北原亞以子 雑誌掲載記事


・雑誌掲載記事
雑誌名 記事名
小説新潮 2017年9月 時代を彩った作品大発掘 本誌初登場小説・エッセイ 片葉の葦(昭和四十五年)  市井の弱者への温かい眼差しは、すでにこの頃からあった 20170901
オール讀物 2014年3月 歴代受賞短篇セレクション 恋忘れ草  第109回受賞作『恋忘れ草』(平成5年上半期)より 20140301
オール讀物 2013年12月 未発表“絶筆”原稿 ぎやまん身の上物語  ヒデヨシは私を誰に渡すのか。十年をかけた畢生の大作の序章 20131201
小説新潮 2013年4月 冥きより 慶次郎縁側日記  亭主持ちと知りつつも佐七が好きになった女人には、事情があった 20130401
オール讀物 2012年6月 女流短篇競作 老梅  寡婦は家を訪れる若者を、待ち焦がれるようになって 20120601
小説新潮 2012年5月 吉次の値打ち 慶次郎縁側日記  隅田川の土手で慶次郎が見かけた吉次の姿。まさか飛び込むのでは 20120501
2012年5月 隣人の悩みを描き続けて  20120501
小説現代 2012年4月 深川澪通り木戸番小屋  暗鬼  世間話に夢中の女達から思わぬ歓迎をうけた古傘買いの男。居心地わるさに早々と辞するが。 20120401
小説新潮 2012年3月 春や春、春爛漫の江戸の色 はなかつみ 慶次郎縁側日記  江戸に舞い戻ってきた女は、恨みを晴らしに向かう。幼馴染みの夫婦の家へ 20120301
オール讀物 2011年12月 短篇小説館 初しぐれ     夫に先立たれた女。思い出すのは、昔言い交した男の顔 20111201
小説新潮 2011年12月 冬過ぎて 慶次郎縁側日記  わたしを道具としか思っていない連れ合い。この手で殺したい、でも 20111201
小説新潮 2011年8月 「慶次郎縁側日記」待望の復活! 乗合船  慶次郎縁側日記  人生は乗合船。行き先を見失っていた俺の船に、あいつがぽんと乗り込んできたんだ……北原節絶好調、「慶次郎縁側日記」満を持しての再開 20110801
オール讀物 2010年6月 ブックトーク    20100601
本の話 2010年6月 経験を積まないとわからないもの  20100601
オール讀物 2010年5月 新シリーズ 海の音  20100501
群像 2010年5月 立松和平さんのこと  20100501
オール讀物 2010年4月 女の色気、心意気 私を江戸に連れてって   20100401
オール讀物 2010年4月 女の色気、心意気 私を江戸に連れてって   20100401
小説新潮 2010年4月 おふくろ 慶次郎縁側日記  色黒で小太りで不潔、働くしか能のないこの女が俺の母親か 20100401
小説現代 2010年4月 深川澪通り木戸番小屋 たからもの  20100401
小説新潮 2010年3月 春の雪 慶次郎縁側日記  暗い家にひとり帰る侘しい男。お梶はそんな男を見逃さない 20100301
小説新潮 2010年2月 シリーズ最新作 松の内 慶次郎縁側日記  八丁堀の正月は酒また酒。なのに慶次郎にはお役目が舞い込んで… 20100201
小説現代 2010年2月 深川澪通り木戸番小屋 まぶしい風  20100201
オール讀物 2010年1月 矢の如く   愛する兄のため、江戸へ出稼ぎに出たはずだった…… 20100101
小説新潮 2010年1月 横たわるもの(三)  慶次郎縁側日記 20100101
小説新潮 2009年12月 横たわるもの(二)慶次郎縁側日記  過去の遺恨か、別の理由か。おはん夫婦を脅やかす犯人の正体は 20091201
小説現代 2009年12月 江戸の物見遊山旅をバーチャル体験 浮世絵で往く 東海道五十三次  其之参  箱根を越えて三島から府中へと、美味絶景の駿河の国を堪能します。 20091201
小説新潮 2009年11月 【傑作読切】 横たわるもの(一)慶次郎縁側日記  亀屋の主人夫婦を殺すと書かれた物騒な文に、慶次郎が動き出す 20091101
小説新潮 2009年10月 【傑作読切】 柿紅葉 慶次郎縁側日記  嫁と折合わず独居中のお豊にもたらされた、悪い報せとは 20091001
