井上荒野 雑誌掲載記事


・雑誌掲載記事
雑誌名 記事名
小説トリッパー 2024年3月 選評 「ふつう」の小説  20240301
すばる 2023年9月 誰がいちばん  20230901
文藝春秋 2023年7月 一つの恋が時代を変えることもある 瀬戸内寂聴と井上光晴「愛の添削」  20230701
小説トリッパー 2023年3月 選評 書ききった迫力  20230301
すばる 2023年2月 フリップ猫  20230201
すばる 2023年1月 みみず  20230101
すばる 2022年12月 墓  20221201
オール讀物 2022年11月 ブックトーク  20221101
2022年10月 保存されている幼女  20221001
小説新潮 2022年9月 大人へのボート  二十歳過ぎてヴァージンはキモい。だから恭一くんとする。まだ好きになってもないけれど…… 20220901
すばる 2022年9月 ぴぴぴーズ  20220901
小説新潮 2022年8月 真木とマキ、あるいはきっと辿り着ける場所  明日は娘の相手が家に来る。だから僕は蒸発するのか? 20220801
小説新潮 2022年7月 傑作読み切り 塔、あるいはあたらしい筋肉  私は塔に閉じ込められている。いや、自分を閉じ込めている 20220701
小説新潮 2022年6月 傑作読み切り 偽物の暖炉の本物の炎  駿介とは別れなければ。だって、私は彼の子どもを…… 20220601
小説新潮 2022年5月 静かな、もの悲しい、美しい曲  僕はリーのために、そして自分のために祈る。運命の人に会えますように、と 20220501
オール讀物 2022年4月 小説家の一日  自然豊かな八ヶ岳の別荘で、小説の構想を練る日々を送る私は 20220401
小説新潮 2022年4月 ポメラニアン探し  なんで俺は必死で他人の犬を探しているのか 20220401
小説トリッパー 2022年3月 選評 エクスキューズ不要  20220301
小説新潮 2022年2月 亡き人が注文したテント、あるいは羊  突然夫が死んだ。それでも、私はこの長野の家で一人で暮らしていく、と決めたが―― 20220201
すばる 2022年1月 スミエ  20220101
すばる 2022年1月 追悼 瀬戸内寂聴  見せてもらえなかったハガキ 20220101
小説新潮 2021年12月 今まで聞いたことがないピアノの音、あるいは羊  秘密の洞窟に突然現れた男の人は、ピアノを弾いたーー 20211201
一冊の本 2021年12月 あなたのことじゃない  20211201
文藝春秋 2021年11月 長野暮らし  20211101
小説トリッパー 2021年9月 生皮 ―― あるセクシャルハラスメントの光景  20210901
オール讀物 2021年8月 何ひとつ間違っていない  伴走してきた新人作家の単行本を出版できず、担当編集者は 20210801
すばる 2021年8月 ケータリング  20210801
小説トリッパー 2021年6月 生皮 ―― あるセクシャルハラスメントの光景  第 6回 20210601
オール讀物 2021年5月 料理指南  私はあなたのために料理する。自分の気持ちを隠したままで 20210501
すばる 2021年5月 錠剤F  20210501
小説新潮 2021年3月 今まで着たことがないコート、あるいは羊  店先でパパが突然倒れた。呆然とする私の前に現れたのは 20210301
小説トリッパー 2021年3月 選評  摑もうとする気配 20210301
小説トリッパー 2021年3月 生皮 ―― あるセクシャルハラスメントの光景  第 5回 20210301
オール讀物 2021年1月 豪華傑作読切 窓  学校にも家庭にも居場所のない少女は、保健室の横のトイレで 20210101
すばる 2021年1月 乙事百合子の出身地  20210101
小説トリッパー 2020年12月 生皮 ―― あるセクシャルハラスメントの光景  第 4回 20201201
小説トリッパー 2020年9月 生皮 ―― あるセクシャルハラスメントの光景  第 3回 20200901
オール讀物 2020年8月 読切競作 出逢いと別れ 名前  四十歳の妻帯者と結婚するという娘。妊娠の事実も知り、母は 20200801
小説トリッパー 2020年6月 生皮 ―― あるセクシャルハラスメントの光景  第 2回 20200601
