古井由吉 雑誌掲載記事


・雑誌掲載記事
雑誌名 記事名
群像 2023年12月 こんな日もある 競馬徒然草 第34回  天気が毎日変わるように、勝つ日もあれば負ける日もある。競馬も人生も、続いていく。 20231201
群像 2023年11月 こんな日もある 競馬徒然草  第33回 20231101
群像 2023年10月 こんな日もある 競馬徒然草  第32回 20231001
群像 2023年9月 こんな日もある 競馬徒然草  第31回 20230901
群像 2023年8月 こんな日もある 競馬徒然草  第30回 20230801
群像 2023年7月 こんな日もある 競馬徒然草  第29回 20230701
群像 2023年6月 こんな日もある 競馬徒然草  第28回 20230601
群像 2023年5月 こんな日もある 競馬徒然草  第27回 20230501
群像 2023年4月 こんな日もある 競馬徒然草  第26回 20230401
群像 2023年3月 こんな日もある 競馬徒然草  第25回 20230301
群像 2023年2月 こんな日もある 競馬徒然草  第24回 20230201
群像 2023年1月 こんな日もある 競馬徒然草  第23回 20230101
群像 2022年12月 こんな日もある 競馬徒然草  第22回 20221201
群像 2022年11月 こんな日もある 競馬徒然草  第21回 20221101
群像 2022年10月 こんな日もある 競馬徒然草  第20回 20221001
群像 2022年9月 こんな日もある 競馬徒然草  第19回 20220901
群像 2022年8月 こんな日もある 競馬徒然草  第18回 20220801
群像 2022年7月 こんな日もある 競馬徒然草  第17回 20220701
群像 2022年6月 こんな日もある 競馬徒然草  第16回 20220601
群像 2022年5月 こんな日もある 競馬徒然草  第15回 20220501
群像 2022年4月 こんな日もある 競馬徒然草  第14回 20220401
群像 2022年3月 こんな日もある 競馬徒然草  第13回 20220301
群像 2022年2月 こんな日もある 競馬徒然草  第12回 20220201
群像 2022年1月 こんな日もある 競馬徒然草  第11回 20220101
群像 2021年12月 こんな日もある 競馬徒然草  第10回 20211201
群像 2021年11月 こんな日もある 競馬徒然草  第 9回 20211101
群像 2021年10月 こんな日もある 競馬徒然草  第 8回 20211001
群像 2021年9月 こんな日もある 競馬徒然草  第 7回 20210901
群像 2021年8月 こんな日もある 競馬徒然草  第 6回 20210801
群像 2021年7月 こんな日もある 競馬徒然草  第 5回 20210701
群像 2021年6月 こんな日もある 競馬徒然草  第 4回 20210601
群像 2021年5月 こんな日もある 競馬徒然草  第 3回 20210501
群像 2021年4月 こんな日もある 競馬徒然草  第 2回 20210401
群像 2021年3月 静ー性ー聖ー生の作家、古井由吉は居続ける。 こんな日もある 競馬徒然草  20210301
新潮 2020年5月 遺稿  大水の夜、台風の眼に入った街を、私は生涯の静まりのように眺めていた。未完の絶筆。 20200501
新潮 2019年11月 雨あがりの出立  入院が決まった晩、私の一家はすべて故人になったことを報った。炎天までの長い梅雨。 20191101
新潮 2019年9月 われもまた天に  考えてみれば、私は若い人たちにとって、また会えるかどうかの人間である。改元の初夏。 20190901
新潮 2019年7月 雛の春  旧正月の手術も済んで、病室の白い天井の静まりに、泣き叫ぶ幼女と人の千のつぶやきが響く。移ろう日々を詠(なが)める文学の新しき深度。 20190701
群像 2019年4月 生と死の境、「この道」を歩く  記憶は忘却より来て、忘却へ還る――。生と死のあわいを見つめ、自然とともに生きていた人間のあり方をあらわす古井文学の現在に迫る。 20190401
群像 2018年10月 行方知れず  20181001
群像 2018年8月 雨の果てから  20180801
群像 2018年6月 花の咲く頃には  20180601
群像 2018年4月 この道  20180401
群像 2018年2月 野の末  20180201
群像 2017年12月 その日のうちに  20171201
群像 2017年10月 梅雨のおとずれ  20171001
群像 2017年8月 たなごころ  春の寒気に雑念は斜に跳ぶ。未ダ生ヲ知ラズ、焉ンゾ死ヲ知ラン。そこには「死んで在る」ということの、不可思議さがふくまれているのではないか。 20170801
新潮 2017年6月 暗闇の中の手さぐり  デビュー作「火花」から第二作「劇場」へ。文学に新風を起こした書き手が、小説へと導いた巨匠と再会する。話題の対話全文収録。 20170601
