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文学界 2023年 9月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2023年 9月号
特集 エッセイが読みたい
 
エッセイが読みたい 
「枕草子」から脈々と続くエッセイの面白さと奥深さを27人の書き手と共に味わい、エッセイの「いま」に迫る
  P9
 
エッセイについてのエッセイ 
堀江敏幸/オルタナ旧市街/野崎歓/鈴木涼美/吉澤嘉代子/ジェーン・スー
  P10
 
エッセイについてのエッセイ 
米澤穂信/吉田靖直/檀上遼/野村訓市/山本精一/松尾スズキ
  P24
 
エッセイについてのエッセイ 
町田康/済東鉄腸/植本一子/平岡直子/堀静香/わかしょ文庫
  P54
 
エッセイについてのエッセイ 
能町みね子/小山田浩子/永井玲衣/堀江栞/穂村弘
  P68
 
文学フリマ・ルポ 
物語としてエッセイを読む
高瀬隼子 P36
 
文学フリマ・ルポ 
グラデーションする「私」ら
大前粟生 P46
 
論考 
エッセイという演技
柿内正午 P78
 
論考 
定義を拒み、内部に開け――エッセイという「文」の「芸」
宮崎智之 P85
新芥川賞作家
 特別エッセイ
前世の記憶 
落選の度に筆名を捨て、私は作家になった。作家人生の始まりを宣言する、受賞後初エッセイ
市川沙央 P178
 作品論
「受胎小説」の引力――『ハンチバック』論 
菊間晴子 P180
創作
 
山号寺号 
筒井康隆 P98
 
蜃気楼の牛 
川上弘美 P102
 
市場 
井戸川射子 P112
 
その子はたち 
仙田学 P124
 
風船爆弾フォリーズ 
短期集中連載第3回
小林エリカ P184
追悼  ミラン・クンデラ
 
ヨーロッパ文化への亡命者 
沼野充義 P228
リレーエッセイ
 
私の身体を生きる 第十三回 
私と私の身体のだいたい五十年
柴崎友香 P230
巻頭表現
 
そんなことしちゃだめだろ短歌 
伊舎堂仁 P1
連載
 
音のとびらを開けて 
新連載第二回
江﨑文武 P174
 
越境 
第 9回
砂川文次 P262
 
YABUNONAKA 
第13回
金原ひとみ P278
 
激煌短命(げきこうたんめい) 
第二部・第16回
綿矢りさ P292
 
潮音(ちょうおん) 
第85回
宮本輝 P302
 
ロシア文学の教室 
第 8回
奈倉有里 P250
 
鑑賞する動物 
第12回
王谷晶 P236
 
煽情の考古学 
第20回
辻田真佐憲 P246
 
余計なことで忙しい 
第21回
藤原麻里菜 P240
 
めしとまち 
第29回
平民金子 P120
 
ぐるぐるマップ 
第29回
津村記久子 P243
 
遊歩遊心 
第48回
松浦寿輝 P344
 
むらむら読書 
第68回
犬山紙子 P177
 
きれぎれのハミング 
第69回
柴田聡子 P227
 
新人小説月評 
住本麻子 P314
 
新人小説月評 
渡邊英理 P314
文學界図書室
 
金原ひとみ『腹を空かせた勇者ども』 
ひらりさ P322
 
高橋弘希『叩く』 
齋藤明里 P322
 
高瀬隼子『いい子のあくび』 
中西智佐乃 P322
 
乗代雄介『それは誠』 
金原瑞人 P322
 
石田夏穂『我が手の太陽』 
中条省平 P322
 
文學界新人賞 応募規定 
  P332
 
執筆者紹介 
  P342

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