
煽情の考古学 
第30回
辻田真佐憲 P274
 
余計なことで忙しい 
第31回
藤原麻里菜 P264
 
ぐるぐるマップ 
第34回
津村記久子 P256
 
めしとまち 
第39回
平民金子 P260
 
遊歩遊心 
第58回
松浦寿輝 P340
 
むらむら読書 
第78回
犬山紙子 P259
 
新人小説月評 
渡邊英理 P324
 
新人小説月評 
宮崎智之 P324
文學界図書室
 
奈倉有里『ロシア文学の教室』 
小野正嗣 P330
 
諏訪哲史『昏色の都』 
富岡幸一郎 P332
 
高橋源一郎『DJヒロヒト』 
千木良悠子 P334
その他
 
文學界新人賞 応募規定 
  P269
 
執筆者紹介 
  P338

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