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文学界 2022年 9月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2022年 9月号
創作
 
家畜人ヤプ子 
山田詠美 P9
 新連載
YABUNONAKA 
この人生はわたしに何も残さなかった。五十代、文芸編集者の木戸が直面する、見渡す限りの無──
金原ひとみ P21
特集 声と文学
 
特集 声と文学 
文字が氾濫するこの時代に、作家、アーティスト、批評家たちと考える、声と身体と文学の関係
  P41
 対談
町田康×児玉雨子 
サウンド・ソング・スピリット
  P42
 対談
ドミニク・チェン×TaiTan 
言葉はからだで発酵する
  P54
 インタビュー
荘子it 筒井康隆×Dos Monos 
「だんでぃどん」ができるまで
  P68
 口述筆記
声 
上田岳弘 P75
 口述筆記
たくあん亭ダンボール 
戌井昭人 P80
 口述筆記
ブーツ 
藤野可織 P90
 口述筆記
窓の中の雨のモノローグ 
最果タヒ P98
 歌詞の話
『Fuha』という驚嘆の声──エピックからリリックへ 
髙城晶平 P100
 歌詞の話
楽曲「転倒する男」に向けての雑記──2020年11月 
平沢進 P104
 歌詞の話
「目の下」という曲の歌詞が出来るまでのこと 
柴田聡子 P107
 歌詞の話
「物語のように」ができるまで 
坂本慎太郎 P112
 歌詞の話
「S.S.S.」と深夜の電話 
佐藤千亜妃 P116
 批評
言語芸術としての日本語ラップ──その5つの理由 
川原繁人 P120
 批評
7月のフモレスケ・ノート──「内なる声」に向かって 
西村紗知 P129
 批評
その言葉の先に 
額田大志 P141
 オーディオブック書評
言葉の音が空間をひずませ、時間を消し去る 
鳥澤光 P146
特集 『ジョン・フォード論』を読む
 座談会
蓮實重彦×阿部和重×三宅唱×三浦哲哉 
フォードの「うまさ」とは何か
  P154
 エッセイ
そして今、その『ジョン・フォード論』は書かれた! 
磯﨑憲一郎 P179
 エッセイ
謙虚な人 
濱口竜介 P184
 エッセイ
「アクション」を摑む 
小森はるか P187
 批評
イメージとしての妊娠──ジョン・フォードにおける僻地分娩の主題 
木下千花 P189
 映画ガイド
ジョン・フォード映画を生け捕りにする 
北村匡平 P197
映画エッセイ
 新連載
鑑賞する動物 
王谷晶 P36
対談
 
島田雅彦×中島岳志 
テロルと孤独
島田雅彦中島岳志 P218
ライブレポート
 
「記憶というのはなんだか不思議なものだ」 
「村上春樹 presents 山下洋輔トリオ再乱入ライブ」レポート
村井康司 P232
新芥川賞作家
 特別エッセイ
わたしの欲 
高瀬隼子 P204
 作品論
透明な飲食の不可能性について──『おいしいごはんが食べられますように』論  
平岡直子 P206
連続対談
 “恋愛”の今は 第七回
ゲスト 斎藤真理子×西森路代 
愛情(サラン)について話そう
  P236
批評
 
燃え上がる図書館──アーカイヴ論 第四回 至高点を求めて 
安藤礼二 P259
巻頭表現
 
王国の朝 
蜆シモーヌ
  P1
エセー
 
胡同と路地 
渡邊英理 P152
 
遺伝性不眠 
小砂川チト P254
 
屈せない娘より、父へ 
斧田小夜 P280
Author's Eyes
 
しあわせ映画ライフ 
川瀬陽太 P40
連載
 
煽情の考古学 
第 8回
辻田真佐憲 P214
 
余計なことで忙しい 
第 9回
藤原麻里菜 P256
 
めしとまち 
第17回
平民金子 P211
 
近現代音楽史概論B 
第二十講
高橋弘希 P229
 
激煌短命(げきこうたんめい) 
第二部・第7回
綿矢りさ P292
 
潮音(ちょうおん) 
第75回
宮本輝 P282
コラム
 
ぐるぐるマップ 
第20回
津村記久子 P148
 
遊歩遊心 
第36回
松浦寿輝 P328
 
むらむら読書 
第56回
犬山紙子 P20
 
きれぎれのハミング 
第57回
柴田聡子 P210
 
新人小説月評 
水上文 P302
 
新人小説月評 
河野真太郎 P305
文學界図書室
 
吉村萬壱『CF』 
酒井信 P308
 
鈴木涼美『ギフテッド』 
倉本さおり P308
 
山下紘加『あくてえ』 
宮崎智之 P308
 
小砂川チト『家庭用安心坑夫』 
長瀬海 P308
 
北村紗衣『お嬢さんと噓と男たちのデス・ロード』 
高島鈴 P308
 
文學界新人賞 応募規定 
  P301
 
執筆者紹介 
  P326

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