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小説新潮 2020年 4月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

小説新潮

毎月22日
(株)新潮社



文学賞関連

  • 山本周五郎賞  受賞作発表・選評(7月号)
  • 新田次郎文学賞  受賞作発表(6月号)
  • 日本ファンタジーノベル大賞  受賞作発表・選評(9月号)
  • 女による女のためのR-18文学賞  受賞作発表・掲載(6月号)
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タイトル:小説新潮 2020年 4月号
陽春時代小説特集
 〈新連載〉
泳ぐ者 
四月(よつき)ぶりに直人の前に現れた雅之が、持ち掛けてきた話は――ミステリファンを大いに唸らせた『半席』待望の続編
青山文平 P30
 
ヤマトフ 
ロシアか故国か、そして、母か妻か――男が選び取ったのは
植松三十里 P48
 
戀童(れんどう)夢幻    性の章 後編 
師の復讐を果たすべく、蒔田淡路守は密謀に手を染めるが
木下昌輝 P70
 
裏切りに非ず 
朽木幕府とも呼ばれる要衝で生き残った男が守った筋目とは
近衛龍春 P134
 
立師かく語る 木挽町のあだ討ち 
突然の客は、与三郎が芝居小屋に何故に来たのか語れと言い
永井紗耶子 P94
 
耕書堂モンパルナス 大結 幾五郎が躍る 
己のせいで人が死んだことに耐えられず出奔した鉄蔵の元に
矢野隆 P116
 
お猿どの 
嫡男の幼名は「犬千代」だ。なのにわが子が「猿千代」とは
諸田玲子 P158
二大新連載小説
 
ひとりでカラカサさしてゆく 
かつてともに働いた三人の男女。八十をこえた彼らは思い出話に花を咲かす。ひとつの不穏な決意を胸に秘めて――
江國香織 P8
 
しろがねの葉 
夜を、暗さを、怖がらない童だった。しかしこの銀の山に来て、真の闇を知った――間歩で生きていくウメの運命は
千早茜 P14
連載第二回
 
母の待つ里にて 
浅田次郎 P186
傑作短編シリーズ
 
おにきたる しゃばけシリーズ 
畠中恵 P272
本誌掲載『占』刊行記念対談
 
木内 昇×津村記久子   仕事の話をしよう 
会う前から気が合うことが絶対分かっていた二人が存分に語る
木内昇 津村記久子P178
新生活応援企画
 
辻村深月×上田淳子(料理研究家)/仕事中、ほったらかしで美味しくなるごはん 
手をかけないで美味しいものが食べたい! そんな願いを叶えるべく、作家が料理家に一日入門。常識を覆す台所の秘訣、たっぷりお見せします
辻村深月 上田淳子(料理研究家)P306
小説新潮作家名鑑
 
千早 茜 
デビュー作で泉鏡花賞を受賞して十年、真摯な作家の素顔
  P263
連載エッセイ・ノンフィクション
 
僕の人生には事件が起きない 
岩井勇気 P448
 
全部お前が悪い 
掟ポルシェ P542
 
オニソロジスト嘘つかない 
川上和人 P266
 
処女の道程 
酒井順子 P362
 
村上春樹『騎士団長殺し』を読む 
佐藤優 P576
 
漂流者は何を食べたか 
椎名誠 P410
 
アナーキー・ イン・ジャパン 
清水克行 P208
 
もういちど、あなたと食べたい 
筒井ともみ P486
 
孤独な脳、馬鹿になれない私 
中野信子 P24
バラエティコラム
 
〈いつか住みたい街〉 
大沢さつき P467
 
〈もういちど会いたい〉 
岡田育 P177
 
〈あのとき聞いた音楽〉 
鹿子裕文 P271
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈仕事・人生〉
吉田大助 P361
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈医療・介護〉
東えりか P513
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈ホラー・ミステリ〉
村上貴史 P447
好評連載小説
 
華の譜 
徳川和子と後水尾天皇
梓澤要 P246
 
鏡影劇場 
逢坂剛 P220
 
東都の藍 
梶よう子 P468
 
オルタネート 
加藤シゲアキ P492
 
熔果 
黒川博行 P526
 
緋の河 第二部 
桜木紫乃 P296
 
十一番目の色 
シリーズ「まなつ」
重松清 P548
 
プリンシパル 
長浦京 P388
 
夜が明ける 
西加奈子 P514
 
邯鄲の島遥かなり 
貫井徳郎 P432
 
果ての海 
花房観音 P452
 
異郷のイービス 
葉真中顕 P320
 
無理會  
原田宗典 P368
 
公孫龍 
宮城谷昌光 P422
 
Ghost Story 
宮部みゆき P346
 
刑事弁護人 
薬丸岳 P536
 
血も涙もある 
山田詠美 P198
 
ひむろ飛脚 
山本一力 P566
 
第七回「新潮ミステリー大賞」募集要項 
  P265
 
「日本ファンタジーノベル大賞2020」募集要項 
  P295
 
次号予告/表紙画家のつぶやき 
  P584

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