町屋良平 雑誌掲載記事


・雑誌掲載記事
雑誌名 記事名
新潮 2024年5月 生活 第二部  第 8回 20240501
新潮 2024年5月 大田ステファニー歓人『みどりいせき』  20240501
文藝 2024年5月 エッセイ 私の虐殺  20240501
文藝 2024年5月 高橋源一郎『DJヒロヒト』  20240501
新潮 2024年4月 生活 第二部  第 7回 20240401
新潮 2024年3月 生活 第二部  第 6回 20240301
小説トリッパー 2024年3月 江國香織  言葉の要請から物語が生まれる 20240301
新潮 2024年2月 生活 第二部  第 5回 20240201
文學界 2024年2月 身体を記す  第1回    灰色の愛  いま自らの身体は、どう表現されるのか―「私の身体を生きる」に続くリレーエッセイ 20240201
新潮 2024年1月 私の書棚の現在地  エレーヌ・ボノー『言葉にとらわれた身体』 20240101
新潮 2024年1月 生活 第二部  第 4回 20240101
文藝 2024年1月 エッセイ 11月9日、体の声を聴くために、「瞑想」へ  殺意の名は私 20240101
群像 2023年12月 書評 小説にとっての庭、そして「誰でもよいあなた」  20231201
新潮 2023年12月 生活 第二部  第3回 20231201
新潮 2023年11月 生活 第二部  第二回 20231101
文藝 2023年11月 エッセイ 書くための3作 短編小説はなにより自由だが、小説家はその自由こそが怖ろしい  20231101
文藝 2023年11月 エッセイ 書くための3作 短編小説はなにより自由だが、小説家はその自由こそが怖ろしい  20231101
新潮 2023年10月 新連載 生活 第二部  かれは死にかけた。再開した人生は、かれにとっても周囲にとっても、前と同じではない。 20231001
新潮 2023年10月 私の書棚の現在地  児玉雨子『##NAME##』 20231001
文藝 2023年8月 生きる演技  魂だって、演技だろ 誰にも本心を見せない元天才子役の生崎と、空気の読めない凡才俳優の笹岡。高校一年生のふたりは、性格は真逆だが、同じように親を憎み、家族を呪い、そして「家族を大事」にというこの国が許せない。やがてふたりは「立川米軍捕虜虐殺事件」を文化祭で上演することを決意するが――。「自己演出」がデフォルトの現代を生きる者たちの青春を通じて、この国の空気に潜む暴力をあぶりだす、芥川賞、野間文芸新人賞の二冠に輝く著者による新たなる代表作。 20230801
新潮 2023年7月 私の書棚の現在地  サラ・コブナー『帝国の虜囚――日本軍捕虜収容所の現実』 20230701
新潮 2023年4月 私の書棚の現在地  アン・カーソン『赤の自伝』 20230401
小説トリッパー 2023年3月 恋の幽霊  20230301
新潮 2023年2月 生活  連載完結 20230201
文藝 2023年2月 私の批評  会社を辞めて「専業」作家になった私は、母とのふたり暮らしに耐えられなくなり家を出た――。どんなものにも愛着をもてない私は、母に似ている? そして永遠の十一歳詩人と父の亡霊が私にもたらしたものとは? 20230201
新潮 2023年1月 私の書棚の現在地  山本文緒『無人島のふたり』 20230101
新潮 2023年1月 生活  第 8回 20230101
新潮 2022年12月 生活  第 7回 20221201
小説トリッパー 2022年12月 恋の幽霊  第 4回 20221201
新潮 2022年11月 生活  第 6回 20221101
新潮 2022年10月 生活  第 5回 20221001
新潮 2022年10月 私の書棚の現在地  小砂川チト『家庭用安心坑夫』 20221001
新潮 2022年9月 生活  第 4回 20220901
小説トリッパー 2022年9月 恋の幽霊  第 3回 20220901
新潮 2022年8月 新連載・第三回 生活  20220801
文藝 2022年8月 短篇 私の推敲  20220801