IN★POCKET 2017年6月 講談社文芸文庫 私の一冊  第18回 20170601
群像 2016年10月 群像短篇名作選 白暗淵  (2006年9月号) 20161001
新潮 2016年10月 その日暮らし  肉体は腐れて改まる。衰弱と快癒が交わる。杖に頼る身となっても、作家は書き続ける。 20161001
新潮 2016年8月 孤帆一片  地震の翌月、病室の寝覚めに広がる李白の詩。 20160801
新潮 2016年6月 ゆらぐ玉の緒  春先は病み上りに似る。老年に若い影が添う 20160601
新潮 2016年4月 年寄りの行方  同期生とその父と私。行方知れずは誰なのか。 20160401
新潮 2016年2月 時の刻み  防空壕から鉄道のガード下まで。町工場から北陸の豪雪まで。耳を伝う音の記憶と時間。 20160201
群像 2015年12月 小説も舞台も、破綻があるから面白い  20151201
新潮 2015年12月 人違い  「再会」した酒場の女主人(おかみ)が語る空襲の奇縁 20151201
新潮 2015年10月 道に鳴きつと  東京に鳴いた時鳥(ほととぎす)が導く、母親との死出の旅 20151001
新潮 2015年10月 漱石100年後の小説家/大江健三郎×古井由吉  日本文学の原形・漱石の「真面目の力」に導かれ、近代化以後の日本人とその未来を問う 20151001
新潮 2015年8月 後の花  春の寒気に、特攻機と少女を思う。季節の移ろいが「永遠の今」を現前させる小説の豊饒。 20150801
群像 2015年7月 連れ連れに文学を思う  20150701
群像 2015年3月 冬至まで(完結)  20150301
新潮 2015年3月 文学の伝承  三・一一に打ちのめされた作家は我が軌跡を問い直し、連作を書き継ぐ作家はラテン語を学び直した。文学のかけがえのない恵みを指さす対話。 20150301
群像 2015年1月 虫の音寒き  20150101
新潮 2015年1月 夜の楽しみ  20150101
文學界 2015年1月 達意ということ  20150101
群像 2014年11月 雨の裾  20141101
群像 2014年9月 夜明けの枕  20140901
群像 2014年7月 春の坂道  20140701
新潮 2014年6月 言葉の宙に迷い、カオスを渡る  20140601
群像 2014年5月 踏切り  20140501
文藝春秋 2014年5月 顎の形  20140501
群像 2014年3月 死者の眠りに  20140301
群像 2014年1月 躁がしい徒然  記憶の重層から漂う人生の意味ーー。遙か時空を往還する古井文学の新たなる頂点 20140101
新潮 2014年1月 病みあがりのおさらい  20140101
新潮 2013年9月 机の四隅  20130901
新潮 2013年7月 八ツ山  20130701
新潮 2013年5月 創作特集 水こほる聲  20130501
新潮 2013年3月 鐘の渡り  20130301
群像 2012年12月 翻訳と創作と  五十年ぶりに訪れた母校で、言葉と格闘してきた翻訳と創作の歴史を縦横に語る 20121201
新潮 2012年12月 方違(かたたが)え  20121201
新潮 2012年10月 明日の空  20121001
新潮 2012年8月 地蔵丸  生きてあることのかなしみを叫ぶ泣き声は老いの空耳か聴覚(きこえ)の影か。 20120801
新潮 2012年8月 予兆を描く文学  20120801
新潮 2012年5月 窓の内  とっとと失せろ、と窓の内で首斬人(くびきりにん)が笑う。 人生の際に知らず作家が耽る死の瞑想。 20120501
新潮 2012年4月 震災はあなたの〈何〉を変えましたか? 震災後、あなたは〈何〉を読みましたか?  永劫回帰 20120401
群像 2012年3月 紙の子  20120301
新潮 2012年3月 創る人52人の2011年日記リレー  あの365日――日本という国とわたしたちの生に激震が襲った2011年を52人の「創る人」はいかに生き、何を思ったのか? 20120301
新潮 2012年1月 [対談] 災いの後に笑う  20120101
文學界 2012年1月 埋もれた歳月  20120101
群像 2011年12月 『蜩の声』そして『不可能』――小説家が老いるということ  繰り返される過去と現在の往復運動。老いの視線に立ち現れる人生の時間とは――。 20111201
2011年12月 既視感の極みから  20111201
新潮 2011年10月 震災後の文学の言葉  戦災から66年ぶりに日本の広域を襲った「崩壊」は生に、表現に、何をもたらすのか? 20111001
群像 2011年8月 子供の行方  20110801
群像 2011年6月 枯木の林  20110601
群像 2011年4月 年の舞い  20110401
文藝春秋 2011年3月 草食系と言うなかれ     20110301
群像 2011年2月 時雨のように    20110201
新潮 2011年1月 随筆 「が」地獄  20110101
