山下紘加 雑誌掲載記事


・雑誌掲載記事
雑誌名 記事名
文藝 2024年5月 創作 わたしは、  20240501
すばる 2023年12月 村井理子『実母と義母』  20231201
文藝 2023年8月 煩悩  安奈に対して確信めいた感情を持ちたかった。友達でも恋人でもないけれど、私たちはほとんど一つだったから。それなのに―。過剰に重ねる描写が圧倒的熱量を捻り出す、破壊的快作。 20230801
文學界 2023年4月 私の身体を生きる  20230401
群像 2023年3月 愛と衛生  20230301
文學界 2023年3月 掌中  欲しいわけではなかった――主婦の幸子は、ふとした切っ掛けから万引きを繰り返すようになる。著者の新境地! 20230301
文藝 2023年2月 山田詠美『私のことだま漂流記』  20230201
文藝 2022年5月 あくてえ  あたしの本当の人生はこれから始まる。九十歳の憎たらしいばばあと、世話焼きで気弱な母と三人で暮らす小説家志望のゆめ。鬱屈を悪態に変えて奮い立つ十九歳のヘヴィな日常。 20220501
文藝 2021年10月 二重奏  老舗料理店の物販事業部に勤める、幼馴染の加賀美と永沢。感染症拡大の影響で経営が逼迫の一途を辿るなか、年末のおせち商戦に懸け、商品開発に励む二人だが――。 20211001
文藝 2021年5月 桜庭一樹 著 手塚治虫 原案『小説 火の鳥 大地編』  20210501
文藝 2021年1月 (160枚) エラー  私は自分の底を知らない。不敗の大食いクイーンのはずなのにーー。一つの身体における限界と到達を探り出す、圧倒的力篇。 20210101
文藝 2020年5月 最後の女  20200501
文藝 2020年2月 (190枚) クロス  ふとしたきっかけで女性装にのめりこんだ「私」は、女性性に寄り添うような生活に新鮮な喜びと自由を見出す。初めて男性を好きになり、相手に望まれる姿でありたいという願いが生まれーー。異才の文藝賞作家が放つ、あらゆる境界線を溶かす会心作。 20200201
文藝 2017年11月 (112枚) 水に光る  穏やかな、野川の水面を流れゆくもの――濃密な母と娘との関係性を前に、ただ異物のように通り過ぎていく男たち。淡々と移ろう時間を繊細な筆致で描く。 20171101
小説新潮 2016年8月 体温  いつも一緒に。ずっと彼のぬくもりを感じていたくて 20160801
文藝 2016年8月 (160枚) 空(くう) そこに私はいない  「関係」のいまを貫く傑作!――みゆきが浮かべる表情のほとんどは、笑顔だった。『ドール』で衝撃のデビューを飾った著者が父と子、そして女性たちとの関係を通じて紡ぎ出す、現代の個/子の姿。 20160801
群像 2016年2月 私の三大殻付きナッツ  20160201
すばる 2016年2月 青春の熱  20160201
文學界 2016年1月 私の中の特別な小説  20160101
文藝 2015年11月 【受賞記念対談】 星野智幸×山下紘加  「「視線」から踏み込んだ世界」 20151101
・山下紘加の小説で関連するインタビュー・書評・レビューの記事(参考)
雑誌名 記事名
すばる 2024年2月 山下紘加『煩悩』  20240201
文藝 2023年11月 山下紘加『煩悩』  20231101
文藝 2023年11月 山下紘加『煩悩』  20231101
文藝 2022年12月 山下紘加『あくてえ』  20221201
すばる 2022年9月 山下紘加『あくてえ』  20220901
文學界 2022年9月 山下紘加『あくてえ』  20220901
文藝 2021年8月 山下紘加『エラー』  20210801
文藝 2020年5月 山下紘加『クロス』  20200501
群像 2020年3月 「クロス」山下紘加  20200301
群像 2020年3月 「クロス」山下紘加  20200301
群像 2020年3月 「クロス」山下紘加  20200301