タイトル:小説現代 12月号 | ||||
前編公開 | ||||
一挙480枚掲載 署長サスピション 竜崎伸也が去った大森署に颯爽と現れた新署長・藍本小百合。その稀なる美貌とユーモア、そして判断力で管内で起こった国際的な事件を綺麗に解決した彼女の前に、またも重大事件が!? 巷を賑わす怪盗フェイクが、署長室に眠る「お宝」を狙うと予告したのだ・・・・。 | … | 今野敏 | P12 | |
特別企画 | ||||
祝! 日本推理作家協会賞受賞&『箱庭クロニクル』刊行 文芸界のニュースター、坂崎かおるを見逃すな! | … | P184 | ||
書き下ろし掌編 箱庭クロニクル 3つの時代、3つの関係性、3つの物語を自由気ままに猫が飛び越える。前代未聞の新しい小説! | … | 坂崎かおる | P186 | |
坂崎かおるインタビュー 地獄は地獄のままだけれども、誰かと一緒ならば、怖くない。 | … | 聞き手吉田大助 | P194 | |
『箱庭クロニクル』書評 | … | マライ・メントライン | P200 | |
『箱庭クロニクル』書評 | … | あわいゆき | P203 | |
シリーズ | ||||
天領の鷹 第3回 苦難を越えて蝦夷で材木業「飛騨屋九兵衛」を大きく育てた初代の急死で店を引き継いだ久蔵。飛騨から慣れぬ北の地に渡り、未開の森を拓く杣(木こり)として命を賭ける。 | … | 村木嵐 | P224 | |
神都の証人 第三部 神の町ーー伊勢を舞台に真実を追い求め冤罪に立ち向かう、勇気と気骨にあふれた弁護士や検事たちを描く大河リーガル小説。時は平成、父の背中を追い司法の世界を目指したが果たせなかった伊藤太一は、負け犬のままではいなかった。 | … | 大門剛明 | P254 | |
おてもやん 浅草観音裏小路(4) 浅草芸者と幇間総出の浅草おどりの開催はもうすぐ。見番は演目の練習でてんてこ舞いだ。今を生きる芸者たちを鮮やかに描く人気シリーズ。 | … | 坂井希久子 | P296 | |
読み切り | ||||
麦茶ファクトリー コップの水が溢れたように、娘と夫と暮らす東京から突然実家へと逃げ帰った永倉秋穂。ちょうどその日は、胸にしまい込んでいたあの人の誕生日だったーー。 | … | 宮島未奈 | P206 | |
ぼんぼんチャイム 除夜の鐘が鳴り響く、大晦日。猫の宵は飼い主姉弟と一緒に初詣に寺へ。すると境内に「鐘を止めて」と泣く幼女がいて・・・・・。超絶かわいい猫小説『今宵も猫は交信中』スピンオフ。 | … | 水庭れん | P318 | |
妙録 | ||||
17歳のサリーダ 新菜は親友と自分のいじめを放置した学校をやめた。差し伸べられた手を取った新菜は、フラメンコに出会い、自分だけの17歳を歩み始める。 | … | 実石沙枝子 | P338 | |
レポート | ||||
第70回江戸川乱歩賞 & 第77回日本推理作家協会賞贈呈式誌上レポート | … | P6 | ||
『音のない理髪店』刊行記念 一色さゆりさん講座 | … | P10 | ||
コラム | ||||
ねてもさめても本のなか | … | 宮田愛萌 | P399 | |
〆切めし | … | 白蔵盈太 | P295 | |
もう忘れてませんか? | … | 武田砂鉄 | P410 | |
今月の才能箱 | … | 齋藤明里 | P366 | |
漫画 | ||||
るなしい | … | 意志強ナツ子 | P369 | |
本 | ||||
書評現代 ミステリー | … | 若林踏 | P414 | |
書評現代 青春・恋愛小説 | … | 吉田大助 | P415 | |
書評現代 時代小説 | … | 柳亭小痴楽 | P416 | |
書評現代 エッセイ・ノンフィクション | … | 内藤麻里子 | P417 | |
読書中毒日記 | … | 東山彰良 | P412 | |
今月の平台 | … | P418 | ||
第19回小説現代長編新人賞3次選考通過作品&2次選考通過作品講評 発表 | … | P402 | ||
第20回小説現代長編新人賞募集 | … | P409 | ||
第71回江戸川乱歩賞募集 | … | P422 | ||
執筆者紹介 | … | P424 |
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