新潮 2022年7月 新連載・第二回 生活  20220701
新潮 2022年7月 私の書棚の現在地  『郊外のフェアリーテール キャサリン・マンスフィールド短篇集』 20220701
すばる 2022年7月 櫻木みわ『コークスが燃えている』  20220701
新潮 2022年6月 [第一回・一三〇枚] 生活  父は作家で母は駆け落ち、夢もなければ金もない二十歳のかれは今を生きる。書道をしてすきな服を着て――流れる時間を掴む挑戦作! 20220601
小説トリッパー 2022年6月 恋の幽霊  第 2回 20220601
群像 2022年5月 『曼陀羅華X』古川日出男  20220501
文藝 2022年5月 エッセイ 怒りの名は私  20220501
新潮 2022年4月 私の書棚の現在地  蜆シモーヌ『なんかでてるとてもでてる』 20220401
すばる 2022年4月 短編 私の労働  20220401
小説トリッパー 2022年3月 恋の幽霊  20220301
文學界 2022年1月 エッセイ 笑い上戸の私  20220101
群像 2021年12月 創作饗宴 私の文体  私はAから奪った「文体」で小説を書き、生きるようになっていた。 20211201
文學界 2021年10月 14人によるリレーエッセイ 第2巻 恋は予断で  20211001
新潮 2021年9月 記念エッセイ2 旅に学んだ  旅は小説か 20210901
小説すばる 2021年7月 失踪前夜、揺れ  20210701
群像 2021年6月 ほんの私  生きている私が「現実」として見ているものはなんだったのだろう。連作最終回。 20210601
群像 2021年4月 ほんのこの場  私は生きていて恥ずかしかった。それは私がこどものころから傲慢だったせいなのかもしれない。 20210401
新潮 2021年3月 創る人52人の「2020コロナ禍」日記リレー  筒井康隆/町屋良平/松田青子 20210301
新潮 2021年3月 書ける/書かれる私になってしまう  尾崎世界観『母影』を読む 20210301
群像 2021年2月 ほんのこの日  小説家の私はあべくんが生前残した文章をもとに、かれ固有の物語を再構築していく。 20210201
文學界 2021年2月 エッセイ特集 文學界と私/作家の節目  舐められていたい私 20210201
群像 2020年12月 ほんのこどものほん  将来人をころすあべくんはなぜナチズムと強制収容所にまつわる文章にくるっていたのだろう? 20201201
群像 2020年10月 連作 ほんのほんのこども  おとうさんにおかあさんをころされた同級生のあべくんは将来人をころす。小説家になった私は、当時の私のことを「かれ」としておもいだす。加害と被害、暴力と蹂躙の記憶が、小説を攪乱させ駆動する。 20201001
文藝 2020年8月 (100枚) 死亡のメソッド  「おまえのゴシップがいつかひとをころすよ」――ネットの炎上記事で生計をたてる鳥井が、十数年ぶりに再会した小学校時代の同級生・菅は、有名俳優になっていた。「カメラがあると生きている感じがする」菅の姿をYouTubeに次々アップしてゆく鳥井だったが……。新たな小説世界を拓く傑作。 20200801
群像 2020年7月 ぶかぶかの風景――乗代雄介「最高の任務」  書くものと書くという行為の埋めがたい齟齬をその名において引き受けるーー物語(サーガ)にひそむ作家のたくらみ。 20200701
小説トリッパー 2020年6月 2020の小説たち 四半世紀ノスタルジー  20200601
文藝 2020年5月 このパーティ気質がとうとい  20200501
小説すばる 2020年3月 「坂下あたると、しじょうの宇宙」刊行記念 町屋良平 × 最果タヒ  詩と小説と、言葉の宇宙 20200301
新潮 2020年2月 かれのこえ  彼女はその演奏を聴き、これから恋をして、失恋することがわかってしまった気がした。 20200201
群像 2020年1月 24作家の饗宴。2019→2020、文学の精華。 ほんのこども  20200101
群像 2020年1月 「最高の任務」乗代雄介  20200101