群像 2010年12月 尋ね人  記憶の底から昇ってきた眼が、静かにこちらを見つめている。 20101201
群像 2010年10月 蜩(ひぐらし)の声   霧の籬の世界から立ち上がる幼年の記憶 20101001
群像 2010年7月 明後日になれば    20100701
小説現代 2010年7月 思い出の映画  20100701
群像 2010年5月 除夜  男と女の会話から立ち上がる究竟のエロティシズム 20100501
すばる 2010年2月 ダイアローグ2010 変わりゆく時代の「わたくし;私」  20100201
新潮 2010年1月 詩を読む、時を眺める  言語の精髄としての詩が私たちに伝える現在、歴史、そして永遠。最高の文学的知性による対話篇。 20100101
新潮 2009年8月 〈連作完結〉 やすらい花  20090801
文學界 2009年7月 【特別対談】 恐慌と疫病下の文学  「文学は破綻のときに求められる」。世界恐慌、新型インフルエンザ、核問題を縦横に論じ、危機における日本語と文学の可能性を語る、作家的直観と洞察に満ちた対話 20090701
新潮 2009年6月 掌中の針  20090601
文藝春秋 2009年6月 枕頭の歴史書「人物との対話」 ティベリウス帝「権力者の修辞」  20090601
図書 2009年5月 読む人・書く人・作る人   言葉の失せた世界 20090501
新潮 2009年4月 短編 牛の眼  20090401
すばる 2009年2月 エッセイ 招魂としての読書  20090201
文藝春秋 2009年2月 わが人生最良の瞬間(とき) 輝ける30人の幸福論  馬券的中の恐ろしさ 20090201
新潮 2009年1月 創作特集 瓦礫の陰に  20090101
・古井由吉の小説で関連するインタビュー・書評・レビューの記事(参考)
雑誌名 記事名
すばる 2021年1月 古井由吉『われもまた天に』  20210101
群像 2020年12月 『われもまた天に』古井由吉  20201201
2020年10月 旅心  20201001
文學界 2019年5月 古井由吉『この道』  20190501
新潮 2019年4月 古井由吉『この道』  20190401
すばる 2019年4月 古井由吉『この道』  20190401
群像 2019年3月 『この道』古井由吉  20190301
群像 2017年5月 『ゆらぐ玉の緒』古井由吉  20170501
新潮 2017年5月 「稔りの飽和」の静かな重み  古井由吉『ゆらぐ玉の緒』を読む 20170501
文藝 2017年5月 古井由吉『ゆらぐ玉の緒』  20170501
文學界 2017年4月 古井由吉『ゆらぐ玉の緒』  20170401
2017年3月 魂というもの  20170301
新潮 2015年9月 古井由吉『雨の裾』  20150901
すばる 2015年9月 古井由吉『雨の裾』  20150901
文學界 2015年9月 古井由吉『雨の裾』  20150901
群像 2015年7月 『雨の裾』古井由吉  20150701
群像 2014年8月 「春の坂道」古井由吉  20140801
群像 2014年8月 「春の坂道」古井由吉  20140801
群像 2014年8月 「春の坂道」古井由吉  20140801
群像 2014年6月 『鐘の渡り』古井由吉  20140601
すばる 2014年5月 古井由吉『鐘の渡り』  20140501
文學界 2014年5月 古井由吉『鐘の渡り』  20140501
2014年3月 机の上  20140301
群像 2012年6月 『古井由吉自撰作品 一』古井由吉  20120601
文藝 2012年2月 古井由吉『蜩の声』  20120201
新潮 2012年1月 古井由吉『蜩の声』  20120101
文學界 2012年1月 古井由吉『蜩の声』  20120101
群像 2011年12月 『蜩の声』そして『不可能』――小説家が老いるということ  繰り返される過去と現在の往復運動。老いの視線に立ち現れる人生の時間とは――。 20111201
群像 2011年12月 『蜩の声』そして『不可能』――小説家が老いるということ  繰り返される過去と現在の往復運動。老いの視線に立ち現れる人生の時間とは――。 20111201
群像 2010年11月 「蜩の声」古井由吉  20101101
群像 2010年11月 「蜩の声」古井由吉  20101101
群像 2010年11月 「蜩の声」古井由吉  20101101
群像 2010年6月 『やすらい花』古井由吉  20100601
新潮 2010年6月 古井由吉『やすらい花』  20100601
文學界 2010年6月 古井由吉『やすらい花』  20100601
2010年4月 恐るべき小説  20100401
本が好き 2010年1月 22世紀に遺したい「この一冊」  20100101
2009年12月 嗄れた声で  20091201
すばる 2009年4月 すばる文学カフェ本 二重言語者・漱石の宇宙  古井由吉『漱石の漢詩を読む』 20090401
文學界 2009年4月 文學界図書室 古井由吉 『漱石の漢詩を読む』  20090401