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こころ Vol.43 2018年  [ 文芸雑誌目次DB ]

こころ
こころ
20110618
隔月
平凡社



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タイトル:こころ Vol.43
発売日:2018-06-11
価格:
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エッセイ
 
二羽のヤマガラ 
伴田良輔 P4
 
地下鉄のジェームズ 
佐藤哲彦 P6
 
都市への逆風のなかで手紙を書く 
福島亮大 P8
対談
 
竹宮惠子+佐川俊彦 
〝耽美〟雑誌「JUNE」と、少女に「少年愛」が降りてきた時代
竹宮惠子 
X佐川俊彦 
P10
連作よみもの
 
茶の声を聴く 
その一 皇帝献上茶と不老不死
左能典代 P28
寄稿
 
私は街の子、八幡の子 
自伝的小説『八幡炎炎記』完結によせて
村田喜代子 P44
 
嘘っぽい残像 
最後の交遊録〈記憶のなかの人〉を終えて
野見山暁治 P74
連載
 
司書のホンのひとりごと 
第7回 図書館は「夢」を実現するところ
鳥取県立図書館小林隆志 P27
 
旅ごころはリュートに乗って 
第八話 「コンスタンティノープルを守った聖母のイコン」聖母マリアのカンティガ
星野博美 P52
 
あること、ないこと 
第三十五回  チョコレート・ガール探偵譚9
吉田篤弘 P66
 
最後の弟子が語る折口信夫 その十八  
師と親の恩愛
岡野弘彦 P80
 
思考の技術論 
第13回  「比較史」に学ぶ
鹿島茂 P90
 
虐待された少年はなぜ、非行に走ったのか──病理と矯正教育の最前線 
第二回 性非行の少年たち
石井光太 P105
 
再録・『心』名作館 
郷愁の松笠
新村出 P140
 
三十年目に書かれた〝中間報告〟 
樋田毅『記者襲撃──赤報隊事件30年目の真実』
眞木俊輔 P146
 執筆者紹介
  
  P150
 次号予告
  
  P151
 出版案内
  
  P152

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