群像 2020年1月 「青いポポの果実」三国美千子  20200101
群像 2020年1月 「星月夜」李琴峰  20200101
新潮 2020年1月 ズラされつづける身体性  千葉雅也『デッドライン』論 20200101
文學界 2020年1月 ラジオボーイ  20200101
群像 2019年12月 「幼な子の聖戦」木村友祐  20191201
群像 2019年12月 「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」大前粟生  20191201
群像 2019年12月 「楓橋夜泊」藤代泉  20191201
群像 2019年11月 「百の剣」倉数 茂  20191101
群像 2019年11月 「アフロディーテの足」太田靖久  20191101
群像 2019年11月 「仮の林」牧田真有子  20191101
文藝 2019年11月 (117枚) カタストロフ  おれ、死んでるかもしれない――会社のバドミントン部でダブルスを組むことになった新入社員の鳥井と菅は、上達するにつれ互いに過去の記憶がないことを知り……。新サラリーマン・スポーツ小説誕生。 20191101
小説すばる 2019年10月 坂下あたるとしじょうの宇宙  最終回 20191001
小説すばる 2019年9月 坂下あたるとしじょうの宇宙  第 4回 20190901
新潮 2019年8月 魔法ではない出会い  岸政彦『図書室』を読む 20190801
小説すばる 2019年8月 坂下あたるとしじょうの宇宙  第 3回 20190801
文藝春秋 2019年8月 井上尚弥とスポーツ言語の可能性  20190801
小説すばる 2019年7月 坂下あたるとしじょうの宇宙  第 2回 20190701
小説すばる 2019年6月 坂下あたるとしじょうの宇宙  第 1回 20190601
新潮 2019年5月 平成の終焉――何が生まれ何が消えたのか  よろこびのTikTok 20190501
文學界 2019年5月 しずけさ  20190501
新潮 2019年4月 [二〇〇枚] ショパンゾンビ・コンテスタント  音大をやめた小説家志望はぼく。魔法のような音を奏でるピアニストは同級生。才能って、天才ってなんだ? 新身体派の新音楽小説! 20190401
文學界 2019年3月 アマチュアからプロのリングへ  20190301
文藝春秋 2019年3月 1R(いちラウンド)1分34秒 町屋良平(まちやりょうへい)  うだつの上がらない若きボクサーの優しくもストイックな日常 20190301
文藝春秋 2019年3月 [インタビュー] 「さくらももこと三島由紀夫に憧れて」  20190301
新潮 2018年11月 [一八〇枚] 1R(ラウンド)1分34秒  拳を握る。どうしてぼくはプロボクサーになったのだろう? 小説の身体的・真剣勝負。 20181101
群像 2018年9月 部屋と文体  20180901
文藝 2018年8月 片岡義男『くわえ煙草とカレーライス』  20180801
文學界 2018年7月 愛が嫌い  20180701
文藝 2018年5月 (216枚) しき  未熟なこころで「踊ってみた」春夏秋冬――反抗期の弟と、クラスの気になる女の子、そしてかれらの友情は「テトロドトキサイザ2号踊ってみた」!? 高校生が身体で生きる、最高の青春小説! 文藝賞作家の飛躍作。 20180501
文學界 2017年11月 川の名前を分かつ場所  20171101
文藝 2017年11月 (156枚) 水面  男メンヘラ、恋路をゆく!?――冬実、セリナ、心佳――岳文が恋に落ちるのはいつも一瞬、そして全力。『青が破れる』で鮮烈なデビューを飾った著者による、自意識全開&限界の恋愛小説。 20171101
新潮 2017年8月 ボクシングと舞踏  20170801
文藝 2016年11月 受賞記念対談 町田康×町屋良平  ままならない激情の静けさ 20161101
・町屋良平の小説で関連するインタビュー・書評・レビューの記事(参考)
雑誌名 記事名
すばる 2024年5月 町屋良平『生きる演技』  20240501