オール讀物 2020年5月 競作シリーズon The 「ななつ星」 さよなら、波瑠  妻の姿に見惚れながら豪華列車で旅する俺は幸せな男なのか? 20200501
すばる 2020年5月 刺繍の本棚  20200501
小説トリッパー 2020年3月 生皮 ―― あるセクシャルハラスメントの光景  20200301
小説トリッパー 2020年3月 選評  小説への誤解 20200301
オール讀物 2020年2月 ブックトーク  20200201
オール讀物 2020年1月 <涙&仰天>傑作読切短編 園田さんのメモ  出版社でアルバイト中のはるかは、ある社員に違和感を感じ…… 20200101
小説すばる 2019年8月 百合中毒  最終回 20190801
小説すばる 2019年7月 百合中毒  第 9回 20190701
オール讀物 2019年6月 ブックトーク  20190601
小説すばる 2019年6月 百合中毒  第 8回 20190601
オール讀物 2019年5月 緑の象のような山々  ヘミングウェイの名作へのオマージュとなるメール書簡体小説 20190501
小説すばる 2019年5月 百合中毒  第 7回 20190501
小説すばる 2019年4月 百合中毒  第 6回 20190401
小説すばる 2019年3月 百合中毒  第 5回 20190301
小説トリッパー 2019年3月 スキャンダルを超えて  20190301
小説トリッパー 2019年3月 選評  退屈な異形たち 20190301
小説すばる 2019年2月 百合中毒  第 4回 20190201
小説すばる 2019年1月 百合中毒  第 3回 20190101
群像 2018年12月 『猫のエルは』文・町田 康 絵・ヒグチユウコ  20181201
小説すばる 2018年12月 百合中毒  第2回 20181201
小説すばる 2018年11月 小説 百合中毒  20181101
オール讀物 2018年10月 読切小説 つまらない湖  「今夜、あなたと寝たほうがいいのかな」青年は真顔で訊ねた 20181001
小説トリッパー 2018年9月 あちらにいる鬼  20180901
一冊の本 2018年7月 開発者たち  20180701
小説トリッパー 2018年6月 あちらにいる鬼  第 7回 20180601
小説新潮 2018年4月 ペルー 最終話  今日、とうとう私たちはペルーに行く。でもその前に会う人が 20180401
オール讀物 2018年3月 好好軒(はおはおけん)の犬  小説家の家庭の食卓に差す暗い影。不穏さをリアルに描く短編 20180301
小説トリッパー 2018年3月 選評 何がそれを小説にするのか  20180301
小説トリッパー 2018年3月 あちらにいる鬼  第 6回 20180301
小説新潮 2018年2月 ペルー  二人が「ペルー行き」を明日決行することにした、イブの夜 20180201
小説新潮 2017年12月 ペルー  中学でも老人マンションでも、声がでかいのがボスになるのだ 20171201
小説トリッパー 2017年12月 あちらにいる鬼  第 5回 20171201
小説新潮 2017年10月 ペルー  「ユムヨーコ」、二人セットのいじめは段々エスカレートし 20171001
小説トリッパー 2017年10月 あちらにいる鬼  第 4回 20171001
小説新潮 2017年8月 ペルー  ルエカには逆らえない。有夢たちは、海を中傷するビラをまく 20170801
文藝春秋 2017年8月 「全身小説家」井上光晴 父の愛人に娘が会いに行く  20170801
オール讀物 2017年7月 ブックトーク  20170701
小説新潮 2017年6月 ペルー  弱いことは不幸と信じるルエカ。だからクラスを支配するのだ 20170601
小説トリッパー 2017年6月 あちらにいる鬼  第3回 20170601
オール讀物 2017年4月 猫の〈物語〉 凶暴な気分  不機嫌な女は、自宅に紛れ込んだ子猫を気まぐれに閉じこめる 20170401
小説新潮 2017年4月 ペルー  中学教師になって七年。私はそこから、逃げ出したいのだろうか 20170401
小説トリッパー 2017年3月 選評  小説の方法 20170301
小説トリッパー 2017年3月 あちらにいる鬼  第2回 20170301
小説新潮 2017年2月 ペルー  自分は情けない男ではない。情けない状況にいるだけなのだ 20170201
青春と読書 2017年1月 第29回柴田錬三郎賞  エゴイスティックな小説家として 20170101
