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文学界 2021年10月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

文學界

毎月7日
(株)文藝春秋



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タイトル:文学界 2021年10月号
創作
 
日本蒙昧前史 第二部 
魔術的に語られる、生真面目な外務大臣とパンダ飼育係の物語
磯﨑憲一郎 P9
 
盗森(ぬすともり)のよる 
早助よう子 P42
特集 プルーストを読む日々
 14人によるリレーエッセイ
『失われた時を求めて』と日常 
20世紀文学の古典を14人が一巻ずつ読む前代未聞の試み。100年を隔てて『時』と現代はどう共鳴するのか
  P68
 14人によるリレーエッセイ 第1巻
失われた時は求めない 
藤野可織 P70
 14人によるリレーエッセイ 第2巻
恋は予断で 
町屋良平 P75
 14人によるリレーエッセイ 第3巻
恋人の顔 
マーサ・ナカムラ P80
 14人によるリレーエッセイ 第4巻
悪文家プルーストと乙女たち 
藤原無雨 P85
 14人によるリレーエッセイ 第5巻
本を頭に溶かすこと 
山崎ナオコーラ P90
 14人によるリレーエッセイ 第6巻
ながさとみじかさ 
大森静佳 P95
 14人によるリレーエッセイ 第7巻
祖母たち 
水原涼 P100
 14人によるリレーエッセイ 第8巻
失われた作品の記憶 
吉村萬壱 P105
 14人によるリレーエッセイ 第9巻
十九世紀のゆりかもめ 
王谷晶 P110
 14人によるリレーエッセイ 第10巻
プルーストの記憶はよくなかった 
山下澄人 P115
 14人によるリレーエッセイ 第11巻
忘れられない夜会 
鈴木涼美 P120
 14人によるリレーエッセイ 第12巻
可塑的な時間感覚と愛 
小川公代 P126
 14人によるリレーエッセイ 第13巻
「見出された時」のなかに見つかったもの 
谷崎由依 P131
 14人によるリレーエッセイ 第14巻
罪のような寛容さ 
古谷田奈月 P136
 14人によるリレーエッセイ
各巻の梗概 
吉川一義 P74
 14人によるリレーエッセイ 対談
保坂和志×柿内正午 
読めば読むほどわからなくなる
  P142
 14人によるリレーエッセイ 批評
見出された『失われた時を求めて』初稿 
吉川一義 P158
第二特集 坂口恭平とは何者か?
 ロングインタビュー
土、ドゥルーズ、石牟礼道子 
聞き手九龍ジョー P192
 エッセイ
彼について私が知っている二、三の事柄 
田尻久子 P203
 エッセイ
彼について私が知っている二、三の事柄 
斎藤環 P204
 エッセイ
彼について私が知っている二、三の事柄 
川内倫子 P205
 エッセイ
彼について私が知っている二、三の事柄 
土井善晴 P206
対談
 
苅部直×與那覇潤 平成の言葉と身体 
平成を通してわれわれは何を失い、何を得たのか。『平成史』の著者と思想史家が語りあう
  P178
インタビュー
 
円城塔、怪獣を語る  『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』をめぐって 
緻密な論理と想像力で小説世界を構築してきた作家は、なぜ怪獣ものの脚本に挑んだのか
聞き手佐々木敦 P208
巻頭表現
 
ハブアグッドデイ 
宿久理花子 P1
連載
 
めしとまち 
第 6回
平民金子 P245
 
椎名林檎論――乱調の音楽 
第 8回
北村匡平 P220
 
未来の超克 
第 8回
成田悠輔 P232
 
音楽が鳴りやんだら 
第 9回
高橋弘希 P248
 
近現代音楽史概論B 
第九講
高橋弘希 P258
 
隠(かく)し女(め)小春 
第12回
辻原登 P274
 
激煌短命(げきこうたんめい) 
第13回  第一部・完
綿矢りさ P282
 
風景論 
第23回
落合陽一 P237
 
雨滴は続く 
第42回
西村賢太 P294
 
潮音 
第68回
宮本輝 P264
コラム
 
遊歩遊心 
第25回
松浦寿輝 P328
 
むらむら読書 
第45回
犬山紙子 P41
 
きれぎれのハミング 
第46回
柴田聡子 P191
 
新人小説月評 
鳥澤光 P304
 
新人小説月評 
綾門優季 P306
文學界図書室
 
村田喜代子『姉の島』 
石井遊佳 P308
 
島本理生『星のように離れて雨のように散った』 
暁方ミセイ P308
 
くどうれいん『氷柱の声』 
木村朗子 P308
 
高瀬隼子『水たまりで息をする』 
水上文 P308
 
ブレイディみかこ『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』 
千葉一幹 P308
 
文學界新人賞応募規定  
  P262
 
執筆者紹介 
  P326

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