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文学界 2024年3月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2024年3月号
特集 身体がいちばんわからない
 評論
〝規範的身体〟を揺るがす文学 
.小川公代 P6
 インタビュー
町田樹 
言語表現がアスリートの背骨になる
聞き手・構成辻本力 P24
 ロングエッセイ
時に笑いはセイウチに似たる 
.ワクサカソウヘイ P33
 ロングエッセイ
身体を物語ること 
中村佑子 P37
 ブックガイド
書く身体を読む身体 
鳥澤光 P42
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
ひきずり、もてあまして
鷲田清一 P48
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
あと何度なおる病にかかれるだろう
穂村弘 P50
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
紐のこと、ラボのこと
山下澄人 P52
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
じぶんの身体が透明であると感じるとき
安堂ホセ P54
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
あるいは幻肢痛
川野芽生 P56
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
えんぴつの刺青
くどうれいん P58
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
現状報告
年森瑛 P60
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
解離して瀕死
岩川ありさ P62
 エッセイ
「今のあなたの〝身体の状態〟を教えてください」 
偉大な作家生活には病院生活が必要だ
中原昌也 P65
 新連載
「ファット」な身体 
卑下しない、ボディポジティブでもない。「太っている」を語る言葉はどこにある?
津野青嵐 P70
 リレーエッセイ
身体を記す 
第2回 身体は大きかったけど
戌井昭人 P76
新芥川賞作家  特別エッセイ
 
九段理江 
生成AIの使用で話題をさらった著者の元に一通の英文メールが届く――受賞後初エッセイ
九段理江 P82
作品論
 
『東京都同情塔』論 
多様性の時代、あるいは大独り言時代の到来――
水上文 P84
創作
 
泣く男 
川上弘美 P88
 
大転生時代 
短期集中連載第2回
島田雅彦 P100
 
生きとるわ 
短期集中連載第3回
又吉直樹 P146
新連載
 
「わたし」はひとつのポータル 
読むことで、いまここに生きる「わたし」に変化が起きる――文学の力を探る新連載
江南亜美子 P162
 
読むためのトゥルーイズム 
非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」 第2回
酒井泰斗 吉川浩満P170
鼎談
 
市川沙央×岩川ありさ×菊間晴子 大江健三郎は何度でも新しい 
今ますます読み直しが進む大江作品を、障害者表象やスピリチュアリティから繙く
  P190
今月のエッセイ
 
夢の扉が開くとき 
山尾悠子 P144
 
お前に軽井沢はまだ早い 
山内マリコ P160
窓辺より
 
春の画の館 
劉佳寧 P169
詩歌
 
アメリカ、中国、そして蟹 
髙柳克弘 P1
連載
 
激煌短命 第3部 
第 1回
綿矢りさ P262
 
越境 
最終回
砂川文次 P270
 
YABUNONAKA 
第17回
金原ひとみ P286
 
潮音(ちょうおん) 
第91回
宮本輝 P304
 
贅沢な悩み 
第 3回
東畑開人 P208
 
千葉雄喜の雑談 
第 3回
千葉雄喜 P204
 
秘すれば花――玉三郎の言葉  
第 5回
真山仁 P222
 
でもだからこそ日誌 
第 5回
金川晋吾 P99
 
零落の賦 
第 6回  
四方田犬彦 P226
 
音のとびらを開けて 
第 8回
江﨑文武 P217
 
鑑賞する動物 
第18回
王谷晶 P254
 
煽情の考古学 
第26回
辻田真佐憲 P258
 
余計なことで忙しい 
第27回
藤原麻里菜 P251
 
めしとまち 
第35回
平民金子 P248
 
遊歩遊心 
第54回
松浦寿輝 P340
 
むらむら読書 
第74回
犬山紙子 P189
 
新人小説月評 
渡邊英理 P318
 
新人小説月評 
宮崎智之 P318
文學界図書室
 
井戸川射子『共に明るい』 
瀬戸夏子 P322
 
李琴峰『肉を脱ぐ』 
平岡直子 P322
 
頭木弘樹+横道誠『当事者対決!心と体でケンカする』 
斎藤環 P322
 
柴崎友香『続きと始まり』 
鈴木みのり P322
その他
 
文學界新人賞 応募規定 
  P247
 
執筆者紹介 
  P338

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