小説新潮 2016年12月 ペルー  有夢を一人にしたくない。だから学校を休みたくない。でも家族旅行は日月火、になった。すべて母親の仕事の都合だ 20161201
小説すばる 2016年12月 第29回 柴田錬三郎賞決定発表  赤へ 20161201
小説トリッパー 2016年12月 あちらにいる鬼  20161201
小説すばる 2016年11月 『綴られる愛人』刊行記念 井上荒野  「綴る」という行為の面白さ 20161101
小説新潮 2016年10月 ペルー 第二話  マラソン大会のくじを引いてしまった。出ないとどんな目に遭うか 20161001
小説トリッパー 2016年9月 小説家になるということ  20160901
小説新潮 2016年8月 〈新シリーズ〉 ペルー  小学校のときからいつも一緒だった三人、その一角が崩れたのは 20160801
2016年7月 ほんものの豊穣  20160701
オール讀物 2016年4月 サルビアの花  新治が働くおにぎりカフェでは、店長と真衣の結婚を控えて 20160401
小説すばる 2016年4月 綴られる愛人  最終回 20160401
小説すばる 2016年4月 カーテンコール  20160401
小説すばる 2016年2月 綴られる愛人  第13回 20160201
小説すばる 2015年12月 綴られる愛人  第12回 20151201
オール讀物 2015年10月 古い日記  若さをムダにしてたあの頃。私は男のある“仕事”を手伝った 20151001
小説すばる 2015年10月 綴られる愛人  第11回 20151001
小説すばる 2015年8月 綴られる愛人  第10回 20150801
小説新潮 2015年7月 荒野と香織の映画放談  陽気で無鉄砲、孤独で頑固。個性豊かな、映画の老人たちを語る 20150701
文學界 2015年7月 縦覧謝絶  20150701
小説すばる 2015年6月 綴られる愛人  第 9回 20150601
小説トリッパー 2015年6月 20をめぐる20の小説たち 二十人目ルール  20150601
すばる 2015年5月 流れていく死  20150501
文學界 2015年5月 又吉直樹『火花』  20150501
小説新潮 2015年4月 荒野と香織の映画放談  恋ほど当てにならないものはない!? 三角関係映画の正体 20150401
文藝春秋 2015年4月 天ぷらを冷ます男は許せない  20150401
文學界 2015年4月 連作第八回 ガーデン  20150401
小説すばる 2015年4月 綴られる愛人  第 8回 20150401
オール讀物 2015年1月 吉例短篇競演 歌いたいの  結婚し、安らかな場所にいるはずだった──荒野とは知らずに 20150101
小説新潮 2015年1月 荒野と香織の映画放談  可愛いだけが魅力じゃない!? 作家たちが語る、子供映画の神髄 20150101
すばる 2015年1月 犬の名前  20150101
文學界 2015年1月 はやくうちに帰りたい  20150101
小説すばる 2015年1月 綴られる愛人  第 7回 20150101
小説すばる 2014年11月 綴られる愛人  第 6回 20141101
オール讀物 2014年10月 官能の楽園へ うそ  「会える?」女の電話に「うん」と答え、俺は携帯の電源を切る 20141001
小説新潮 2014年10月 荒野と香織の映画放談  ――男、女、愛、人生――。小説家二人が語る、愛すべき映画たちの魅力 20141001
小説現代 2014年10月 絵本『100万回生きたねこ』と佐野洋子さんに愛をこめて ある古本屋の妻の話  20141001
本の窓 2014年10月 『虫娘』 井上荒野  20141001
小説すばる 2014年9月 綴られる愛人  第 5回 20140901
オール讀物 2014年7月 女流短篇集 ジョニーへの伝言  今日、この街を出て行く。電話の向こうのジョニーと一緒に 20140701
小説すばる 2014年7月 綴られる愛人  第 4回 20140701
文學界 2014年6月 恥  20140601
小説すばる 2014年2月 綴られる愛人  第 3回 20140201
文學界 2014年1月 コネティカットの分譲霊園  20140101
小説トリッパー 2014年1月 悪い恋人   20140101
小説新潮 2013年12月 最後の島  海があかるすぎて調子がくるった男と、めちゃくちゃがやりたい女 20131201
