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文学界 2022年10月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2022年10月号
創作
 
消火器 
人生が思いもしない方向へ転がってゆくのを感じる――必ずやらかす私は、なぜ消火器を手に取ったのか
三木三奈 P156
特集 もうひとつの芸術史
 
もうひとつの芸術史 
芸術や哲学の力を借りて、ありえたかもしれないもうひとつの歴史を見出だし、醒めない悪夢からの出口を探る
  P9
 インタビュー
岡﨑乾二郎 
「感覚のエデン」を求めて
聞き手山本貴光 P10
 鼎談
鴻巣友季子×川本直×青木耕平 
アメリカに抗するアメリカ文学
  P38
 インタビュー
工藤順・石井優貴 
プラトーノフが書いた「もうひとつの革命」
  P58
 論考
〈美術〉田中純 
芸術史の逆撫で――ハラルド・ゼーマンを継ぐ
  P72
 論考
〈写真〉竹内万里子 
回復の途上で――傷つける写真、生み出される言葉
  P80
 論考
〈映画〉竹峰義和 
闘う伝記映画――ウィリアム・ディータレのハリウッド亡命時代
  P88
 論考
〈マンガ〉三輪健太朗 
マンガを鉄道で読む人たち――モダニズムのパロディとしてのキッチュについて
  P104
 論考
〈彫刻〉小田原のどか 
不在・欠損・病――彫刻、理想化された身体をめぐって
  P118
 講演
柄谷行人「力と交換様式」をめぐって 
聞き手・國分功一郎/コメンテーター・斎藤幸平
  P132
小特集 『LOVE LIFE』
 連続対談
“恋愛”の今は 第八回 ゲスト 深田晃司×西森路代 
感情のプロパガンダにどう向き合うか
  P248
 批評
ヒューマニズムについて――実験劇映画作家としての深田晃司 
佐々木敦 P260
 インタビュー
奈倉有里 
いま、ロシア文学を読むこと
  P275
 批評
「属性」との付き合い方――『N/A』論 
中村香住 P244
追悼・中井久夫
 
追悼・中井久夫 
予言としての「対話とケア」
斎藤環 P272
巻頭表現
 
怪力 
山木礼子 P1
エセー
 
おどけてみせる 
林家彦三 P288
 
没後三十年の熊野大学 
中上紀 P234
連載
 新連載第2回
YABUNONAKA 
金原ひとみ P200
 新連載第2回
鑑賞する動物 
王谷晶 P152
 
機械仏教史縁起 
第 5回
円城塔 P216
 
煽情の考古学 
第 9回
辻田真佐憲 P280
 
余計なことで忙しい 
第10回
藤原麻里菜 P268
 
ミックス・テープ 
第10回
DJ松永 P238
 
未来の超克 
第17回
成田悠輔 P284
 
めしとまち 
第18回
平民金子 P230
 
近現代音楽史概論B 
第二十一講
高橋弘希 P241
 
激煌短命(げきこうたんめい) 
第二部・第 8回
綿矢りさ P304
 
潮音(ちょうおん) 
第76回
宮本輝 P294
コラム
 
ぐるぐるマップ 
第23回
津村記久子 P128
 
遊歩遊心 
第37回
松浦寿輝 P328
 
むらむら読書 
第57回
犬山紙子 P215
 
きれぎれのハミング 
第58回
柴田聡子 P199
 
新人小説月評 
水上文 P310
 
新人小説月評 
河野真太郎 P311
文學界図書室
 
綿矢りさ『嫌いなら呼ぶなよ』 
児玉美月 P312
 
高橋弘希『音楽が鳴りやんだら』 
陣野俊史 P312
 
今村夏子『とんこつQ &A』 
柴田葵 P312
 
文學界新人賞 応募規定 
  P308
 
執筆者紹介 
  P326

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