タイトル:文学界 2023年 8月号 | ||||
創作 | ||||
明日、ここは静か 芥川賞を受賞し、多忙の日々を送る早見有日。取材のたびに思ってもいない言葉が口をついて出て…… | … | .高瀬隼子 | P9 | |
216枚 いくつかの輪郭とその断片 私は一緒に母を看取った友人の香川さんと二人で暮らし始めた。 「赤い砂を蹴る」を超える飛翔作 | … | 石原燃 | P49 | |
崩御 | … | 岸川真 | P124 | |
短期集中連載 第二回 風船爆弾フォリーズ | … | 小林エリカ | P144 | |
市川沙央→←荒井裕樹往復書簡 「世界にとっての異物になってやりたい」 「ハンチバック」が話題の市川氏と、氏がその著作にインスピレーションを受けた という荒井氏が、障害と表現をめぐって言葉を交わす | … | 市川沙央 荒井裕樹 | P214 | |
鼎談 | ||||
円城塔×千葉雅也×山本貴光 GPTと人間の欲望の形 生成AIの隆盛は人間の思考に変化をもたらすか? 言葉と精神の構造についての刺激的な鼎談 | … | 円城塔千葉雅也 山本貴光 | P188 | |
新連載 | ||||
音のとびらを開けて WONK、millennium paradeのメンバー、ピアニストとして活躍する著者が自身の音楽ルーツを辿る | … | 江﨑文武 | P212 | |
対談 | ||||
江﨑文武×荒井良二 一人のための音楽と百年後の絵本 | … | 江﨑文武 荒井良二 | P204 | |
批評 | ||||
野田秀樹、妄想の闇 | … | 長谷部浩 | P230 | |
燃え上がる図書館──アーカイヴ論 第七回 哲学の始源──ジル・ドゥルーズ論(中編) | … | 安藤礼二 | P238 | |
リレーエッセイ | ||||
私の身体を生きる 第十二回 ゲームプレーヤー、かく語りき | … | 鳥飼茜 | P180 | |
巻頭表現 | ||||
水 | … | 竹中優子 | P1 | |
エセー | ||||
私の建築のつくりかた | … | 板坂留五 | P142 | |
Author's Eyes | ||||
本当に欲しいものは | … | 池松舞 | P263 | |
記憶倉庫の①番棚 | … | 鳥山まこと | P287 | |
連載 | ||||
谷中 第 3回 | … | 松浦寿輝 | P264 | |
越境 第 8回 | … | 砂川文次 | P288 | |
機械仏教史縁起 第10回 | … | 円城塔 | P272 | |
YABUNONAKA 第12回 | … | 金原ひとみ | P306 | |
激煌短命(げきこうたんめい) 第二部・第15回 | … | 綿矢りさ | P318 | |
潮音(ちょうおん) 第84回 | … | 宮本輝 | P324 | |
成熟と◯◯ 第 4回 | … | 西村紗知 | P256 | |
鑑賞する動物 第11回 | … | 王谷晶 | P234 | |
煽情の考古学 第19回 | … | 辻田真佐憲 | P248 | |
余計なことで忙しい 第20回 | … | 藤原麻里菜 | P46 | |
未来の超克 第25回 | … | 成田悠輔 | P252 | |
めしとまち 第28回 | … | 平民金子 | P121 | |
遊歩遊心 第47回 | … | 松浦寿輝 | P360 | |
むらむら読書 第67回 | … | 犬山紙子 | P120 | |
きれぎれのハミング 第68回 | … | 柴田聡子 | P229 | |
新人小説月評 | … | 住本麻子 | P338 | |
新人小説月評 | … | 渡邊英理 | P338 | |
文學界図書室 | ||||
島田雅彦『時々、慈父になる。 』 | … | 山﨑修平 | P340 | |
多和田葉子『白鶴亮翅』 | … | 倉本さおり | P340 | |
吉田修一『永遠と横道世之介』 | … | 宮崎智之 | P340 | |
千葉雅也『エレクトリック』 | … | 鴻池留衣 | P340 | |
山下澄人『おれに聞くの? 異端文学者による人生相談』 | … | 青柳菜摘 | P340 | |
文學界新人賞 応募規定 | … | P336 | ||
執筆者紹介 | … | P358 |
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