オール讀物 2013年11月 人気作家競演! 昭和歌謡小説 生きがい  20131101
文學界 2013年10月 ずっとずっと下で  20131001
小説トリッパー 2013年10月 悪い恋人   20131001
小説すばる 2013年9月 綴られる愛人  第 2回 20130901
オール讀物 2013年8月 あなたならどうする  私は彼を愛するために生きている。でも……どうすればいいの 20130801
文學界 2013年8月 ミック・ジャガーごっこ  20130801
小説すばる 2013年6月 綴られる愛人  男と女は手紙を交わす。一つの秘密を共有して・・・・・。 20130601
小説トリッパー 2013年6月 悪い恋人   20130601
本の雑誌 2013年6月 図書カード三万円使い放題!  リアル書店をふわふわ歩く  20130601
小説トリッパー 2013年3月 悪い恋人   20130301
オール讀物 2013年2月 東京砂漠  流行作家の未亡人と若い男。ふたりの心は交わらずに揺れる 20130201
野性時代 2013年2月 対談  悪女が生まれるまで   20130201
オール讀物 2012年12月 小指の思い出  左手の指を一本ずつ、口に含んで……私はひみつを知った 20121201
小説トリッパー 2012年12月 悪い恋人  20121201
文學界 2012年11月 五、六回  20121101
オール讀物 2012年10月 女流短篇セレクション 時の過ぎゆくままに   あなたって、なんだっていいのね。でも私だってそうだわ 20121001
小説トリッパー 2012年9月 悪い恋人  20120901
小説新潮 2012年8月 ほろびぬ姫  最終回 20120801
小説新潮 2012年7月 ほろびぬ姫  20120701
文學界 2012年7月 ママがやった     その理由を母親は語らなかった。方法については詳しく語った──「ある数日」を描く連作スタート 20120701
小説新潮 2012年6月 ほろびぬ姫  20120601
小説新潮 2012年5月 ほろびぬ姫  20120501
小説現代 2012年5月 訪問  最終回 20120501
一冊の本 2012年5月 読んでみて  20120501
小説新潮 2012年4月 ほろびぬ姫  20120401
小説現代 2012年4月 訪問  20120401
すばる 2012年4月 骨  20120401
IN★POCKET 2012年4月 『彼の女たち』刊行記念・もうひとつのあとがきスペシャル この小説は、事件。  事件の真相 座談会 20120401
小説新潮 2012年3月 ほろびぬ姫  20120301
小説現代 2012年3月 訪問  20120301
小説新潮 2012年2月 ほろびぬ姫  20120201
小説現代 2012年2月 訪問  20120201
パピルス 2012年2月 Interview My Reason  20120201
小説新潮 2012年1月 ほろびぬ姫  20120101
文藝春秋 2012年1月 きらいな言葉  20120101
小説新潮 2011年12月 ほろびぬ姫  20111201
小説現代 2011年12月 訪問  20111201
文學界 2011年12月 庭  20111201
小説新潮 2011年11月 ほろびぬ姫  両親の葬儀の日、あなたに出会った。両親が消えた場所をあなたが塞いだ 20111101
小説現代 2011年11月 訪問  20111101
小説新潮 2011年10月 ほろびぬ姫  おあつらえ向きの嵐の日。私の悲鳴で、ある「物語」が始まる…… 20111001
小説現代 2011年10月 訪問  20111001
小説現代 2011年9月 訪問  20110901
小説現代 2011年8月 訪問  20110801
小説現代 2011年7月 訪問  20110701
青春と読書 2011年7月 グロテスクな遊園地  20110701
小説現代 2011年6月 訪問  20110601
小説トリッパー 2011年6月 チャカチョンバへの道  20110601
小説現代 2011年5月 訪問  20110501
野性時代 2011年5月 結婚  最終回 20110501
小説現代 2011年4月 訪問  20110401
野性時代 2011年4月 結婚  20110401
