タイトル:文学界 2021年 4月号 | ||||
創作 | ||||
本質 母親の勤務先の会議に同席した小学生の息子が看破した会社の本質とは? | … | 筒井康隆 | P9 | |
(180枚) 鳥たち(birds) 小説を書くことで祖母を蘇らせる試みは成功するのか。作家歴十年を総括する問題作 | … | 水原涼 | P16 | |
文學界新人賞受賞第一作(200枚) 実る春 その日、二人の人生がささやかに交差する。「アキちゃん」で話題をさらった著者の最新作 | … | 三木三奈 | P80 | |
ステンドグラス オカンの首元にはいつの頃からか、私にしか見えないガラスの破片が刺さっていた | … | 加納愛子 | P148 | |
評論 | ||||
ジョン・フォード論 終章 フォードを論じ終えぬために 翻るエプロンの白さが性差の境界線を崩壊させる。著者のライフワーク、完結! | … | 蓮實重彦 | P184 | |
保坂和志(の小説)にとって猫とは何か? | … | 佐々木敦 | P212 | |
レポート | ||||
「共事者」として生きる 3・11から10年目の福島から | … | 小松理虔 | P238 | |
リレーエッセイ | ||||
私の身体を生きる 新連載第二回 | … | 村田沙耶香 | P74 | |
第51回 九州芸術祭文学賞発表 | ||||
第51回 九州芸術祭文学賞発表 選評 五木寛之・村田喜代子・又吉栄喜 | … | 五木寛之村田喜代子 又吉栄喜 | P178 | |
巻頭表現 | ||||
宴 | … | 川瀬慈 | P1 | |
連載 | ||||
椎名林檎論――乱調の音楽 新連載第2回 | … | 北村匡平 | P220 | |
未来の超克 新連載第2回 | … | 成田悠輔 | P206 | |
音楽が鳴りやんだら 小説第3回 | … | 高橋弘希 | P262 | |
近現代音楽史概論B 音楽エッセイ 第三講 | … | 高橋弘希 | P273 | |
隠(かく)し女(め)小春 第 7回 | … | 辻原登 | P278 | |
激煌短命(げきこうたんめい) 第 7回 | … | 綿矢りさ | P292 | |
アナーキック・エンパシー 他者の靴を履くための考察 最終回 | … | ブレイディみかこ | P164 | |
原郷の森 第20回 | … | 横尾忠則 | P248 | |
雨滴は続く 第37回 | … | 西村賢太 | P300 | |
潮音 第64回 | … | 宮本輝 | P308 | |
エセー | ||||
無用への愛着 | … | 柿内正午 | P260 | |
外向きの小説について | … | 藤原無雨 | P146 | |
アイラー余滴――来たるべきフリー・ジャズ論のエスキス | … | 細田成嗣 | P182 | |
Author's Eyes | ||||
書く恐怖、話す恐怖 | … | 髙松夕佳 | P211 | |
自伝を出していい人 | … | 吉田靖直 | P15 | |
コラム | ||||
遊歩遊心 第19回 | … | 松浦寿輝 | P344 | |
BOOKSのんべえ 最終回 | … | 木村衣有子 | P177 | |
むらむら読書 第39回 | … | 犬山紙子 | P299 | |
きれぎれのハミング 第40回 | … | 柴田聡子 | P276 | |
時事殺し 第62回 | … | 武田砂鉄 | P288 | |
新人小説月評 | … | 池田雄一 | P318 | |
新人小説月評 | … | 鳥澤光 | P320 | |
文學界図書室 | ||||
砂川文次『小隊』 | … | 陣野俊史 | P322 | |
尾崎世界観『母影』 | … | 宮崎智之 | P322 | |
木崎みつ子『コンジュジ』 | … | 小林久美子 | P322 | |
中森明夫『キャッシー』 | … | 古市憲寿 | P322 | |
李昂『眠れる美男』 | … | 水上文 | P322 | |
岸政彦・柴崎友香『大阪』 | … | 江南亜美子 | P322 | |
第126回文學界新人賞中間発表 | … | P219 | ||
文學界新人賞応募規定 | … | P306 | ||
執筆者紹介 | … | P342 |
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