タイトル:小説現代 1月号 | ||||
二号連続掲載! | ||||
兵諫(へいかん)前篇187枚! 兵諫とは、兵を挙げてでも主の過ちを諫めること――。「龍玉」の在り処を鍵として紡がれる大河小説は、二十世紀中国の重大局面へ。平成を代表する名作にして大ベストセラー『蒼穹の昴』シリーズ第六部! | … | 浅田次郎 | P12 | |
グラビア 「兵諫」の地に立つ 蒋介石はなぜ捕らえられたのか。張学良はなぜ命を投げ出そうとしたのか。 二十世紀中国最大の謎の一つ「西安事件」の舞台をゆく。 | … | 浅田次郎 | P7 | |
書き下ろし 一挙190枚! | ||||
泡沫の審判 「このミス1位」「本格ミステリ大賞」ほかミステリランキング5冠達成!『medium 霊媒探偵城塚翡翠』待望の続編は、すべてが伏線――“最驚”の倒叙もの! | … | 相沢沙呼 | P70 | |
新春特別企画 | ||||
令和版 わたしの好きな戦国武将 不況、格差、災厄……激動の時代を生き抜く知恵は、戦国時代の先人たちに学べ。各界で活躍する総勢100人による、偏愛上等、大アンケート! | … | P136 | ||
シリーズ「旅」 | ||||
シリーズ「旅」 いつもと違う日常、奪われる自由。それでも、私たちには「小説」がある!あらゆるボーダーを乗り越え、最旬の作家たちが誘う、行き先無限大の旅。 | … | |||
国境の子 日本と韓国。近いようで遠い距離を越え、「ぼく」は父に会いに行こうと決めた。 | … | 宮内悠介 | P194 | |
月の高さ 舞台美術の仕込みで、ふたりの男女は北に向かう。道中、トラブルを告げる不穏な電話がかかってきた。 | … | 藤井太洋 | P206 | |
対談 五十嵐大介×中脇初枝 | ||||
『神の島のこどもたち』が繋いだ縁~過去に学び、今を見つめて紡ぐ、それぞれの物語 五十嵐さんが中脇さんの小説のカバーイラストを手掛けたことで実現したこの対談。各々の表現手段へのこだわり、そして、今の社会を見据えて、伝えたい物語とは。 | … | 五十嵐大介 中脇初枝 | P230 | |
インタビュー | ||||
デビュー20周年記念 作家・堂場瞬一の「美学」 タイトルも著者名も「X」の前号一挙掲載作品を書いたのは、作家生活20周年を迎える堂場瞬一さん。読者への挑戦状の真意とは? | … | P238 | ||
新シリーズ | ||||
さよならドグマ 一冊の本が生まれ、読者へとつながる「本に関わった五人の物語」。なにもかもがうまくいかない女子編集者、最後のチャレンジとは? | … | 森沢明夫 | P248 | |
グラビア | ||||
連作シリーズスタート! 森沢明夫と「本」を訪ねる 心の機微を綴る感情の魔術師とも称される著者、その横顔。 | … | P10 | ||
読み切り | ||||
愛を適量 向き合うことができないまま、十数年ぶりに再会した父と子。愛情の量に正解はあるのだろうか? | … | 一穂ミチ | P282 | |
シリーズ | ||||
梟の眼 弓矢を捨てようとした太田牛一に、織田信長は命じる。乱世という闇夜でも見える「梟の眼」で歴史を記すことを。 | … | 赤神諒 | P314 | |
エッセイ | ||||
人はなぜエッセイを書くのか~日本エッセイ小史~ | … | 酒井順子 | P182 | |
これこそが後藤 | … | (四千頭身)後藤拓実 | P188 | |
飽きっぽいから、愛っぽい | … | 岸田奈美 | P190 | |
小説から聴こえる音楽 | … | 藤谷治 | P352 | |
きれいな言葉より素直な叫び | … | 新井見枝香 | P356 | |
コラム | ||||
〆切めし | … | 木原音瀬 | P135 | |
もう忘れてませんか? | … | 武田砂鉄 | P304 | |
漫画 | ||||
ランチの時間 | … | 益田ミリ | P178 | |
ようこそ!アマゾネス☆ポケット編集部へーNOWー | … | ジェントルメン中村 | P361 | |
本 | ||||
書評現代 ミステリー | … | 青戸しの | P306 | |
書評現代 青春・恋愛小説 | … | 三宅香帆 | P307 | |
書評現代 時代小説 | … | 田口幹人 | P308 | |
書評現代 エッセイ・ノンフィクション | … | 高橋ユキ | P309 | |
読書中毒日記 | … | 出口治明 | P310 | |
今月の平台 | … | P312 | ||
第16回小説現代長編新人賞 募集 | … | P374 | ||
第67回江戸川乱歩賞募集 | … | P375 | ||
執筆者紹介 | … | P376 |
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