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小説現代 2月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

小説現代

毎月22日
(株)講談社

講談社 BOOK倶楽部:文芸書 小説現代

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タイトル:小説現代 2月号
読み切り特集 講談社タイガ創刊5周年企画
 講談社タイガ創刊5周年企画
特集「非日常の謎」 
新型コロナウィルスによって脅かされた私たちの日常。 六人の気鋭が紡ぐのは、「非日常」を乗り越える物語の力!
  P12
 
この世界には間違いが七つある 
非「日常」に囚われた私たち。絶体絶命の危機に、どう立ち向かう⁉
芦沢央 P14
 
成人式とタイムカプセル 
再会は成人式という非日常。初恋の人とともに、十年前の謎解きを。
阿津川辰海 P32
 
どっち? 
日常は不倫相手の死体とともに崩さ去った。必死の隠蔽ののち、見えてきた真実とは。
木元哉多 P57
 
これは運命ではない 
人が恋に落ちる瞬間は、いつだって非日常――。繰り返される偶然は、運命か作為か⁉
城平京 P78
 
十四時間の空の旅 
日常を飛び立ち、空の上で発生した謎。孤独な少女は翼を手に入れられるのか。
辻堂ゆめ P94
 
表面張力 
建て直し中のすみれ荘で発見された謎の御札。気がつかないだけで、非日常はすぐそばに。
凪良ゆう P116
グラビア
 
第73回日本推理作家協会賞&第66回江戸川乱歩賞 合同贈呈式 
初の合同開催となった二賞の贈呈式の模様をレポート!
  P7
二号連続掲載!
 225枚!
兵諫(へいかん)後篇 
一九三六年十二月十二日、西安事件が勃発。「龍玉」をめぐる蒋介石と張学良との駆け引きが、未来の中国へとつながっていく。
浅田次郎 P138
シリーズ「旅」
 
ちょっとした奇跡 
自転が止まった地球。昼夜の境目を進む船の乗組員マオには、小さな願い事があった。
小川哲 P226
 
水星号は移動する 
僕が居候しているのは、“移動式”の宿・水星。今日はどんなお客様と出会うのだろう?
深緑野分 P248
シリーズ
 
さよならドグマ 小説家・涼元マサミの章 
デビュー作以外鳴かず飛ばずの作家に半年ぶりの依頼が。しかし、編集者のピュアな思いに素直になれず……。
森沢明夫 P384
読み切り
 
薄月離(はくげつさかる) 
合戦により荒廃した平安の京。夫の首を取り戻しにきた周防の前に、怪しき影が三つ。
澤田瞳子 P296
 
肉桂餅(にっきもち) 
もしお嫁に行くことになっても、お菓子作りは続けたい。お君の言葉に、口許がほころぶ治兵衛だったが……。
西條奈加 P368
 
コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル 
「これは経費で落ちません!」著者による異色お仕事小説。オンライン悩み相談――はげまし屋ってどんなとこ?
青木祐子 P320
特別企画
 『高瀬庄左衛門御留書』刊行記念対談
遠藤展子×砂原浩太朗 藤沢周平に導かれて 
砂原さんの新作に、父・藤沢周平の世界を思い重ねたという遠藤さん。「神山藩」シリーズ第1作に込められた時代小説への覚悟を語り合う。
遠藤展子 砂原浩太朗P266
 
黛家の兄弟 抄録 
「神山藩」シリーズ第2作長編の冒頭を特別掲載!筆頭家老の三男・新三郎、十七歳となり人生の荒波へ歩みだす。
砂原浩太朗 P274
エッセイ
 
人はなぜエッセイを書くのか~日本エッセイ小史~ 
酒井順子 P212
 
これこそが後藤 
(四千頭身)後藤拓実 P218
 
飽きっぽいから、愛っぽい 
岸田奈美 P220
 
小説から聴こえる音楽 
藤谷治 P416
 
きれいな言葉より素直な叫び 
新井見枝香 P420
コラム
 
〆切めし 
木皿泉 P225
 
もう忘れてませんか? 
武田砂鉄 P358
漫画
 
ランチの時間 
益田ミリ P208
 
ようこそ!アマゾネス☆ポケット編集部へーNOWー 
ジェントルメン中村 P425
 
書評現代 
ミステリー
若林踏 P360
 
書評現代 
青春・恋愛小説
吉田大助 P361
 
書評現代 
時代小説
柳亭小痴楽 P362
 
書評現代 
エッセイ・ノンフィクション
内藤麻里子 P363
 
読書中毒日記 
こだま P364
 
今月の平台 
  P366
 
第16回小説現代長編新人賞 募集 
  P437
 
第67回江戸川乱歩賞募集 
  P438
 
執筆者紹介 
  P439

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