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文学界 2021年12月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2021年12月号
創作
  210枚
フェミニストのままじゃいられない 
実際の連続殺人をもとにした舞台劇『貴子とマサキの恋物語』の幕が開く。予測不能のラストへと疾走する怪作!
鴻池留衣 P9
 文學界新人賞受賞第一作 135枚
Schoolgirl 
「お母さんは空っぽだから」14歳の娘は私にこう言った。Z世代をあざやかに描き出す飛翔作
九段理江 P82
 
君たちはしかし再び来い 
山下澄人 P126
 2021年下半期同人雑誌優秀作
ヌマンド 
須藤薫子 P140
対談
 
東畑開人×藤崎彩織   心のトリセツ 
悩み続ける臨床心理士とアーティストが、心との付き合い方を考える
東畑開人 藤崎彩織P239
 
松尾スズキ×安藤玉恵  酒への遺書 
酒で破滅していく男女を描いた小説『矢印』を、酒への愛憎を込めて語る
松尾スズキ 安藤玉恵P172
特集 「旅へ! 」
 
旅へ!  
海へ、外国へ、この地上に存在しない場所へーーー5人の作者による「読む旅」
  P185
 
海へ 
小山田浩子 P186
 
最低で最高のジャマイカ 
いしいしんじ P197
 
行かなかった旅の記録 
宮内悠介 P207
 
ナムストロビア紀行 
藤原無雨 P216
 
連環する旅行記たち 
堂園昌彦 P227
レポート
 
言葉を失った少年たち 
どん底からの国語力再生
石井光太 P276
巻頭表現
 
パラパラ漫画 
平岡直子 P1
エセー
 
愛のまなざしを 
杉野希妃 P138
Author's Eyes
 
理念と実情 
岨手由貴子 P275
連載
 
めしとまち 
第 8回
平民金子 P79
 
椎名林檎論――乱調の音楽 
第10回
北村匡平 P248
 
音楽が鳴りやんだら 
第11回
高橋弘希 P262
 
近現代音楽史概論B 
第十一講
高橋弘希 P272
 
隠(かく)し女(め)小春 
最終回
辻原登 P300
 
雨滴は続く 
第44回
西村賢太 P313
 
潮音 
第70回
宮本輝 P290
コラム
 
遊歩遊心 
第27回
松浦寿輝 P344
 
むらむら読書 
第47回
犬山紙子 P125
 
きれぎれのハミング 
第48回
柴田聡子 P184
 
新人小説月評 
鳥澤光 P328
 
新人小説月評 
綾門優季 P330
文學界図書室
 
小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』 
河野真太郎 P332
 
平松洋子『父のビスコ』 
伊藤比呂美 P332
 
文學界新人賞 応募規定 
  P170
 
執筆者紹介 
  P342

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