タイトル:文学界 2021年 3月号 | ||||
創作 | ||||
260枚 彼岸花が咲く島 流れ着いたのは〈ニホン語〉と〈女語〉、二つの言語がある島だった――著者の新境地! | … | 李琴峰 | P9 | |
新連載 | ||||
リレーエッセイ 私の身体を生きる 第一回 自らの身体と性と向き合う事をテーマにした新連載。性は私を脅かさない | … | 島本理生 | P96 | |
椎名林檎論――乱調の音楽 徹底した分析によって、唯一無二の表現者の無意識に肉薄する実践的批評 | … | 北村匡平 | P101 | |
未来の超克 経済、政治、SNS……錆びついた制度の先を気鋭の経済学者が思考する! | … | 成田悠輔 | P142 | |
新芥川賞作家 | ||||
宇佐見りん 特別エッセイ 犬の建前 | … | P180 | ||
作家論 不文律を貫く巡礼者――宇佐見りん論 | … | 小川公代 | P183 | |
対談 | ||||
國分功一郎×若林正恭「真犯人を捜して生きている」 新自由主義に多様性、格差社会の正体とは? 今を生きるための対話 | … | 國分功一郎 若林正恭 | P118 | |
いとうせいこう×九龍ジョー「すべての藝能野郎ども」 伝統藝能はどのように現代カルチャーと共振しているのか?その核心と未来を語る | … | いとうせいこう 九龍ジョー | P150 | |
巻頭表現 | ||||
生きている | … | 永井祐 | P1 | |
エセー | ||||
暖を取る方法 | … | 木崎みつ子 | P236 | |
ネタバレ巡回 | … | 八木詠美 | P94 | |
提言 | ||||
文化芸術は生きるために必要だ | … | 西原孝至 | P218 | |
連載 | ||||
新連載小説第二回 音楽が鳴りやんだら | … | 高橋弘希 | P238 | |
新連載音楽エッセイ 第二講 近現代音楽史概論B | … | 高橋弘希 | P249 | |
隠(かく)し女(め)小春 第 6回 | … | 辻原登 | P252 | |
ミックス・テープ 第 6回 | … | DJ松永 | P136 | |
激煌短命(げきこうたんめい) 第 6回 | … | 綿矢りさ | P266 | |
アナーキック・エンパシー 他者の靴を履くための考察 第10回 | … | ブレイディみかこ | P198 | |
倫理のレッスン 最終回 | … | 山内志朗 | P174 | |
風景論 第17回 | … | 落合陽一 | P189 | |
原郷の森 第19回 | … | 横尾忠則 | P222 | |
雨滴は続く 第36回 | … | 西村賢太 | P288 | |
潮音 第63回 | … | 宮本輝 | P294 | |
コラム | ||||
ぐるぐるマップ 第14回 | … | 津村記久子 | P147 | |
遊歩遊心 第18回 | … | 松浦寿輝 | P328 | |
BOOKSのんべえ 第32回 | … | 木村衣有子 | P141 | |
むらむら読書 第38回 | … | 犬山紙子 | P197 | |
きれぎれのハミング 第39回 | … | 柴田聡子 | P235 | |
時事殺し 第61回 | … | 武田砂鉄 | P263 | |
新人小説月評 | … | 鳥澤光 | P304 | |
新人小説月評 | … | 荒木優太 | P306 | |
文學界図書室 | ||||
保坂和志『猫がこなくなった』 | … | 三浦雅士 | P308 | |
乗代雄介『旅する練習』 | … | 矢野利裕 | P308 | |
ホワイトヘッド『ニッケル・ボーイス』 | … | 水上文 | P308 | |
高橋睦郎『深きより 二十七の聲』 | … | 伊藤比呂美 | P308 | |
イ・ラン『アヒル命名会議』 | … | 山田百梨 | P308 | |
瀬川昌久・蓮實重彦『アメリカから遠く離れて』 | … | 柳楽光隆 | P308 | |
東浩紀『ゲンロン戦記』 | … | 入江哲朗 | P308 | |
文學界新人賞応募規定 | … | P286 | ||
執筆者紹介 | … | P326 |
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