小説現代 2011年3月 訪問  踏切を渡る日は、おかあさんから桃の匂いがする。その日はおとうさんが仕事に行くと。急いでシャワーを浴びて出かけるのだ。 20110301
野性時代 2011年3月 結婚  20110301
野性時代 2011年2月 結婚  20110201
野性時代 2011年1月 結婚  20110101
野性時代 2010年12月 結婚  20101201
野性時代 2010年11月 結婚  20101101
野性時代 2010年10月 結婚  20101001
オール讀物 2010年9月 タナベ空   色紙のような空、書き割りめいた日常。これが僕らの自然なのだ 20100901
野性時代 2010年9月 結婚  20100901
文藝 2010年8月 【解説エッセイ】 23人の作家による江國香織の23冊    20100801
野性時代 2010年8月 結婚  父、井上光晴氏の同名小説をオマージュ。男女の夢と罠を描く。 20100801
小説宝石 2010年7月 初夏を彩る実力作家の短編競演 さようなら、猫  “猫泥棒”の店主の店に通う僕 20100701
2010年5月 裏側の物語たち  20100501
小説宝石 2010年5月 二十二年目の猫  父親が猫を呼ぶ。悠木が彼を呼び、そして―― 20100501
小説すばる 2010年5月 サークル  頼友が、万引きで捕まった。彼のサポーターである慈子たち三人は、ショックを受けるのだが・・・ 20100501
オール讀物 2010年4月 おしっこ団   触れ合う裸の肌と肌が、私に「おしっこ団」の記憶を蘇らせる 20100401
YomYom 2010年4月 読み切り小説 ブーツ  20100401
小説新潮 2010年3月 ふざけた女  艶がもうすぐ死ぬ。奔走する松生をよそに艶は最後まで… 20100301
小説すばる 2010年1月 豪華ラインナップの読み切り作品群! 団地  ある時、可南は気づいた。私の住んでいる団地は、老人ばかりだ。 20100101
小説宝石 2009年10月 秋の夜長を愉しむ充実の読切り短編四本 他人の猫  毎週火曜に猫の世話を頼まれたかなえは 20091001
小説新潮 2009年9月 【傑作読切】 艶の通夜 松生艶を看取った看護師 芳泉杏子  最終話 病み衰えた艶には、それでもなおどこかに美しさが残っていた 20090901
小説すばる 2009年9月 注目の女性作家、珠玉短編! 野球場  紙山幸恵と寝た翌日に、充は、彼女とセックスをした男の話を聞いた。 20090901
オール讀物 2009年8月 直木賞作家大特集 交換日記  雪国へ行こう──。無邪気に盛り上がる喫茶店の常連客たち 20090801
小説新潮 2009年7月 【傑作読切シリーズ】 艶の通夜 第五話 松生春二の娘、山田麻千子  女子学生に手が早いと評判の教授と、なぜか今飲んでいる 20090701
小説すばる 2009年7月 史上最強 の「セックス」特集号! [女性作家が描く「セックス小説」] ベルモンドハイツ401   その日,紫野は首にハンカチを巻いていた.夫・圭輔に,できた痣を見咎められたくなくて.中学を卒業して二十年.久しぶりに会った級友たち.でも,どうしてあの部屋であんなことに… 20090701
小説すばる 2009年7月 巻末エッセイ カーテンコール  20090701
オール讀物 2009年6月 総力特集「現代」を撃つ! おもいあい  何度もかかってくる無言電話。夫は素知らぬ顔で本屋へと出かけてゆく 20090601
小説宝石 2009年6月 爽快小説特集 ラッキーじゃなかった猫  海辺の宿にいた怪我をした猫は…… 20090601
小説新潮 2009年5月 【傑作読切シリーズ】 艶の通夜 第四話 茅原優の恋人、池田百々子  初夏の風が島を渡る。やって来た女は、恋人の子供を連れていた 20090501
小説新潮 2009年3月 【傑作読切】 艶の通夜 第三話 橋川仁史(故人)の妻、サキ子  夫がいるあの海に行く代わりに、なぜO島に来たのだろう 20090301
YomYom 2009年3月 特集 食べたい,読みたい,おいしい話 この人たちの好物 食いしん坊の系譜――井上光晴のだご汁  20090301
小説すばる 2009年3月 ガラスの学校  20090301
オール讀物 2009年2月 直木賞作家大特集 ばかぼん   「ばかぼん?」 女は不意に昔の渾名を口にした 20090201
群像 2009年1月 随筆 家政婦は見た?  20090101
小説すばる 2009年1月 新直木賞作家、注目の新シリーズ! 遊園地  第1回 20090101
