黒田夏子 雑誌掲載記事


・雑誌掲載記事
雑誌名 記事名
新潮 2024年3月 さいころのうちそと  部屋が形づくる立方体の空白。数千日の時間がそこには流れ、小箱からの曲が踊りを誘う。 20240301
新潮 2023年6月 だい三の月  交錯し続ける、踊りの教え手と習い手の思惑。舞台上に不意に満月が昇り、関係が動き出す。 20230601
新潮 2022年10月 うつつ身  死者が見た花の精の踊りは、だれのものだったのか。記憶の抽斗を覗き込む、新連作開幕! 20221001
新潮 2021年9月 記念エッセイ2 旅に学んだ  旅ぶしょうの旅まがい 20210901
文學界 2021年2月 創作特集 けむりばこ  20210201
文學界 2021年2月 インタビュー 私が出会った文豪たち  川端康成 20210201
新潮 2020年12月 あくるとしの三十三さいたち  『定本三島由紀夫書誌』制作のころ 20201201
新潮 2020年8月 往復書簡 黒田夏子X蓮實重彦  読むたびにあふれてくる豊かさ 20200801
新潮 2020年2月 掌篇三作  20200201
文學界 2020年1月 時間どうぶつ  20200101
新潮 2019年3月 [掌篇三作] ひきだし火事/さかさ率/うろの中の天  季節とともに幼年のあそびは変わりゆく――ひきだしに詰まった、人生の過ぎ去りし光陰。 20190301
文學界 2019年2月 山もどき  20190201
新潮 2018年9月 円城塔『文字渦』を読む  もじがかたるもじのものがたり 20180901
新潮 2018年5月 こよみがえし/台木の花/もやだまり  その紙には二次元の像が固定されていた――別れの気配に満ちた、在りし日の芳しい記憶。 20180501
2018年4月 花まみれの問い自身  20180401
新潮 2017年9月 はぐれうた かたしろ往来 身がわり書き  祭ばやしを遠くに聞き、うたあそびする幼児。失われた時の甘やかな記憶が立ち上がる。 20170901
文學界 2016年10月 寄稿 むすんでひらいて  20161001
2016年7月 危険な感情教育  20160701
文學界 2014年3月 みだれ尺   20140301
すばる 2014年1月 ひながた早春  20140101
すばる 2013年10月 つぎのゆめーー訳された巨篇を通読して  20131001
新潮 2013年5月 小説家の「幸福」 四ぶんの三せいきの報告書  20130501
文藝春秋 2013年3月 受賞のことば&インタビュー   幼女からそのまま老人になりました 20130301
文學界 2013年3月 受賞記念対談  「abさんご」という時限爆弾 20130301
すばる 2012年12月 作品名のゆくたて  20121201
・黒田夏子の小説で関連するインタビュー・書評・レビューの記事(参考)
雑誌名 記事名
文學界 2020年9月 黒田夏子『組曲 わすれこうじ』  20200901
すばる 2020年8月 黒田夏子『組曲 わすれこうじ』  20200801
2020年6月 黒田夏子×川上未映子  「書く」べき何かと、「読む」を超えた欲望 20200601
すばる 2014年3月 黒田夏子『感受体のおどり』  20140301
文學界 2014年2月 〈拡大版〉 黒田夏子『感受体のおどり』   20140201
本の話 2014年2月 記憶の曼陀羅  黒田夏子『感受体のおどり』 20140201
こころ 2013年5月 「私」が消去された私小説   黒田夏子『abさんご』 20130501
すばる 2013年3月 黒田夏子『abさんご』  20130301
小説トリッパー 2013年3月 言葉そのものを問う小説  黒田夏子『abさんご』 20130301