小説現代 2009年10月 連載小説 深川澪通り木戸番小屋  福の神 20091001
オール讀物 2009年9月 時代小説 実力派による万華鏡の世界 捨足軽   異国船来襲、幕末の秘話 20090901
小説新潮 2009年9月 【傑作読切】 旅路 慶次郎縁側日記  慶次郎は無性に会いたかった。運命から逃げられなかった男に 20090901
小説新潮 2009年8月 【特集:時代小説 蝉しぐれ】 唐茄子かぼちゃ 慶次郎縁側日記  器量は十人並みの私が二枚目の亭主を持つのは間違いだったのか 20090801
小説現代 2009年8月 連載小説 深川澪通り木戸番小屋  照り霞む 20090801
小説新潮 2009年7月 【傑作読切シリーズ】 雨の底 慶次郎縁側日記  死んでやる」と「信じたい」は、女ごころのうらおもて 20090701
2009年7月 【対談】 「誘惑」のすべて  20090701
小説新潮 2009年6月 【快調時代読切】 一人息子 慶次郎縁側日記  父はきっと知っている。大店を飛び出した俺が豆腐屋で働くのを 20090601
小説現代 2009年6月 連載小説 深川澪通り木戸番小屋  七分三分 20090601
オール讀物 2009年5月 好評シリーズ 充実の執筆陣 終焉 ぎやまん物語  幕末、将軍侍医松本良順は、ある男と巡りあう 20090501
小説新潮 2009年4月 【傑作時代読切】 はこべ 慶次郎縁側日記  罪悪感から幸せを諦めていたおぶんが、健気な花に目を留めた時 20090401
小説現代 2009年4月 連載小説 深川澪通り木戸番小屋  かげろう 20090401
小説新潮 2009年3月 【傑作読切】 福きたる 慶次郎縁側日記  子を生せない女と三人の子を連れた男の出会いが春の奇跡を呼ぶ 20090301
小説新潮 2009年2月 好評連作第三幕スタート 風光る 慶次郎縁側日記  心触れ合わぬ冬から淡い光射す春へ.人の季節も移ろっていく 20090201
小説現代 2009年2月 連載小説 深川澪通り木戸番小屋  如月の夢 20090201
小説新潮 2009年1月 特集新春短編グランプリ そばにいて 慶次郎縁側日記  魚売りが慣れない紅を買いに師走の町へ。艶な贈り物の相手は 20090101
小説現代 2009年1月 浮世絵で往く東海道五十三次  其の弐 20090101
2008年8月 〔北原亞以子『父の戦地』刊行記念対談〕 葉書に込められた父の思い  20080801
・北原亞以子の小説で関連するインタビュー・書評・レビューの記事(参考)
雑誌名 記事名
本の旅人 2014年8月 北原亞以子『春遠からじ』までの道程  昨年惜しまれつつ亡くなった北原亞以子氏唯一の戦国長編小説『春遠からじ』が、没後一年以上を経て初単行本化されたのを機に、著者の軌跡をたどる。 20140801
2014年4月 追い求めたさりげない日常  20140401
2014年1月 感謝と資料  20140101
2013年8月 淋しい天女  20130801
2012年5月 隣人の悩みを描き続けて  20120501
オール讀物 2010年6月 ブックトーク    20100601
本の話 2010年6月 経験を積まないとわからないもの  20100601
IN★POCKET 2010年5月 北原亞以子インタビュー  20100501
小説新潮 2010年2月 「慶次郎縁側日記傑作選」刊行記念対談 僕らが好きな「慶次郎」  好きな話を一つだけ選ぶとしたら――熱烈ファン二人の結論は 20100201
小説新潮 2010年2月 「慶次郎縁側日記傑作選」刊行記念対談 僕らが好きな「慶次郎」  好きな話を一つだけ選ぶとしたら――熱烈ファン二人の結論は 20100201
2009年7月 【対談】 「誘惑」のすべて  20090701
2009年7月 【対談】 「誘惑」のすべて  20090701
2008年8月 〔北原亞以子『父の戦地』刊行記念対談〕 葉書に込められた父の思い  20080801
2008年8月 〔北原亞以子『父の戦地』刊行記念対談〕 葉書に込められた父の思い  20080801