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小説新潮 2023年 7月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

小説新潮

毎月22日
(株)新潮社



文学賞関連

  • 山本周五郎賞  受賞作発表・選評(7月号)
  • 新田次郎文学賞  受賞作発表(6月号)
  • 日本ファンタジーノベル大賞  受賞作発表・選評(9月号)
  • 女による女のためのR-18文学賞  受賞作発表・掲載(6月号)
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タイトル:小説新潮 2023年 7月号
第36回山本周五郎賞決定発表
 受賞作
永井紗耶子/木挽(こびき)町のあだ討ち(抄) 
芝居小屋の者たちが語るとある仇討の顛末とは? 各界から絶賛を集める江戸の人情物語
  P34
 
受賞記念エッセイ 
遠すぎなくて近すぎない江戸のこと
  P28
 
受賞記念グラビア 
  P3
 
選評 
伊坂幸太郎/江國香織/荻原 浩/今野 敏/三浦しをん
  P12
 歴代受賞作家競作
窓辺の夕餉に 
親友が自死した。それが、高校で出会ってから20年、仲間だった五人の関係を変質させていく――
窪美澄 P44
 歴代受賞作家競作
半分 夜露がたり 
幼なじみが死んだ報せを受けて駆け付けたおゆみを待っていたのは、鳶色の瞳が印象的な少年で
砂原浩太朗 P64
 歴代受賞作家競作
スター誕生 
崖っぷち芸能人の真木が一発逆転をかけて目をつけたのは、怒りの叫びが話題の母親だった
柚木麻子 P84
特集 女性作家の時代小説
 
鬘比べ 
あたしらは選ばれた者なんでっせ、扇五郎さん。柳斎はそう呟き、役者の頭に指を滑らす
蝉谷めぐ実 P114
 
長鯨、百川を吸うがごとし 飲中八仙歌 
佞臣・李林甫と対峙すべく腹を括った杜甫。憧れの李適之との対面を果たしたのだが……
千葉ともこ P140
 
鑑草 
恩師の娘とその連れを見かけた淳之介。声をかけようとするが、友に引き留められ――
高瀬乃一 P166
 
末摘花 へんろ宿 
お客の金兵衛が宝探しをしている谷中の寺に様子を見に行った市兵衛。だが姿が見えない
藤原緋沙子 P190
『オルタネート』文庫化記念対談
 
今村翔吾×加藤シゲアキ 日常に“熱”を探しつづけて 
吉川賞の同時受賞をきっかけに、日頃から親交のある二人。その会話を覗いてみると
  P105
傑作読み切り
 
医学生、誕生 麻布中央病院外科 
外科医の松島が駆け付けた病室では、昨夜の緊急手術で命を助けた少年が暴れていて……
中山祐次郎 P218
バラエティコラム
 
〈あのとき聴いた音楽〉 
須藤古都離 P283
 
〈もういちど会いたい〉 
やまもとりえ P165
 
〈うれしい買い物〉 
小竹哲 P43
新作映画紹介
 
紙の上の映画館 
  P319
連載エッセイ・ノンフィクション・マンガ
 
剽窃新潮 
いしいひさいち P456
 
僕の人生には事件が起きない 
岩井勇気 P402
 
行儀は悪いが天気は良い 
加納愛子 P356
 
4分の1の遺伝――神が曲げたもの―― 
最終回
河合香織 P444
 
鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない 
川上和人 P314
 
くどうのいどう 
くどうれいん P240
 
くらべて、けみして 校閲部の九重(くじゅう)さん 
こいしゆうか P377
 
松本清張の女たち 
酒井順子 P414
 
友近道中 
友近 P332
 
読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全 
堀元見 P284
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介
 
〈歴史・時代〉 
田口幹人 P83
 
〈ホラー・ミステリ〉 
村上貴史 P189
 
〈恋愛・青春〉 
高頭佐和子 P337
好評連載小説
 
暗殺 
赤川次郎 P426
 
灯(あか)りの島 
伊吹有喜 P434
 
追憶の五重奏 
恩田陸 P420
 
満腔(まんこう)の熱血 
川越宗一 P338
 
ともぐい 
最終回
河﨑秋子 P392
 
ダークネス 
桐野夏生 P406
 
一夜 隠蔽捜査10 
今野敏 P320
 
のち更に咲く 
澤田瞳子 P360
 
虚の伽藍 
月村了衛 P262
 
公孫龍 
宮城谷昌光 P290
 
岩に牡丹 
諸田玲子 P300
 
裸足でかけてくおかしな妻さん 
吉川トリコ P244
 
第十一回「新潮ミステリー大賞」募集要項 
  P33
 
「日本ファンタジーノベル大賞2024」募集要項 
  P243
 
次号予告 
  P455

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