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小説新潮 2019年 1月号 [ 文芸雑誌目次DB ]

小説新潮

毎月22日
(株)新潮社



文学賞関連

  • 山本周五郎賞  受賞作発表・選評(7月号)
  • 新田次郎文学賞  受賞作発表(6月号)
  • 日本ファンタジーノベル大賞  受賞作発表・選評(9月号)
  • 女による女のためのR-18文学賞  受賞作発表・掲載(6月号)
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タイトル:小説新潮 2019年 1月号
大特集 新春の短編小説宝箱
 
シリーズ『まなつ』第二話 十一番目の色 前編 
四人になった安西家に流れる時間の速さはそれぞれ違い
重松清 P194
 
春の祭典 
名作揃いの「春の祭典」の新たな振付を密かに夢想する私
恩田陸 P234
 
春雷 
起居をともにする自慢の弟。誰にもいえない想いがあった
桜木紫乃 P32
 
戀童(れんどう)夢幻  業の章 前編 
千宗易一行が極秘に探す、「本能寺の変」の黒幕とは一体
木下昌輝 P44
 
昨日壊れ始めた世界で 
幼なじみの不意の来訪と唐突な思い出話。脳裏に蘇るのは
香月夕花 P170
 
妻と帰る 
家族と帰省した俺。ただでさえ悪い妻の機嫌が急降下して
足立紳 P118
 
麻糸、巻いた 
家族から余命の告知をしようとしたその日、母の血栓が飛び
谷村志穂 P144
 
八本目の槍 四本槍 助作は夢を見ぬ 
豊臣家の地位が脅かされようとしている危急の時に助作は
今村翔吾 P92
 
天狗の娘 お鳥見女房ふたたび 
黒船来航で、江戸中がざわざわするなか、ここ鬼子母神でも
諸田玲子 P214
 
名残の雪 へんろ宿 
町人を装って宿を訪れた武家の娘。切り絵図を所望して……
藤原緋沙子 P66
 
てんぐさらい しゃばけ 
風邪を拗らせ寝込む若だんなの元に、ある神薬を持った天狗の姫様が現れて……。シリーズ第18弾のはじまり、はじまり
畠中恵 P8
お年玉特別企画
 〈手塚治虫文化賞受賞記念マンガ〉
宝塚と僕 
『大家さんと僕』で手塚治虫文化賞を受賞。ベストセラーの原点ともなった巨匠の生地を訪ねる旅のはずが……?
矢部太郎 P162
 〈グラビア〉
二つの「聖地巡礼」 
「テヅカ」と「タカラヅカ」。二つの文化が生まれた街を矢部太郎が歩く
  P167
 〈京都まったり酒飲みマンガ〉
京の滴 
春のタケノコ、夏のハモ。美味しい京都で何をどう呑むか? そっとご紹介
ラズウェル細木 P242
二大新連載
 
谷崎潤一郎を知っていますか 
名前は当然知っているけれど、実は数冊しか手に取ったことのない人も多いのでは? 読みどころ、教えてあげます
阿刀田高 P248
 
サーカスの日 
生真面目で仕事熱心な姉。浮世離れした妹。それぞれの道を歩いていたふたりが、時代の波に翻弄されていく――
彩瀬まる P266
連載第二回
 
村上春樹『騎士団長殺し』を読む 神なき時代における愛のリアリティー 
佐藤優 P494
 
サービスの達人たち 
野地秩嘉 P284
バラエティコラム
 
〈あのとき聞いた音楽〉 
Aマッソ加納 P283
 
〈いつか住みたい街〉 
東理夫 P471
 
〈もういちど会いたい〉 
ペヤンヌマキ P453
連載エッセイ・マンガ・インタビュー
 
僕の人生には事件が起きない 
岩井勇気 P362
 
オニソロジスト嘘つかない 
川上和人 P330
 
処女の道程 
酒井順子 P386
 
孤独な脳、馬鹿になれない私 
中野信子 P514
 
コラムニストになりたかった 
中野翠 P454
 
テレビの荒野を歩いた人たち 
久米明の巻  前編
ペリー荻野 P480
 
下北日記 
道草晴子 P417
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈歴史・時代〉
田口幹人 P401
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈SF・ファンタジー〉
石井千湖 P425
 
本の森――新刊文芸書から、選りすぐりを紹介 
〈恋愛・青春〉
高頭佐和子 P335
好評連載小説
 
いもうと 
赤川次郎 P504
 
迷宮の月 
安部龍太郎 P440
 
清く貧しく美しく 
石田衣良 P486
 
特命金融捜査官 清算 
江上剛 P314
 
霧の向こう 
奥田英朗 P366
 
今昔百鬼拾遺 天狗 
京極夏彦 P294
 
我は景祐 
熊谷達也 P336
 
熔果 
黒川博行 P462
 
清明 隠蔽捜査8 
今野敏 P350
 
鉄の楽園 
最終回
楡周平 P426
 
邯鄲の島遥かなり 
貫井徳郎 P402
 
サバイバーズ・ギルト 
藤野恵美 P376
 
刑事弁護人 
薬丸岳 P472
 
自転しながら公転する 
山本文緒 P392
 
第六回「新潮ミステリー大賞」募集要項 
  P193
 
次号予告/表紙画家のつぶやき/読者プレゼント応募券 
  P528

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