文藝 2024年5月 町屋良平『生きる演技』  20240501
すばる 2023年11月 町屋良平『恋の幽霊』  20231101
文學界 2023年11月 町屋良平『恋の幽霊』  20231101
新潮 2023年10月 町屋良平『恋の幽霊』  20231001
小説トリッパー 2023年10月 季刊ブックレビュー 恋のアウトレイジ  町屋良平『恋の幽霊』 20231001
文藝 2023年8月 生きる演技  魂だって、演技だろ 誰にも本心を見せない元天才子役の生崎と、空気の読めない凡才俳優の笹岡。高校一年生のふたりは、性格は真逆だが、同じように親を憎み、家族を呪い、そして「家族を大事」にというこの国が許せない。やがてふたりは「立川米軍捕虜虐殺事件」を文化祭で上演することを決意するが――。「自己演出」がデフォルトの現代を生きる者たちの青春を通じて、この国の空気に潜む暴力をあぶりだす、芥川賞、野間文芸新人賞の二冠に輝く著者による新たなる代表作。 20230801
一冊の本 2023年7月 恋によってつくりかえられる身体  20230701
2023年2月 「友だち」という秘密の扉  20230201
群像 2023年1月 第44回野間文芸新人賞受賞作  町屋良平『ほんのこども』 20230101
文學界 2022年3月 町屋良平『ほんのこども』  20220301
群像 2022年2月 『ほんのこども』町屋良平  20220201
新潮 2022年2月 町屋良平『ほんのこども』  20220201
文藝 2022年2月 町屋良平『ほんのこども』  20220201
すばる 2022年1月 町屋良平『ほんのこども』  20220101
小説トリッパー 2021年12月 クロスレビュー 〈暴力〉の距離と論理  町屋良平『ほんのこども』 20211201
文學界 2021年2月 町屋良平『ふたりでちょうど200%』  20210201
文藝 2020年11月 町屋良平『ふたりでちょうど200%』  20201101
小説トリッパー 2020年3月 クロスレビュー 社会のプロット、個人の文脈  町屋良平 『坂下あたると、しじょうの宇宙』 20200301
青春と読書 2020年2月 インタビュー 町屋良平  この小説の主人公は「文学」そのものです 20200201
文學界 2020年1月 町屋良平『ショパンゾンビ・コンテスタント』  20200101
2019年11月 叶わないから好き  20191101
新潮 2019年9月 町屋良平『愛が嫌い』  20190901
文學界 2019年8月 町屋良平『愛が嫌い』  20190801
群像 2019年5月 「ショパンゾンビ・コンテスタント」町屋良平  20190501
群像 2019年5月 「ショパンゾンビ・コンテスタント」町屋良平  20190501
群像 2019年5月 「ショパンゾンビ・コンテスタント」町屋良平  20190501
文學界 2019年5月 町屋良平『ぼくはきっとやさしい』  20190501
文藝 2019年5月 町屋良平『ぼくはきっとやさしい』  20190501
群像 2019年4月 『1R1分34秒』町屋良平  20190401
すばる 2019年3月 町屋良平『1R1分34秒』  20190301
2019年2月 町屋良平『1R1分34秒』芥川賞受賞  ボクシングという螺旋 20190201
文藝 2018年11月 町屋良平『しき』  20181101
文學界 2018年10月 町屋良平『しき』  20181001
群像 2018年8月 「愛が嫌い」町屋良平  20180801
群像 2018年8月 「愛が嫌い」町屋良平  20180801
群像 2018年8月 「愛が嫌い」町屋良平  20180801
野性時代 2017年3月 BOOK INTERVIEW この本に注目!  町屋良平『青が破れる』 20170301
文藝 2016年11月 受賞作 町屋良平「青が破れる」  この夏、彼女が死んで、友達が死んで、友達の彼女が死んだ――秋吉、梅生、ハルオ、とう子、夏澄—―五人の不定の生が紡ぎだす未知の感情。選考委員絶賛! 清新な文体により新たなる青春の地平を拓く、鮮烈のデビュー作。 20161101