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小説現代 3月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

小説現代

毎月22日
(株)講談社

講談社 BOOK倶楽部:文芸書 小説現代

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タイトル:小説現代 3月号
最新長編一挙掲載
 
告解 
傷つけた心を、奪った命を償うことはできるのか――デビュー作『天使のナイフ』、吉川新人賞受賞作『Aではない君と』、そして本作へ。現代の「罪と罰」に向き合い続けて十五年、薬丸岳が辿り着いた答えとは。
薬丸岳 P12
 
薬丸岳インタビュー 
聞き手西上心太 P158
 書評
「告解」 
大矢博子 P164
第14回 小説現代長編新人賞発表
 
第14回 小説現代長編新人賞発表 
  P8
 新人賞発表
晴れ、時々くらげを呼ぶ 
鯨井あめ P8
 新人賞発表
隣人X (受賞時タイトル「惑星難民X」) 
パリュスあや子 P8
 新人賞発表 奨励賞
無駄花 
中真大 P8
 
受賞の言葉 
  P166
 
選評 
朝井まかて/伊集院静/中島京子/宮内悠介/薬丸岳
  P171
 
第15回 小説現代長編新人賞募集 
  P176
シリーズ
 
「佐久間公」シリーズ新章始動 
  P178
 
無辺の夜に生きる 序章 
佐久間公が二十年ぶりに帰ってくる!「探偵」という生き方を貫く男の現在。
大沢在昌 P180
読み切り
 
ああ、驚いた 
いつもは物事に動じない加代子だが、還暦を超えて思う。古臭くて頑迷な夫と、このまま添い遂げるのだろうか……。
林真理子 P198
 
青い空をゆく鳥は 
すべてのものは亡くなる。鳥も、人も、太陽も。でもそれは、悲しいことではないのかもしれない。
三浦しをん P210
 
【再掲】 心めくり 
なんのために人は頑張れるのだろう。Nコン出場を目指す合唱部は、揺れに揺れていた。
朝井リョウ P236
 
幸せさがし 
朝井リョウ P266
 
被災者(おわれもん)--ー宝永四年富士山噴火 
壊滅した村から身ひとつで逃げ出した与助。復興への歩みは、江戸の世も今も一筋縄ではいかず。
門井慶喜 P336
 
ジャンク 
口をきかなくなった両親、寂れゆくジャンク店。十二年ぶりの故郷は、すべてが変わっていた。
宮内悠介 P362
 
視線 
逢魔が時に、「それ」は現れるーー。『スイート・マイホーム』*第13回小説現代長編新人賞の新星、初短編はやっぱり恐い!
神津凛子 P376
エッセイ
 
これこそが後藤 
大人気お笑いトリオ・四千頭身の頭脳にして、芸人たちからも才能を認められる男の日常とは!?
(四千頭身)後藤拓実 P230
 
2億パーセント大丈夫 
車椅子ユーザーの母、ダウン症の弟、今は亡き父。noteなどで話題沸騰の28歳が綴る、家族の物語。
岸田奈美 P316
 
きれいな言葉より素直な叫び 
書くことは、どこまで己の心に迫れるのだろうか。文筆とストリップに魅せられた女の魂のエッセイ。
新井見枝香 P324
 
小説から聴こえる音楽 
古今東西の名作から流れてくるメロディーは? 贅沢な誌上鑑賞会。初回はヴィヴァルディの協奏曲。
藤谷治 P410
コラム
 
もう忘れてませんか? 
私たちは壮大にいろんなことを忘れている。消費税って8%だったの、憶えてますか?
武田砂鉄 P374
 
堂場瞬一 
食べるために書く。書くために食べる。作家は〆切といかに戦っているのか。
〆切めし P197
ノンフィクション
 
You' ll Never Walk Alone 
気鋭のノンフィクションライターが現場をゆく。暗闇に立ち向かう、ブラインドサッカーを知っているか?
石戸諭 P414
漫画
 
ランチの時間 
お昼ごはんは人生に似ているーー。ささやかにして極上なランチタイム!
益田ミリ P232
 
ようこそ!アマゾネス☆ポケット編集部へーNOWー 
文壇の真実を超え、希望となれ!編集部に新展開!? やつらの志が再び燃え上がる。
ジェントルメン中村 P441
 
書評現代 
ミステリー
若林踏 P328
 
書評現代 
青春・恋愛小説
吉田大助 P329
 
書評現代 
時代小説
柳亭小痴楽 P330
 
書評現代 
エッセイ・ノンフィクション
内藤麻里子 P331
 
読書中毒日記 
本がなければ生きてゆけない。読書中毒者たちによる偏愛エッセイ。
東山彰良 P332
 
今月の平台 
全国の書店員9名が、今月売り伸ばしたい文芸書を厳選!
  P334
 
第66回江戸川乱歩賞募集 
  P455
 
執筆者紹介 
  P456

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