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小説新潮 2024年3月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

小説新潮

毎月22日
(株)新潮社



文学賞関連

  • 山本周五郎賞  受賞作発表・選評(7月号)
  • 新田次郎文学賞  受賞作発表(6月号)
  • 日本ファンタジーノベル大賞  受賞作発表・選評(9月号)
  • 女による女のためのR-18文学賞  受賞作発表・掲載(6月号)
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タイトル:小説新潮 2024年3月号
春の歴史時代小説特集
 
釣り侍 
朝まずめ、三里の道を経て海へ。狙うは黒鯛、それとも
佐藤賢一 P8
 
玉手箱 みとや・お瑛仕入帖 
お瑛を訪ねてきたのは、何やら怪しげな武家の中間で……
梶よう子 P26
 
かげま 
まだ十二歳の若衆が、陰間茶屋のあたしの部屋で啜り泣く
松下隆一 P62
 
花影の皇子 
大津宮から連れ出す。姉上と呼びたくないあなたを
佐藤雫 P80
 
五斗、はじめて卓然 飲中八仙歌 
阿倍仲麻呂に暇を出され、家族と暮らす焦遂を訪ねたのは
千葉ともこ P102
 
千鳥啼く 
友人の密命で、売れっ子芸者のなじみとなった淳之介は
高瀬乃一 P146
 
母たちの大奥 
妹のように可愛がっていた部屋子、玉。なのに彼女は
花房観音 P170
 
緋の契り 
殺された深川の女郎。朋輩を悼むおゆうの前に男が現れ
天羽恵 P188
『夜露がたり』刊行記念対談
 
酒井順子×砂原浩太朗 「裏ごのみ」な私たち 
歴史時代小説家と、「女性」を見つめてきたエッセイスト。人の暗部に心惹かれる二人の関係とは
  P52
『のち更に咲く』刊行記念ルポ
 
澤田瞳子、平安京を歩く 
平安期最大の葬送地から、今や人気観光地の仁和寺まで。確かに残る王朝時代の足跡をめぐって
  P136
傑作短編
 
牧谿の猿 善人長屋 
加助の昔なじみが深手を負って帰ってきた。一体、なぜ?
西條奈加 P292
 
藻屑のためのクルーズ 
生活の全てを船に委ねていた店長。街を揺蕩い思うのは
清水裕貴 P240
 
大釜とアルコン 
実家の和菓子屋を継いだ僕。腕をふるうのは、最新AI!?
相川英輔 P268
連載第2回
 
沸点 
ボクシングは、会話だよ。高矢の言葉を胸に、遼馬は遂にプロ初戦を迎える
岩井圭也 P222
バラエティコラム
 
〈うれしい買い物〉 
北沢陶 P135
 
〈わたしの東京〉 
大石トロンボ P51
連載エッセイ・ノンフィクション・マンガ
 
剽窃新潮 
いしいひさいち P502
 
地図なき山―日高山脈48日漂泊行― 
角幡唯介 P208
 
鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない 
川上和人 P262
 
くどうのいどう 
くどうれいん P356
 
くらべて、けみして 校閲部の九重(くじゅう)さん 
こいしゆうか P311
 
松本清張の女たち 
最終回
酒井順子 P406
 
読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全 
堀元見 P462
新作映画紹介
 
紙の上の映画館 
  P455
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈歴史・時代〉
田口幹人 P101
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈ホラー・ミステリ〉
村上貴史 P145
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈恋愛・青春〉
高頭佐和子 P169
好評連載小説
 
灯(あか)りの島 
伊吹有喜 P470
 
追憶の五重奏 
恩田陸 P456
 
満腔(まんこう)の熱血 
川越宗一 P442
 
ダークネス 
桐野夏生 P360
 
遥かな夏 
佐々木譲 P482
 
水は動かず芹の中 
中島京子 P342
 
ソリスタ 
長浦京 P420
 
こいぬくる しゃばけシリーズ 
畠中恵 P382
 
晴れの日の木馬たち 
原田マハ P412
 
されどめぐる季節のなかで 
はらだみずき P368
 
公孫龍 
宮城谷昌光 P322
 
裸足でかけてくおかしな妻さん 
吉川トリコ P332
 
「日本ファンタジーノベル大賞2025」募集要項 
  P239
 
第十一回「新潮ミステリー大賞」募集要項 
  P187
 
次号予告 
  P501

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