青春と読書 2008年9月 角田光代著「三月の招待状」  20080901
本の話 2004年9月 食べるということ  20040901
・井上荒野の小説で関連するインタビュー・書評・レビューの記事(参考)
雑誌名 記事名
すばる 2024年2月 井上荒野『錠剤F』  20240201
青春と読書 2024年1月 インタビュー 井上荒野  嫌な気持ちになる小説もいいじゃん、って私は言いたい 20240101
2023年3月 遠回りで本質的な「愛の不時着論」小説  20230301
小説すばる 2023年2月 井上荒野『小説家の一日』  20230201
すばる 2023年1月 井上荒野『小説家の一日』  20230101
オール讀物 2022年11月 ブックトーク  20221101
すばる 2022年8月 井上荒野『生皮 あるセクシャルハラスメントの光景』  20220801
文藝春秋 2022年6月 BOOK倶楽部  20220601
小説トリッパー 2022年6月 季刊ブックレビュー 再生の光景  井上荒野『生皮 あるセクシャルハラスメントの光景』 20220601
一冊の本 2022年4月 生皮を剥いで社会の膜を破る  20220401
すばる 2021年6月 井上荒野『百合中毒』  20210601
青春と読書 2021年5月 井上荒野『百合中毒』  20210501
小説すばる 2021年5月 井上荒野『百合中毒』  20210501
すばる 2021年2月 井上荒野『ママナラナイ』  20210201
すばる 2020年6月 井上荒野『よその島』  20200601
小説トリッパー 2020年3月 季刊ブックレビュー 均質なゼラチンまたは黄泉を映す鏡  井上荒野 『あたしたち、海へ』 20200301
オール讀物 2020年2月 ブックトーク  20200201
文藝春秋 2020年2月 BOOK倶楽部  20200201
2019年12月 偽物の笑顔が写った鏡  20191201
オール讀物 2019年6月 ブックトーク  20190601
群像 2019年5月 『あちらにいる鬼』井上荒野  20190501
2018年7月 映画のことを話すのは楽しい!  20180701
オール讀物 2017年7月 ブックトーク  20170701
青春と読書 2017年1月 第29回柴田錬三郎賞  エゴイスティックな小説家として 20170101
小説すばる 2016年12月 第29回 柴田錬三郎賞決定発表  赤へ 20161201
青春と読書 2016年10月 井上荒野  『綴られる愛人』  20161001
文學界 2016年3月 井上荒野『ママがやった』  20160301
本の窓 2014年10月 『虫娘』 井上荒野  20141001
文學界 2014年1月 井上荒野『ほろびぬ姫』  20140101
2013年11月 「ふたりのあなた」と「私」  20131101
小説現代 2013年7月 新刊小説 Review & Interview 物語を探しに  『あなたにだけわかること』井上荒野 20130701
小説宝石 2012年10月 井上荒野インタビュー  『さようなら、猫』の世界 20121001
小説トリッパー 2012年9月 井上荒野『夜をぶっとばせ』   20120901
文學界 2012年6月 著者インタビュー  井上荒野 『結婚』   20120601
本の旅人 2012年4月 『結婚』井上荒野:著  20120401
パピルス 2012年2月 Interview My Reason  20120201
小説すばる 2012年1月 2011年、一番面白かった本、教えてください!  20120101
小説トリッパー 2011年9月 井上荒野『そこへ行くな』   20110901
青春と読書 2011年7月 グロテスクな遊園地  20110701
本の窓 2011年5月 今月の「窓を開く」一冊 『ハニーズと八つの秘めごと』(井上荒野・著)を読む  20110501
2010年5月 裏側の物語たち  20100501
ウフ 2009年3月 書評 井上荒野『雉猫心中』  20090301
野性時代 2009年1月 角川書店の本 井上荒野『あなたの獣』  20090101
2008年9月 井上荒野・江國香織・川上弘美・小手鞠るい・野中柊・吉川トリコ『甘い記憶』  甘美な秘密が語られるとき 20080901
2008年6月 井上荒野『切羽へ』  一人でする恋愛 20080601